ガザの病院「ハマスが軍事化」 拘束院長が供述―イスラエル軍 2023年12月20日05時41分配信 19日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスで、イスラエルの爆撃を受けて上る黒煙(AFP時事) 【エルサレム時事】イスラエル軍は19日、パレスチナ自治区ガザ北部にあるカマルアドワン病院の院長が国内治安機関シャバク(シンベト)の尋問に対し、イスラム組織ハマスによって「病院が軍事施設にされ、支配されていた」と供述したとする声明を発表した。イスラエル側はかねてハマスが病院を「テロ目的」で使っていると主張し、次々と急襲している。供述の信ぴょう性は不明だが、今回の発表には軍事作戦の正当性を誇示する狙いもあるとみられる。 犠牲は「女性と子ども」 ガザで活動の医師、停戦求める―東京 軍によると、イスラエルで拘束下にある同院長は供述で、自身も2010年に准将としてハマスに勧誘されたと説明。病院にはハマス幹部ら
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