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ブックマーク / mainichi.jp (11)

  • 新聞は「オワコン」なのか 「桜を見る会」報道の受賞に寄せて | 毎日新聞

    ブックカフェで開かれた「汚れた桜『桜を見る会』疑惑に迫った49日」の出版記念イベント。取材班の記者が約60人の読者と語り合った=東京都渋谷区で2020年1月29日午後7時27分、喜屋武真之介撮影 取材班一同、ビックリしているというのが正直なところだ。第20回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」の公共奉仕部門大賞に、統合デジタル取材センター取材班による「『桜を見る会』追及報道と『汚れた桜「桜を見る会」疑惑に迫った49日』の出版」が選ばれたのだ。1面トップを飾るような特ダネは全くなかった。特ダネがないのに受賞、というケースはまれかもしれない。授賞理由は「ソーシャルメディアの活用や書籍刊行イベントの記事化など、常に市民社会を巻き込んで世論の『輿論(よろん)化』に努めた。継続的な報道の力を示した例として公共奉仕部門の大賞に値する」というものだった。受賞の意味を改めて考えた。【江畑佳明/統合デ

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    post-horn 2021/02/17
    毎日新聞さんはまじでひきつづき頑張ってほしい。応援している
  • クーデターで不安広がるバングラのロヒンギャ難民 ミャンマーへ帰還「一層困難に」 | 毎日新聞

    ミャンマーで起きた軍事クーデターを受け、ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャが多数避難するバングラデシュの政府は1日、「我々はミャンマー政府と、ロヒンギャの自主的で安全で持続的な帰還のために取り組んできた。このプロセスが続くことを期待する」との声明を出した。 地元紙デーリー・スターによると、モメン外相は同紙に対して、「(ミャンマーは)1980年代や90年代も軍事政権だったが、ロヒンギャを帰還させることができた」と述べ、今回のクーデターによる影響は受けないと主張した。 だが、ロヒンギャの間では不安が広がっている模様だ。バングラ南東部コックスバザールにある難民キャンプに住むロヒンギャの男性は毎日新聞の電話取材に「クーデター以前からミャンマーに戻りたいと考えている難民はほとんどいなかったが、クーデターで帰還はより一層困難になった」と話した。

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    post-horn 2021/02/02
  • 「日本政府は中国と同じことを頼む」 ニューヨーク・タイムズ前支局長が内実を暴露 | 毎日新聞

    2020年が終わり、新たな年を迎えた。年明け早々から緊急事態宣言などで政治の役割が問われる中で、メディアは政権の監視役となりえているか。中国や日の取材経験が長い米紙ニューヨーク・タイムズの前東京支局長で、新著「吠(ほ)えない犬」(双葉社)で日政府とメディアの関係を詳しく書いたマーティン・ファクラーさんにじっくり話を聞いた。【金志尚/統合デジタル取材センター】 「アメとムチ」 ――「吠えない犬」というタイトルにどんな思いを込めましたか。 ◆来メディアは権力者の監視役、つまり「ウオッチドッグ」(番犬)にならなければいけません。おかしなことがあれば吠え、市民に伝えるのです。しかし実際はどうでしょうか。私にはむしろ、権力にすり寄る「ポチ」に見えました。安倍晋三政権は自らに好意的なメディアには単独インタビューの機会を積極的に与える一方、批判的なメディアにはあまり与えませんでした。こうした「アメ

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    post-horn 2021/01/07
  • 訃報:前川恒雄さん 89歳=初代の日野市立図書館長 /東京 | 毎日新聞

    「市民の図書館」開拓 初代の日野市立図書館長として、1960~70年代に貸し出し中心の市民のための公共図書館づくりを先駆者として実践した前川恒雄さんが10日、89歳で亡くなった。 日図書館協会職員だった前川さんは65年、市立図書館のなかった日野市の図書館長に就任、バスを改造した移動図書館「ひまわり号」で活動を始めた。当時は館内での閲覧がサービスの中心だったが、「利用者に最も望まれている貸し出しが公共図書館の基的なサービスだ」と主張した。2週間に1度回ってくる移動図書館は人気を集めた。 73年に市中央図書館が開館。障害者へのサービス、地域資料の収集を進めた。市助役になった77年には「市政図書室」を開いた。

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    post-horn 2020/04/16
    おおお。RIP
  • 奈文研:20年度、EUシステム参加 欧州から資料検索可能に | 毎日新聞

    奈良文化財研究所(奈良市)は28日、欧州連合(EU)が運用する考古学情報システム「ARIADNEプラス」に参加すると発表した。奈文研は自治体や大学など915機関の調査報告書などのデータベースを運用しており、EUのシステムから日のデータベースにアクセスできるようになる。 キーワードで検索すれば関係資料の一覧が…

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    post-horn 2019/03/31
  • ネット専用:粗悪学術誌、九大が対策 学内で投稿自粛指導 | 毎日新聞

    九州大は学内の研究者や学生を対象に、インターネット専用の学術誌の中で「ハゲタカジャーナル」と呼ばれる粗悪な学術誌に論文を投稿しないよう指導を始めた。こうした学術誌が世界的に増えて投稿も後を絶たず、研究成果に疑念が生じる事態を防ぐためで「研究者の見識を高める必要がある」としている。文部科学省によると、国内の大学がハゲタカジャーナル対策で直接指導に乗り出すのは初めて。 ハゲタカジャーナルは、別の研究者による論文内容のチェック(査読)が不十分▽出版社の所在地など基情報を明示しない▽無許可で著名な研究者を編集委員として記載--など質の保証が十分でない学術誌の呼称。著者が費用を払うだけで論文を掲載できるものもあり、掲載料目的の運営業者もいるとみられる。2013年ごろから世界で年間数百誌以上のペースで増えているとされ、日の研究者による投稿も多い。

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  • 投資信託:家計保有額、30兆円以上過大計上 日銀 | 毎日新聞

    「貯蓄から投資」実態は逆 個人の代表的投資商品である「投資信託」の家計保有額が、日銀の統計作成時の誤りで30兆円以上も過大計上されていたことが判明した。近年順調に増加しているとされてきた投信保有額が、実際は減っていたことになり、「貯蓄から投資」が進んでいると信じてきた証券業界に衝撃が広がっている。 過剰計上があったのは、金融機関や家計など各部門の資産や負債の推移などを示す「資金循環統計」。同統計では年1回調査方法を見直す改定を行っており、今年6月下旬発表分の改定値を算出する際に過剰計上が見つかった。2005年以降の数値をさかのぼって改定した結果、17年12月末の家計の投信保有額は、改定前の109兆1000億円から約33兆円少ない76兆4000億円まで激減。個人金融資産に占める投信の割合も、改定前は12年の3.8%から17年の5.8%まで上昇していたが、改定後は14年の4.6%をピークに低下

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  • この国で確かにあったこと:2014年夏 最近、兵士の夢を見る−−水木しげるさん(2014年8月13日掲載) | 毎日新聞

    命懸けで合流した部隊で「死ね!」こみあげた怒り−−水木しげるさん(92) 「最近、戦争の夢を見る夜が増えた」という。鬼太郎ブームを巻き起こした日を代表する漫画家、水木しげるさん(92)が見る夢の中で、亡き戦友たちが無言で目の前を通り過ぎる。水木さんの右手は空をつかむようにして戦友を呼び止める。だが「『おーい!』と声をかけても誰も振り向いてくれない」。 東京都調布市の水木さんの事務所。鬼太郎や妖怪たちのフィギュアやお面が見守る。太平洋戦争中、激戦地、ラバウル(現パプアニューギニア・ニューブリテン島北東部)にいた。目の前の机に置いたのは、戦記漫画「総員玉砕せよ!」の初版。「90%は戦地で自分が見聞きしたこと」という。

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    post-horn 2015/11/30
  • 嗜好と文化:第34回 筒井康隆さん「好きなことを一生懸命に!」 - 毎日新聞

    酒と来れば次はタバコでしょうか。筒井さんは、結構お吸いになられるというイメージがありますが。 「もうだいぶ前になるか、『最後の喫煙者』(87年)という短編小説を書いたころから、多くの取材を受けてきましたからね」 普段はどれくらい吸われるんですか。 「執筆中は夢中になって書いているので喫いません。まあ、普段は1時間に1くらいかな。新幹線に乗っている時は3〜4回喫煙ルームに行くくらいです」 さて、1月は「成人の日」があります。今の若い人たちに先輩として何かメッセージがありますか。 「僕が20歳の頃のメチャクチャな時代と今とは比較にならんでしょう。それに、僕の周囲にいる子はいい子ばかりなのに、新聞やテレビで見る子は悪い子ばかり。僕の知っている子で一番優秀なのは、おいっ子で、やがてJAXA(宇宙航空研究開発機構)に入るかもしれない。専門家に聞くと、普通の老人も宇宙船に乗れるようになるのはあと30

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    post-horn 2015/09/28
    「今はフィクションでもすぐに現実になる題材が少なくないかもしれない。そうなるとタブーどころじゃなくて、なかなか自由にものが書けない時代になりました」
  • 集団的自衛権:憲法解釈変更 法制局、経緯公文書残さず 審査依頼、翌日回答 - 毎日新聞

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    post-horn 2015/09/28
    なんでやねん「必要に応じて記録を残す場合もあれば、ない場合もある。今回は必要なかったということ」
  • TPP:「著作権」決着へ 「死後70年」と「非親告罪」 - 毎日新聞

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