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ブックマーク / kazenotori.hatenablog.com (4)

  • だいたい一年以内に刊行されたオススメの単巻ラノベ10選(石川博品抜き) - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ライトノベル読まない人に単巻ライトノベルをオススメしてみた。 - 読んで、音楽聴いて という記事を読んだ女子中学生が「石川博品ばっかりじゃん!」って怒ってたので石川博品抜きで10作品ほど挙げてみる。しかし「カマタリさん」と「ヴァンパイア・サマータイム」を挙げておいて「後宮楽園球場」を挙げないのは何故なんだ。「ライトノベル読まない人」向けじゃないからか。いや「女装+後宮+野球」の分かりやすいインパクトこそライトノベル読まない人向けじゃないのか。まあいい。 後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール|スーパーダッシュ文庫 後宮楽園球場 ハレムリーグ・ベースボール (集英社スーパーダッシュ文庫) 作者: 石川博品出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/12/25メディア: 文庫この商品を含むブログ (19件) を見る 結局石川博品紹介してんじゃねーかというツッコミはスルーして10作品並べて

    だいたい一年以内に刊行されたオススメの単巻ラノベ10選(石川博品抜き) - WINDBIRD::ライトノベルブログ
  • ライトノベルの「ライト」に大した意味はない - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    ライトノベルを読んだことがない人が、「ライトノベルとは何か」を考えるとき、よく手がかりにされるのが、この「ライト」という単語です。「ライトノベルと呼ばれているからには、きっと軽い小説であるに違いない」と。 ライトノベルに対して使われる「ライト/軽い」という形容には、主に三つの意味が含まれています。 読みやすい 物語が明るい ページ数が少ない 以上から「ラノベって会話文中心でページ下半分が真っ白で登場人物が誰も悩まないラブコメじゃないと駄目なんだろ?」みたいな認識をされてしまうのですが。 端的に言って、それは間違いです。 ライトなのもあればヘビーなのもあります。文字の詰まったラノベ。残酷描写のあるラノベ。展開のあるラノベ。分厚いラノベ。いろいろあります。 「会話文が多い」と言えば、ハルヒのヒット以降は「地の文で主人公が延々と独白するのがラノベ」とも言われるようになりましたけど。結局、そうい

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  • ミステリの手法をラブコメに応用できないだろうか - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    という思いつき。 ミステリ(推理小説)とラブコメはちょっと似ている。 言うなれば、探偵は主人公であり、犯人はヒロインであり、事件恋愛である。 ミステリの「フーダニット(だれがやったか)」「ハウダニット(どうやったか)」「ホワイダニット(なぜやったか)」は、ラブコメにおいては「誰が主人公の恋人となるか」「いかにして両想いになるか」「なぜ好きになったか」にそのまま置き換えることができる。 ミステリにつきものの「トリック」もラブコメに応用できそうだ。 たとえば双子の入れ替わりトリック。双子のうち、片方と仲良くして、両想いになったと思ったら、それが実は変装したもう片方だった、とか。 たとえばバールストン先攻法(名前がぐうかっこいい)。あるヒロインが早々に別の男と付き合いはじめて恋愛戦線から離脱…したと見せかけて実は主人公のことが好きだった、とか。 たとえば叙述トリック。憧れのあの娘が一人称視点で

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  • 小説の中に広告を埋め込むことはできるのか? - WINDBIRD::ライトノベルブログ

    小説版YouTubeはいつ現れる? 現在、『YouTube』の出現により、多くの映像コンテンツが無料で閲覧できる状況にある。来はお金を出さないと見られない映像を閲覧できるYouTubeはまさに犯罪的革命的な存在だろう。 そしてYouTubeの出現は、映像コンテンツが正式に無料で提供される可能性があることをも示している。もちろん法律で無理やり抑制されるかもしれない。しかし、世の中が「コンテンツは無料」という方向に流れているのは確かだ。YouTubeの存在が認められれば、音楽版YouTube、ゲーム版YouTube、漫画版YouTubeの出現もありえないわけではない。あらゆるコンテンツが無料で提供されるようになるかもしれない…というのは楽観的に過ぎるだろうか。 一方、小説というのはおそらく最もデジタル化が難しいコンテンツであり、それだけに世の中の流れからは取り残されている。それは幸なのか不幸

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