2018年1月20日のブックマーク (1件)

  • 大規模サイバー攻撃の被害額は大型ハリケーン並み、国際協調は不十分

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 大手クラウドサービスプロバイダーに対する大規模なサイバー攻撃が成功した場合の経済的被害は、大型ハリケーンに匹敵する規模になる可能性がある。 ある専門家によれば、2005年に米国を襲ったハリケーン・カトリーナは1080億ドル(約12兆円)の被害をもたらしたが、1回の大規模なサイバー攻撃でこれ以上の被害が発生する可能性があるという。 保険ブローカー企業Marshのグローバルリスク・アンド・デジタル部門統括責任者John Drzik氏は、世界経済フォーラムの「グローバルリスク報告書2018年版」発表イベントで、「被害額の程度を比較するために、攻撃者が大手クラウドプロバイダーをダウンさせた場合を想定すると、被害額は500億~1200億ドル(約5

    大規模サイバー攻撃の被害額は大型ハリケーン並み、国際協調は不十分