この国で確かにあったこと：２０１４年夏 最近、兵士の夢を見る−−水木しげるさん（２０１４年８月１３日掲載） | 毎日新聞

命懸けで合流した部隊で「死ね！」こみあげた怒り−−水木しげるさん（９２） 「最近、戦争の夢を見る夜が増えた」という。鬼太郎ブームを巻き起こした日本を代表する漫画家、水木しげるさん（９２）が見る夢の中で、亡き戦友たちが無言で目の前を通り過ぎる。水木さんの右手は空をつかむようにして戦友を呼び止める。だが「『おーい！』と声をかけても誰も振り向いてくれない」。 東京都調布市の水木さんの事務所。鬼太郎や妖怪たちのフィギュアやお面が見守る。太平洋戦争中、激戦地、ラバウル（現パプアニューギニア・ニューブリテン島北東部）にいた。目の前の机に置いたのは、戦記漫画「総員玉砕せよ！」の初版本。「９０％は戦地で自分が見聞きしたこと」という。

[quick_past]

作品をちゃんと読めばわかるけど、あくまで当事者として、非常の中の非常、ひどいことをひどいとしか書いてないんだよね。軍そのものや戦争の安直な批判はしてない。なのに噛み付くウヨがいるんだよなあ。

[tikani_nemuru_M]

「この国で確かにあったこと」そんなものはない、というのが今の日本の与党の見解です。

[rgfx]

（まーた自民党政権がdisられただけでキレるネトウヨが沸いておる。きったねえなあ。

[archivist_kyoto]

僕にとっては最初から最後まで戦場マンガの方でした。ありがとう“「これを描いている時はアイデアを考えたりしなくても、何も意識しないで右手が勝手に動いた。あの島で死んでいった兵士がね、描かせたんだね」”

[Chaborin]

水木先生訃報。改めて見ると、組織体としてではなく、どこまでも個として生きることそのものを追及した人だったんだなあと思う。

[mkusunok]

訃報に接して改めてシェアされてきた記事。戦争のかたちが変わったとはいえ、今も極限状態を生きている人々がいる訳で

[kmaebashi]

訃報を聞いてから、「総員玉砕せよ！」とコンビニ本にまとめられた水木しげるの戦記マンガを読み返した。

[hi_kmd]

「みんなが死んだんだからお前も死ね！」良く寝て美味いもん食う、生きる事を愉しむ水木しげるは、こういう背景の上に有るんだなあ。

[Ta-nishi]

戦争の悲惨さは、忘れられてはいけないと思う。

[at_yasu]

「誰が何と言おうと『自分は生きたい』と思うことが大事なのです」

[take-it]

難民問題がまさにこれ。国がどうなろうと、個人は生き延びる。「それよりも自分の生か死−−。この二つを戦場では強烈に突き付けられていました。誰が何と言おうと『自分は生きたい』と思うことが大事なのです」

[zinjoutarou]

《この国で確かにあったこと：最近、兵士の夢を見る− #水木しげる さん（２０１４年８月１３日掲載） - 毎日新聞》「生きて虜囚の辱めを受けず」という戦陣訓が、戦場にいた人の心を狂わせた。

[yuzuk45]

リアリティ

[nilab]

この国で確かにあったこと：２０１４年夏　最近、兵士の夢を見る−−水木しげるさん（２０１４年８月１３日掲載） - 毎日新聞

[KoshianX]

去年のインタビューか。水木しげるの漫画もっと読んでおきたいな……。

[ueshin]

生きて帰ってこられた幸運な人の何倍もの日本人が死んだ。

[makimain0]

この国で確かにあったこと：２０１４年夏　最近、兵士の夢を見る−−水木しげるさん（２０１４年８月１３日掲載） - 毎日新聞: この国で確かにあったこと：２０１４年夏…

[tsugu_k]

またお一方、戦争の実態を伝えてくれた方が旅立たれた。哀悼の意を表します。

[kiku72]

“自分の生か死−−。この二つを戦場では強烈に突き付けられていました。誰が何と言おうと『自分は生きたい』と思うことが大事”

[babelap]

あのビンタの描写は軍隊生活由来か。そうか……