ホンダでエアバッグを開発した小林三郎氏(現在は中央大学 大学院 戦略経営研究科 客員教授、元・ホンダ 経営企画部長)が、ホンダ流のアプローチを紹介しつつイノベーションの本質に迫る本連載。前回(前編)に続き今回は、ホンダの哲学の2本柱の1つである「人間尊重」を支える3要素「自律・信頼・平等」がどのようにふだんの行動に息づいているのかを解説する。(日経ものづくり編集部)前編で、おやじ(ホンダ創業者
日本ヒューレット・パッカード(HP)は15日、電源が不要な企業向けパソコンを開発したと発表した。LAN(構内情報通信網)ケーブルを通じて電力を供給できる仕組みを採用した。液晶画面には従来より少ない光で画面を表示できるフィルムを内蔵。一般的な企業向けパソコンの20分の1の電力で稼働できる。開発したのは端末側にデータを残さない企業向けのパソコン「シンクライアント」の新製品。7月下旬に発売する。液晶
いい球筋の投球のなかに、時折、信じられないような欠陥フォームの投球が混じる。もしあれが計算ずくだったなら、やはり天才。そう思わせる斎藤佑樹(日本ハム)の投球は、これまでいわれてきた「いい投手」の常識を覆す可能性を秘めている。直球だけで「7色の変化球」にみせかける私がみたときの斎藤の球は、直球でもいろいろ変化をしていた。右打者の内角球がシュートしたり、外角の球がスライドしたり。スライドするはず
電気自動車(EV)にコネクテッド(つながる)、自動運転――。新技術を搭載するクルマが続々と登場しているが、大ヒットを記録しているものは少ない。どうすれば普及期に突入できるのか。 「…続き エコカーに「無関心の壁」 米自動車市場の現実 [有料会員限定] EV時代はまだ来ない 現実解は「マイルドHV」
小学6年と中学3年を対象にした2012年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)が17日実施され、大きな混乱なく終了した。今回から追加された理科では、実社会や国際的な学力調査で重視される「問題解決力」の育成を狙い、実験・観察の場面から多く出題された。日常生活への応用を意識した問題や、他教科と関連した問題も目立った。従来の実施科目は国語と算数(数学)で、理科は初の実施。子供の理科離れが危惧さ
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