読み方:サカキイチロウ 日本の小説家、脚本家。1998年の第9回ファンタジア長編小説大賞に『ドラゴンズ・ウィル』が準入選しデビュー。 人気のツイートまとめとしては「プロの作家たちが感じている最近のラノベ読者の特徴」があります。
『マンガの創り方』は、語り手のためのバイブル。 ストーリーマンガ、特に短編を中心に解説しているが、マンガに限らない。小説やシナリオなど、あらゆるストーリーメーカーにとって有用だ。なぜなら、読者や観客といった「受け手」を楽しませるための秘訣があますところなく明かされているから。 いわゆる、「マンガ入門」ではない。ネーム作ったら下書きしてペン入れして…といったイロハ本ではなく、「ストーリーの作り方」「ネームの作り方」に限定している。だから、本書の技術を習得することで、次のことが根源から分かる・使える。 面白いストーリーとは何か、どうすれば「面白く」なるのか 良い演出とは何か、どうやって身につければよいか 素晴らしいクライマックスにするために、どうすればよいか 何を面白い/良いと感じるかなんて、人それぞれ。だからそんなテクニックなんて無い――そんな意見もある。あるいは、先天的なセンスの問題だから
お笑い芸人という話が出る辺り関西圏、誰とも連絡を取っていないのに同窓会の知らせをすぐ受け取れる辺り、中学からずっと住所変わらず実家住まい、それでそこそこ名の知れた企業に勤務出来ると言う事は大都市(田舎なら通える範囲に名の知れた企業なんて無いから)、でも同級生の状況見る限り、大都市の割りに住民層はあまり良くない地域在住っぽい。(普通~そこそこ小金持ち家庭の多い地域の中学なら大半が大学進学してるだろうし)そこで国立大卒名の知れた企業勤務で、最近同窓会があった、と。もし事実なら、何か知ってる人が見たらすぐ身バレしそうな。老婆心だけど。 あと不自然に思ったのが、中学の同窓会の筈なのに女について一切触れていない辺りかな。卒業生がそんな状況の中学がまさか私立男子校な訳ないし。同窓会会場で全然女に相手にされず印象に残らなかったの?実際にその状況なら余程元増田が嫌われ者でない限りモテない筈ないと思うけど(
きのうラジオで延々と話していたのだが、「パクリ」という言葉を軽々しく使うことには問題があるよね、という話。当然ながらそう思うのはぼくひとりではないようで、たとえばニコニコ大百科にはこのような記述が存在する。 同じく模造などを表す言葉に「オマージュ」「パロディ」などがある。 これらの語句を明確に区別しようとする場合、線引きは人によって若干異なるため、しばしば議論になる。 (中略) パクリとオマージュ・パロディは別のものであり、パクリを叩く理由を考えるとそれらを混同してしまうのは手段と目的を履き違えていると言わざるを得ないが、残念な事に混同して十把一絡げに「パクリ」と言う者が少なからず存在する。 (中略) 当然だが、パクっている訳では無い物をパクリと呼ばれれば、作者本人のみならずその作品を視聴していた第三者にも不快感を与える。 悪意を持って意図的にパクリという言葉を使う者は言うまでもないが、パ
ラノベに限定しての話だけども、応募作品の質の劣化はいつ底を打つのだろう。 ネットで安易な賞賛を受け、根拠のない自信をつける人間がいる限り止まらないのだろうか。 応募作品の母数は増えても、その質は低下の一途。 多段階選考となっていることが多いが、ニ次以降が本格的な選考となるケースが多い。 人が一生懸命描いたものにこういった言い方をするのはなんだが、選評を返す段階ですらない問題外の作品(と正直なところ呼びたくない)が多すぎる。 一次落選の大多数と二次落選の一部に共通するのが「お前絶対三人称で書いたことないだろう」と断言できるレベルのもの。 とにかく人称や視点のブレなど、基本ができていない。 一人称は描きやすいよ? 読者的にもとっつきやすいよ? でもあんた、作者視点での描きやすさととっつきやすさで選んでるだろ。 三人称と一人称の視界の違いは意識できてる? それ以前に人称統一できてる? 「人称や視
(ブックマーク数がとんでもないことになったため、元増田はうかれている。なので匿名ダイアリーなのに、ペンネームまで書いてしまった。タイトルに大きく、須江岳史、と。しかし、プロの小説家でもない一人のプータロウが書いた文章がこんなにもてはやされることを、すこし疑問にも思っている。ちょっと足を伸ばして図書館に行けば、小説の書き方についての本はいくらでも手に入るはずだ。何かを学び取る目的ではなく、長すぎるからブックマークしておいた、というのなら、納得する。 というかこの論は物語と小説をニアリーイコール扱いしていて、小説論としてはちょっと古いというか、語りという小説の大問題がスルーされていて厳しい。http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20090703/p1 という指摘も当然のことで、普段、一人称の小説ばかり書いている自分には、人称とか視点とかいった物語を語る上での
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