「アニメ映画」とひと口に言っても、TVシリーズの劇場版もあれば、小説や絵本を映画化していたり、オリジナル脚本だったりと古今東西さまざまな作品があります。そのなかには、アニメならではの表現もあって、下手な実写ホラーよりも断然恐ろしい内容になっている「トラウマアニメ映画」もあって……。 【画像】大人になってから見てもトラウマになる?強烈な名作アニメ映画たち(4枚) ●『風が吹くとき』 「スノーマン」シリーズで知られるイギリスの作家レイモンド・ブリッグズ氏の同名マンガを長編映画化した作品で、冷戦下でついに勃発した核戦争の影響で老夫婦がどんどん放射能にむしばまれていく様を淡々と描いています。 本作が恐ろしいのは、内容に反して絵柄も演出のトーンも「ほのぼの」しているところです。ブリッグズ氏の柔らかくて優しくて可愛らしいタッチの絵をそのままアニメ化しており、老夫婦の会話ものんびり朗らかで、序盤で保存食
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