2011年9月18日のブックマーク (2件)

  • やらせメール、知事関与巡り九電と第三者委対立 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    九州電力の「やらせメール」問題で、中間報告をとりまとめた8日の第三者委員会における議論の概要が明らかになった。 佐賀県の古川康知事の発言がやらせの発端とする第三者委と、知事擁護に徹する九電側が激しく対立。相互不信を極めた両者の関係が浮かび上がった。第三者委は18日に調査を終え、20日にも第4回会合を開く予定で、最終報告の取りまとめに向け、両者が最終調整に入る。 関係者の話を総合すると、九電側は会合前、「知事発言が発端」と認定した中間報告の原案に反論する意見書を第三者委に提出。8日の会合は、意見書の取り扱いから議論が始まった。 九電側は「知事はやらせを要請しておらず、メモは真意と違うと発言している」と指摘。知事が記者会見で、九電に対する法的措置の可能性について「第三者委の報告を参考に、事実関係が明らかになるのを待って考える」と述べたことを挙げ、知事に配慮した内容に修正するよう繰り返し求めた。

    prima-o-poi
    prima-o-poi 2011/09/18
    企業が自分たちにとって都合の良い政治家をかばおうとして,自分たちの信用をどんどん失っていることに気が付かないという喜劇でしょう。視野が非常に狭くなっている企業人の典型でしょうか。
  • 原発:「司法判断は困難」 元担当裁判官10人、心情吐露「国会で議論を」 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故の発生後、各地で原発の運転差し止めなどを求める提訴が相次ぐ中、原発の安全性を巡る過去の訴訟を担当した元裁判官10人が毎日新聞の取材に応じた。ほぼ一様に原発の問題を司法の場で扱うことの難しさを吐露。住民勝訴が確定した訴訟はないが、事故を受け認識の甘さを認めた元裁判官もいる。今後の司法判断について「裁判所の目は国や電力会社側に厳しくなる」との予測もあった。(3面に「この国と原発」、7面に特集) 毎日新聞は、過去の主な14件の訴訟にかかわった元裁判官36人に取材を依頼した。裁判官経験者が個人的思いを語るのは異例だ。 92年に確定した福島第2原発1号機訴訟の2審を担当した木原幹郎弁護士は「理系のスタッフがいるわけでもなく、(審理は)とにかく難しかった」と述べた。00年に確定した同3号機訴訟の2審に関わった鬼頭季郎弁護士は「一度原発を止めればすごくコストがかかるので、簡単に止

    prima-o-poi
    prima-o-poi 2011/09/18
    おそらくこれらの元裁判官はものを考える力をもっていたが,心の片隅に「もし国に厳しい判断をしたときは・・・なる」というつぶやき声があったのでしょう。易しい判断でないことはその通りですが・・・。