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ブックマーク / openlab.dino.co.jp (5)

  • 続・$HOME/.ssh/configを活用していますか? — ディノオープンラボラトリ

    以前の記事「$HOME/.ssh/configを活用していますか?」では、設定ファイルを少し頑張って書けば普段のSSHライフが随分変わりますよ、と紹介しました。今日はその続編です。前回よりマニアックな設定を紹介します。 2段以上先のサーバにログインする Dynamic Forward機能を使う 共通設定をまとめて書く 2段以上先のサーバにログインする 目的のサーバにログインするために、踏み台的なサーバを経由しないと入れない環境があります。例えば、dmz経由でないとDBサーバにログインできない環境、というのは良くある構成でしょう。 このような場合に、ProxyCommandパラメータが利用できます。 上の設定で「ssh db1」とすると、sshでdmzに接続し、dmzから192.168.0.201へログインします。これを利用するには踏み台サーバにncコマンドが必要ですが、大抵の環境にインスト

  • 文字エンコーディングが仲間外れのファイルを素早く見つける方法

    プロジェクトに多人数が参加するようになると、なぜかプロジェクトの標準とは異なる文字エンコーディングのファイルがcommitされていることがあります。UTF-8で統一しているはずなのにShift_JISのファイルがある、なんて場合ですね。そこでメンバーの注意力不足を指摘したり、「だから***(自分の使っていないエディタの名前を入れてください)はダメなんだ」とかいう宗教論争に発展させたりというのでは不毛ですよね。簡単に気づく方法があればそれでいいんですよ。 方法は色々あると思いますが、今日はどこのご家庭にも必ずあるnkfを使ってみましょう。最近のnkfには--guessというオプションがあり、文字エンコーディングを推測してくれます。 $ nkf --guess hoge*.txt hoge1.txt:EUC-JP (LF) hoge2.txt:UTF-8 (LF) hoge3.txt:B

  • Subversion設定の標準化

    ディノ社内のバージョン管理は主にSubversionを利用しています。また、社内の開発環境はWindowsMacLinuxが入り乱れています。そんな環境で、一番問題が少なそうなSubversionの設定を考えてみました。現在これを社内標準として運用していますが、今のところ大きな問題は起きていません。 設定内容ですが、auto-propsとglobal-ignoresの設定です。各種ファイルについて、eol-style=nativeやkeywords=Idやsvn:mime-typeなどを設定します。 ちなみに、設定はsymfonyの公式オススメ設定「Symfony Repository Tips」から大半を流用しています。 設定内容 設定内容はsubversion-config.txtの通りです。同じ内容を以下に貼付けておきます。 [helpers] #diff-cmd = dif

  • いまさらxargsの便利さを主張してみる — ディノオープンラボラトリ

    タイトルの通りですが、xargsコマンドの便利さを紹介する記事を書いてみました。xargsは私が大好きなコマンドの一つで、標準入力から渡されたファイル名などを引数とみなして、別のコマンドの引数として起動するというものです。 例えばfindで見つけたファイルを全部削除したい場合、xargsなしでも下記のように書くことができます。

  • JavaScript の var についての考察

    Web/JS part.4 で「変数宣言で var を付けないとどうなるのか」といった質問が出ていたので調べつつ考察してみました。 (フォローアップ講習会参加の方々には現在の講習内容を逸脱しますが、そのうち詳しくフォローして行きます。) var は明示的に変数を宣言するためのステートメントです。 関数のボディ内部にステートメントがある場合、その関数に対するローカルスコープを持つ変数を宣言した事になります。 それ以外の場合は、グローバルオブジェクトのメンバ変数になります。 また var で宣言したプロパティは DontDelete 属性を持ち、従って delete 演算子で削除出来ません(”delete operand” が false を返す)。 もう一つポイントになるのが関数評価の仕組みです。

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