サイテーマンガ家という職業柄、常に不謹慎なネタを頭の中でこねくり回している私です。その中でも、「葬式に関わるネタ」というのはたくさん浮かんでくるものの作品に反映できないものが多く、未発表のネタがたくさん溜まっています。 なんで発表できないかというと、「人の死をギャグにする」という極めて不謹慎なネタは商業マンガではNGであるケースがほとんどだからです。ややもすればネットで炎上しかねない危険なネタなど、まっとうな出版社が載せてくれるわけなどありません。 ちなみに、こういうネタです。 棺桶の窓(故人の顔を拝むための)が、顔の部分だけではなく下半身のあたりにも付いている。 参列者は故人の顔や身体にマジックで落書きしなければならない。 棺桶は防水になっていて、出棺の時にウナギのたれをひたひたに入れる。これは火葬した時に美味そうなにおいを漂わせるため。 霊柩車はピンク色をベースにした痛車。 生前、故人