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読書に関するppummuのブックマーク (3)

  • そんなに難しいか?

    どれも迷うほどの問題とは思えない。 (1)老夫婦 殺してはならない。このケースならば公的支援を受けられる可能性があるので、まだ最善の努力を尽くした状態とは言えない。「公的支援は受けたくない」というのは個人的な趣味に過ぎない。 (2)新生児 殺してはならない。夫婦の事情は夫婦で解決すべき問題であり、他者が忖度することは許されない。もちろん、当該の子を生きながらえさせるために莫大な費用が発生する、その費用を捻出できる見込みがない、という将来はもちろん見えているかもしれないが、「それでも(夫の忘れ形見を)殺したくない」と母親が主張する可能性はゼロではない。いずれにせよ助産婦に「殺す権利」はない。 (3)凶悪犯 殺してはならない。速やかに、当該の自動車を隔離できる施設を準備し(たとえば使われていない埠頭の倉庫など)そこに自動車を誘導、その後、催眠ガスを投入するなどして無力化し拘束するなどの方法が考

    そんなに難しいか?
    ppummu
    ppummu 2017/08/31
    確かにそうですねと思った。はい読書します。
  • キッチンに入るな

    ■ そうしたほうがいい気がする、という自分ひとりの意志によって生活にすこしの変化を取り入れたのは事実だが、それは前回から3ヶ月以上もブログを更新できなくなるほど大きな変化では明らかになかった、と、そう言いたかったのだけど、じっさい更新していなかったわけだからサイズの問題ではないのかもしれない。 (1)定期的に更新していたあいだは「あ、もう○曜だ」と時間の流れが異常に速く、(2)更新しないでいるあいだは「あ、もう○日も経ってしまった」と時間の流れが異様に速かった。どうあれ時間は速すぎると思っていたけど、こうして1年の1/4にあたる時間が過ぎてみると、やはり(2)のほうがスピードはずっと速いとつくづく思い知らされたことだった。定期的にブログを書くのは、むしろ時間に歯止めをかける抵抗だったんじゃないかという気さえしてくる。 ほんと、なんなんだろうな。 ひとつ気になることがあると、それが客観的には

  • 悪人(上) 誰が本当の悪人なのか…か - 読書生活 

    みんな、普通の人 土木作業員の「清水祐一」 祐一の祖母「房江」 生命保険会社の外交員「石橋佳乃」 石橋佳乃の父、田舎で床屋を営む「石橋佳男」 紳士服量販店に勤める「馬込光代」 努める有名な旅館の御曹司「増尾圭吾」 この6人が主な登場人物です。 増尾以外は、普通の人です。 私のまわりにもこういう人、たくさんいます。 私だってこの小説に登場していてもおかしくない、それくらい、普通の人です。 この、増尾以外の5人は、人生の負け組といってもいい。 その負け組に感情移入して、多くの人はこの作品を読むのではないでしょうか。 そして、唯一の勝ち組、増尾を敵視して読んでしまいます。 見栄っ張りな佳乃、不器用な祐一、ネガティブな光代…。 登場人物、みな性格は違えど人に飢えています。 認めてほしい、愛してほしい、そう願っています。 大金持ちの増尾ですらそうです。 その飢えが胸にしみます。 上下巻ですが、上巻は

    悪人(上) 誰が本当の悪人なのか…か - 読書生活 
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