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〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院文学研究科内 TEL & FAX:075-753-2787 e-mail:SHR@bun.kyoto-u.ac.jp 史学研究会(以下、「当会」)では、昨今の学術論文のデータベース化やインターネット上での公開の流れを受けて、当会が発行する『史林』のバックナンバーを電子リポジトリに掲載してインターネット上で閲覧できるようにする可能性について検討して参りました。 去る2017年11月2日に開催された理事会・評議員会および総会において、① 『史林』のバックナンバーを電子リポジトリに掲載すること、 ②掲載する電子リポジトリについては2018年6月に開催予定の理事会・評議員会で決定すること、が承認されました。 『史林』バックナンバーの電子リポジトリへの掲載を進めるためには、『史林』に掲載された記事(論説、研究ノート、研究動向、書評、紹介などを含
3/4は大図研近畿3グループの合同例会「海外と日本の動向から見直す~オープンアクセス・オープンサイエンスと私の関係」でした。 kokucheese.com 前半, 坂本拓さん(京都地域グループ)から,ドイツのオープンデータポリシーについての報告。 ドイツでは1998年にすでに,研究過程で生じたデータの「保存」に関する推奨の文書がでており,2010年に,データの保存とオープン化に関するポリシーが出され,それをベースに各大学が自機関のポリシーを作成しつつあると。 また,DFGが助成研究についてのデータのオープン化のポリシーをだしているそうで,それを実現するための様々な取り組みが面白かった。中でも,データは特に分野によって種類も扱い(慣習)も大きく異なるため,分野ごとのガイドラインを作成中という点は興味深い。 花崎佳代子さん(兵庫地域グループ)から,イギリスでオープンアクセスを実現するためのフロ
オープンアクセスリポジトリ推進協会の発足 2016年7月27日,日本における機関リポジトリの振興とオープンアクセス(OA)並びにオープンサイエンスの推進を目的とした「オープンアクセスリポジトリ推進協会」(Japan Consortium for Open Access Repository:JPCOAR,以下協会)が発足した。 ◯設立の背景と経緯 日本の機関リポジトリ設置機関数は600を超え(2016年7月現在,国立情報学研究所(NII)調査),世界有数のリポジトリ大国となっている。ここに至るまで,デジタルリポジトリ連合(DRF)や機関リポジトリ推進委員会などが,それぞれ様々な活動を展開して,大学等の学術研究機関のOA推進の一端を担ってきた。 一方,欧米をはじめ世界規模で公的研究資金の助成を受けた研究成果に対するOAの義務化が進みつつある。日本においても2015年3月に内閣府が公表したオー
KINTORE トップニュース 近畿病院図書室協議会共同リポジトリへようこそ! 近畿病院図書室協議会共同リポジトリでは、会員施設の職員の成果物を全世界に無償公開しています。
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