2011年10月17日のブックマーク (3件)

  • Webアプリケーションの仕組み

    Webアプリケーションとは何か、第1回のイントロダクションで紹介した定義を思い出してみましょう。インテルの用語集によれば、Webアプリケーションは「広義には、Webのしくみを利用し、イントラネット/インターネット上で提供されるアプリケーションサービス」と定義されています。 インターネット上には様々なWebアプリケーションが提供されています。企業間のオンライン取引や消費者向けオンラインショップ、ショッピングモールなどを含む電子商取引や、オンラインバンキング、オンライントレードといった金融サービス、掲示板SNS(Social Networking Service)、CMS(Contents Management System)といった情報共有系、e-Learningなど、様々な種類のアプリケーションが存在します。これらの全てに共通する特徴は、クライアントとしてWebブラウザからアクセスすると

  • Ruby で「Lisp脳」に迫る。 - YNote

    はじめに 再利用性の高いプログラムを書くにはどうしたらよいのだろう、と、いつも思う。 学生のころ、BASIC と C と Verilog を勉強して、社会人になってから Ruby をちゃんと勉強した。正確には学生のころも Ruby さわったことがあったんだけど、「正規表現が使えてセミコロンがいらない C 」くらいにしか思ってなくて、それよりも踏み込んで便利さを知ったのは、けっこう最近。 再利用性が高いプログラムを書くのに、Ruby はやっぱり便利だ。 Ruby が便利な理由としては「メタプログラミングが得意」とか「オブジェクト指向だから」、とか、いろいろ言われるけれども、個人的には「『DoA(Data Oriented Approach)』を気軽に実践できる」というのが大きいと思う。 DoA というのは「データ中心アプローチ」とも言われていて、データ構造の変遷を中心にプログラムを設計してい

    Ruby で「Lisp脳」に迫る。 - YNote
  • 三菱重工ハッキングでも使われた「自動実行」の仕組みとは?

    2011年9月19日、多くの新聞およびテレビやインターネットメディアで衝撃的なニュースが報道されました。日の国防や発電などの基盤産業を支える重要企業の1つである三菱重工業で、国内11拠点でサーバーやPCがマルウェアに感染し、情報が抜き出された可能性があるというのです。 同日発表された三菱重工業の公式見解によると、マルウェア感染の事実は確認され、そのマルウェアの特性から情報漏えいの危険性があることが判明したものの、製品や技術に関する情報の社外へのデータ流出は確認されていないとのことです。ですが、一部のユーザのパスワード情報が流出した可能性なども報道されています。国の防衛上の機密に係るため情報が限定的ではありますが、マルウェアの感染による情報流出および対処の難しさと再認識させられます。 事件に関する一部報道では、感染したマルウェアは8種類あり、その中にはスパイウェアに分類される「TSPY_

    三菱重工ハッキングでも使われた「自動実行」の仕組みとは?