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bookと労働に関するprimafluegelのブックマーク (2)

  • 『大卒就職の社会学:データからみる変化』一部サマリ - 社会学者の研究メモ

    学部ゼミ生を抱える身として、サマリをいちおうメモ程度に。(一部の章のみ。) 大卒就職の社会学―データからみる変化 作者: 苅谷剛彦,田由紀出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2010/03/20メディア: 単行購入: 3人 クリック: 38回この商品を含むブログ (14件) を見る 1章 日の大卒就職の特殊性を問い直す:QOL問題に着目して(田) バブル期以降、大学進学率が上昇しているのに、それに対応した大卒の労働需要の上昇がなかった。採用が改善したポスト氷河期(07〜09年あたり)では大卒求人総数がバブル期を上回ったが、それ以上に大卒者が増えていたので、求人倍率はバブル期なみには戻らなかった。(構造的に「大卒余り」状態。) 「ロストジェネレーション世代」とポスト氷河期世代の働くことについての意識(新入社員当時の調査)を比べると、後者は前者に比べて標準的働き方(最初の会社に

    『大卒就職の社会学:データからみる変化』一部サマリ - 社会学者の研究メモ
  • 海老原嗣生『「若者はかわいそう」論のウソ』扶桑社新書 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    海老原嗣生さんから、またまた新刊をお送りいただきました。今度は扶桑社新書の『「若者はかわいそう」論のウソ』。何というか、ものすごい勢いですね。 今回は、まず第1章で「若者かわいそう」論のベストセラーを論駁するとして、『ワーキングプア』著者・門倉貴史氏/『仕事のなかの曖昧な不安』著者・玄田有史氏/『若者はなぜ3年で辞めるのか?』著者・城繁幸氏の3著を批判し、 第3章では私立大学のキャリアセンター職員、鈴木寛文科副大臣、稲泉連さんとの対談、第5章では湯浅誠氏との対談を並べて、その間に第4章でいくつかの提案を「暴論」と謙遜しながら提示しています。ここでは、この具体的な雇用政策論を紹介しておきましょう。 もっとも、第1の25年期限の外国人労働者受け入れというのは事実上ナンセンスだと思うので(25年日に住み続けるのなら、それは立派な移民政策です。それならそういう設計にすべき)、残りの3つについて。

    海老原嗣生『「若者はかわいそう」論のウソ』扶桑社新書 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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