以前から気になっていたCSSフィルタについて、ちょっと調べてみました。 結果、あまりにお手軽に、効果絶大なエフェクトをかけられることが判明して、ちょっと興奮しています。これはすごい! CSSフィルタは、SVGで従来から規定されていたFilter Effectsを、CSSの世界に持ち込んだものです。 CSSとSVGのワーキンググループが共同して立ち上げたCSS-SVG Effects Task Force (FX TF)により、「Filter Effects 1.0」という仕様として策定が進められています。 この仕様によって新しく導入されるCSSプロパティはいくつかありますが、主なものはfilterプロパティです。 filterが素晴らしいのは、ぼかしやドロップシャドウといったエフェクトを、CSSのみで簡単に指定することができるからです。 例えば、要素にぼかしをかけたい場合は、以下のようなプ
まずは、歴史をみてみよう。 初期* { margin:0; padding:0; border:none; } table レイアウトから CSS レイアウトへの移行期に考案された。すべてゼロにするというコードで、実装者が書いたコードのみが適用できるという手法。弊害として input 要素の枠線など、本来、スタイルをゼロにする必要がない箇所までスタイルが消えてしまい、しょうがないので更に上から枠線を加えるなどが必要になっていた 中期今から 5 年ほど前の 2008 年、エリックメイヤー氏によるリセット CSS や YUI のリセット CSS が登場した。全称セレクター「*」 ではなく、要素セレクターそれぞれに対して CSS をゼロにするという手法。 ただし、p や見出し要素の上下マージンや li のリストスタイルまでも依然としてゼロになっていたため、次のような、本末転倒な HTML まで
現在、A!@attripさん発で話題になっている「たった2行でIE5.5~IE8をモダンブラウザの挙動にする魔法のJS」という記事。 Webデザイン界隈では当たり前のものですが、実はもうひとつ追加しておくといいかもしれないjsがあったりします。 Photo:html5 By michael pollak IE8以前のブラウザはどうにもこうにも開発者泣かせなわけですが、ie9.jsとcss3-mediaqueries.jsを突っ込むことで、モダンブラウザと同じ挙動にすることができちゃいます。 もう少し具体的に書くと、ie9.jsを組み込むことで、 position:fixed;に対応 max-width、max-heightに対応 属性セレクタ、擬似クラスに対応 margin:0 auto;でのセンタリングに対応 透過PNGに対応 opacityに対応 といったことが可能になります。要はCS
少ない手間と知識でそれなりに見せる、ズルいデザインテクニック with Sass / Compass (English Version) https://speakerdeck.com/ken_c_lo/zurui-design-technique-english-version 第一回…
今のウェブデザインの流行りは「レスポンシブ・ウェブデザイン」! 昨日、とあるアプリの紹介ページについて話し合っていたのだが、株式会社LIGのデザイナブログに書いてあった「必読!5分でわかる流行のレスポンシブWebデザインまとめ」に載っていた「NHKスタジオパーク」のレスポンシブ・ウェブデザインがイケイケすぎて感動したので、紹介する!これは本当にすごい!! まず普通に表示するとこんな感じ。よくある3コラムベースのウェブサイト。 少し幅を狭めると、下にあったコンテンツが右サイドバーに移動し、右サイドバーにあったコンテンツが下に移動した。 さらに狭めてみると、右のサイドバーが完全に無くなった。 さらに狭めると今度は左のサイドバーが消えた。 ブラウザの限界まで狭めてみると、各パーツの幅も狭まってこのような形に落ち着いた。 これを試している時、各要素の動きがあまりにも滑らかでものすごく感動した。皆さ
いわゆるレスポンシブ・ウェブデザイン、つまりメディアクエリーを採用した Web サイトを構築する際の一番管理しやすいと感じるコードの書き方をまとめました。ただし、あくまでも個人的な、経験から感じた意見ですので絶対ではありません。 CSS のコードの配置広く知られている方法はいくつかあります。 CSS ファイル自体を分ける方法 @media 規則で 1ファイル内にメディア特性単位に書く方法 @media 規則で 1ファイル内にパーツ単位で書く方法 それぞれをコードで表すなら以下の書き方が該当します。 方法1 : CSS ファイル自体を分ける方法この方法は管理が大変でおすすめできません。これでファイルごとコード分割されてしまったらコード検索しづらいわけです。 <link rel="stylesheet" href="desktop.css" media="(min-width:769px)">
HTMLファイ部のほんだです。シュッ 「ページ遷移」、聞くだけでゾクゾクしませんか? 僕は大好きです。 Web Creator's Contest Q(HTML、CSS、JavaScript エンジニアのためのコンテストサイト)では、 ページ遷移・画面遷移をテーマにしたコンテストを開催中です。 とても好評で、5回目となった当コンテスト。 今回のテーマも、力の入ったコードがたくさん投稿されています! 魅力的な画面遷移エフェクトのコード集! Cubic Transition ※「▶Play」ボタンをクリック!
オブジェクトの移動や拡大・縮小、不透明度の変更、CSS3のシャドウや角丸などを滑らかアニメーションで簡単に実装できるjQueryのプラグインを紹介します。 アニメーションのエフェクトは、31種類! JSTween [ad#ad-2] JSTweenの特徴 JSTweenのデモ JSTweenの使い方 JSTweenの特徴 軽快に動作し、パフォーマンスに優れています。 アニメーションを使った複雑なインタラクションが実装できます。 フレームレートを使ったスムーズなアニメーション。 実装はjQueryベースで簡単。 簡単に始められ、シンプルに実行できます。 JSTweenのデモ
昨年2011年10月に仕事で運営に携わっている大学ウェブサイトでレスポンシブWebデザイン (しかもフル可変グリッドレイアウト) を導入して、はや半年。約6ヶ月間、レスポンシブWebデザイン(RWD)で制作したウェブサイトを運営してみて思ったことをまとめてみました。これからレスポンシブWebデザインを導入したいと考えている方の参考になれば幸いです。 プロジェクトの概要 大学のウェブサイトをリニューアルするにあたり、さまざまな状況や制限などを考慮、また、今後3〜5年を見据えて、レスポンシブWebデザインを取り入れた制作を行いました。大学公式ブログでもリニューアルについて紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。そこで書いたように、以下のような思いもあり、このリニューアルを行いました: 今回、新しい試みを行った背景には、このウェブサイトが「大学のウェブサイト」であることが大きな要因の一つとし
CSS3Ps PhotoshopでデザインしたシェイプをCSS3に変換するプラグイン「CSS3Ps」 CSS3でちょっと凝ったオブジェクトを作りたい場合に、Photoshopがそのまま使えてCSS3にコンバートしてくれます。 CSS3で描画した驚きのグラフィックス、というのも、こうしたツールを活用すると驚きのCSS3グラフィックスでもなんでもなくなるのかも。 シェイプをデザインします グラデーションなんかもつけつつ プラグインのボタンをクリックで出力。そのまんま。 画像じゃないから軽いという点もポイントですね 関連エントリ CSS3でシャレオツなリストを作るチュートリアル アニメーションするバナーをCSS3で作るチュートリアル CSS3で出来たクールなLightBox実装チュートリアル CSS3で描かれたシェイプのサンプル集
Webフォントでアイコンをつくろう! ゆとりジェネレーションのほんだです。 最近、Webフォントを使用する仕事に多く携わった関係で、 Webフォントを有効活用したものすっごく素敵なマークアップ方法に気づきました。 ずばり、アイコンやちょっとしたイラストをWebフォントで作成する、というものです。 (以下のデモはGoogle Chromeなど、モダンなブラウザ推奨です。) jsdo.it のシンボルフォントを使用する - jsdo.it - share JavaScript, HTML5 and CSS アイコンを作成するだけだと、あまり新鮮さはありませんが、 CSS3時代のいま、これはとっても有効なマークアップ方法となっています。 詳しくは、つづきからどうぞ! 色をつける フォントなのでCSS「color:」で指定するだけで色をつけられます。 もちろんマウスオーバー時に色を変更するのも、C
アイコンをマウスホバーすると、くるっと360度回転させて、ユーザーの目を引きつけるCSS3アニメーションのテクニックを紹介します。 デモページ 実装 HTML HTMLは非常にシンプルで、各ソーシャルメディアのリンクをdivタグで内包しているだけです。 <div class="spinning_icons"> <a href="http://www.twitter.com/paulund_" class="twitter" title="twitter">Twitter</a> <a href="http://www.twitter.com/paulund_" class="delicious" title="delicious">Delicious</a> <a href="http://www.twitter.com/paulund_" class="digg" title="digg
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