ソニーのウォークマンは、水中使用が可能になったようです。ウォークマンを水中で使用できるという点は、家電製品は水に弱いという考え方がありましたので驚きです。 ただし、ソニーのプレスリリースを見ると、小文字で使えない用途が記載されています。ソニーにとって当然かもしれないですが、故障の可能性がでる使い方を見やすく記載すべきではないでしょうか。 水泳の際に音楽が聞ける 水泳で問題なし ソニーは、ランニング時の使用感の向上に加え、様々なスポーツシーンでの用途拡大を目指し、防水性能、装着性能などを向上※1させ、水泳※2の際にもお楽しみいただける“ウォークマン”Wシリーズ『NWD-W273』を発売します。 ソニーは、2013年1月15日のプレスリリースで、ウォークマン” Wシリーズ発売を2013年の2月16日に発売すると発表しました。ソニーの新型ウォークマンは、水泳中でも使える事を売りにしています。 水
パナソニックは為替レートの円安で、増収が数千億円見込めそうです。為替予約を今期分について終えていたとしても、来期の業績は円高是正による増収が見込めそうですね。 為替レートが業績に影響 為替レートについて、パナソニック株価は円安で上昇期待であり、安倍発言に期待が高まっていることを紹介しました。為替レートは、1ドル82円台前後だったものが、1月6日時点でドル円は88円までさらに円安が進んでいます。 為替レートの円安の影響について、ソニー円安で増益が数千億円をあくまで目安として見ました。為替レートのパナソニックへの影響について、あくまで参考ですが、見てみたいと思う。 (1)パナソニックの想定為替レート パナソニックの想定為替レートについて、ドル円とユーロ円について見てみよう。 ドル円79円(前回発表78円) ドル円が1円の変動で営業利益25億円 ユーロ円99円(前回発表103円) ユーロ円が1円
パナソニックが、清水寺のライトアップに自社のLEDを用いると発表しています。既存、将来の株主や消費者に、広報活動やマーケティングでどのように生かす事ができるのかも、注目かもしれません。 パナソニック清水寺のライトアップに協力 パナソニックが清水寺のライトアップに協力するようです。2012年12月26日のプレスリリースで、パナソニックのLEDを用いて、清水寺をライトアップすることを発表しています。 スマホ限定の特設サイトを開設、除夜の鐘を鳴らすことができるとパナソニックは、発表しています。プレスリリースを見てみましょう。 世界遺産 清水寺の鐘楼をLEDで照らす パナソニック株式会社 エコソリューションズ社は、2012年12月31日の大晦日に「世界遺産 清水寺」の鐘楼をはじめ、仁王門、西門を、パナソニックのLED照明を用い、パナソニック独自の光の設計手法で情感豊かにライトアップします。(パナソ
シャープのプラズマクラスターは、消費者庁から宣伝に見合った性能がないと指摘されました。プラズマクラスターはシャープの最大の利益を計上していた部門であり、掃除機以外にも波及すれば、ブランドに悪影響があるのではないでしょうか。 プラズマクラスターが消費者庁から指摘 経営再建中のシャープですが、シャープ最大の利益部門は白物家電部門です。この白物家電部門を牽引する技術が、シャープはプラズマクラスターを用いた製品である。 そのため、シャープのプラズマクラスターが効果なしと消費者庁に指摘されたことは、大きな痛手になるのではないでしょうか。 プラズマクラスター搭載商品一覧 エアコン 冷蔵庫 スリムイオンファン 扇風機 空気清浄機 イオン発生機 洗濯機 掃除機 乾燥機 ドライヤー 加湿器 セラミックファンヒーター 除湿機 ロボット家電 シャープのホームページで紹介されている、プラズマクラスターを用いた商品
デジタル家電と白物家電の国内出荷金額が逆転したことが、報じられている。シャープは、液晶テレビや液晶パネル重視を鮮明にしてきたが、その事が傷口を大きくした可能性がある。 パナソニック デジタル家電と白物家電が逆転 上記の画像は、日経新聞2012年12月26日2面のものです。この逆転について、パナソニック白物家電が利益の6割と大半を占めた事で紹介しました。 パナソニックは13年3月期に白物家電の売上高が1兆5400億円となり、AV家電(1兆4100億円)を逆転する見通し。 (日経新聞) パナソニックの白物家電は、パナソニックの営業利益を支えるだけでなく、売上高も逆転する見通しであることが報道されています。 デジタル家電の落ち込みは、地デジの駆け込み需要で、テレビなどの国内出荷額は、2010年からに一時的に急増したものの、需要の先食いによる反動で大幅に下落した事が原因です。 シャープ赤字はデジタ
シャープは、アップルのiPad向けに液晶を生産しているが、自慢のIGZOの解像度が生かされていないという不都合な真相があるようだ。そうだとすれば、既に量産が確立され、販売数量の多い液晶パネルとの競争力の差は大きい。 シャープ経営陣は、IGZOを再建の切り札としているが、その道のりは険しいのかもしれない。 シャープ堺工場の再建とアップルとの関係 ホンハイとアップルが再建の鍵の一つ 前回、シャープの堺工場にホンハイが出資、シャープのテレビ事業をホンハイが再建していることについてまとめた。ホンハイは世界最大規模の受託生産の会社であり、アップルのiPhoneやiPadの生産を行っている。 アップルとの関係を見ると、アップルTVをシャープとホンハイ共同開発の可能性や、シャープ倒産危機にアップルが23億ドルの支援を行った可能性が指摘されている。つまり、シャープが再生するかどうかを検討するうえで、ホンハ
パナソニックは経営再建のために抜本的なリストラを迫られている。これは今年始まったことではなく、この3年で7万人のリストラを行うことになっている。株式の時価総額も、4分の1以下に下落しており、利害関係者全体に経営失敗の影響が及んでいる。 企業の利害関係者 パナソニックの決算発表の裏側について、パナソニック赤字決算発表の真相(2)で紹介した。パナソニックの役員内部で、減損損失の厳格な適用について決算発表直前まで意見が分かれていた様子が報じられている。 日経新聞2012年12月12日2面に、パナソニックが行ったリストラの人数、喪失した時価総額の金額について報道されている。 企業の利害関係者は、株主だけでなく、社員・銀行・取引先・税収を受け取る自治体など多岐に渡る。注目すべきは、パナソニックの津賀社長が、社外の目が予想以上に厳しいことをはじめて肌で感じたと報じられている点である。 パナソニック社内
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