米国家安全保障局(NSA)でも傍受できない暗号化ツールというのがやっぱりあるらしい(GIZMODO)。 NSAによるネット監視をリークしたエドワード・スノーデン氏のリーク文書によると、2012年の時点でNSAでも傍受できなかったツールとして匿名通信システムTorや電子メールサービスZoho、ファイル暗号化ソフトTrueCrypt(現在は開発終了)、インスタントメッセージングOTR(Off-the-Record)が挙げられていたという。いっぽう、VPNやHTTPSなどについては簡単に傍受できたそうだ。
米大手通信サービス企業であるVerizonとAT&Tがモバイル関係の顧客に対して「UIDH」という固有のIDを振り、アクセス履歴や位置情報などのデータを収集して広告関連会社に提供していたことが昨年の10月頃に明らかになった。これはキャリア側で行われているため、通常のCookieのようにユーザーの意志で削除することはできなかったという。批判を受けてAT&Tは追跡を停止させたが、Verizon側は広告主がUIDHから個人を特定する可能性は低いとして、情報を広告主に提供し続けているという(ITWorld、Verizon、PCWorld、Jonathan Mayer、Slashdot)。 しかし、スタンフォード大学のコンピュータ科学者であるJonathan Mayer氏によれば、Verizon UIDHは悪用されているようだ。同氏によれば、ある広告会社がVerizonUIDHを元にZombie c
2015年1月19日に首都大学東京は同大学内に設置されたNASから個人情報が流出した恐れがあることを発表しました。ここでは関連情報をまとめます。 公式発表 2015年1月19日 (PDF) 首都大学東京における個人情報を含むNASに対する外部からのアクセスについて <お詫び>/個人情報事故についてのお詫び タイムライン 日付 出来事 2014年8月22日 首都大学東京にNASが設置された。 2015年1月1日 首都大学東京へ学外より外部から個人情報が公開状態にあると情報提供。 2015年1月5日 首都大学東京が情報提供を確認し、NASの設定を変更。 2015年1月19日 首都大学東京が個人情報流出の恐れについて発表。 被害詳細 流出した(可能性のある)情報 以下の合計約5万1千人の個人情報が対象。 対象は2010年度〜2014年度に入学した学生(合格者)の情報が含まれる。*1 この内、2,
マネーフォワードでエンジニアをしています鈴木です。 前職でセキュリティ関係の仕事に携わっていた流れで、本日は私が個人的に注目しているセキュリティサービス・ツールを紹介しようと思います。 ※ナウいはちょっと古い感じがしますが、ご容赦ください。 既存セキュリティ対策の課題 FinTech系ベンチャーがお預かりする利用者のデータは、プライベートな情報の塊です。 万が一にでも、そんな情報が漏れたら...と利用者が考えるのは当然の事です。そういった懸念を払拭するため、FinTech系ベンチャーの大きな課題の一つに、「適切な情報セキュリティ対策の実施」があります。 技術的な基本対策としては、適切な鍵長のSSLを実装する、データを暗号化して管理する、ペネトレーションテストをするなどがあり、恐らくどこの企業様でも当たり前のように実施されているでしょう。尚、弊社の取り組みについてはこちらやこちらをご参照くだ
Inc.:パスワードに頼ったオンライン生活はもはや安全とは言えないものになりつつあります。どんなに複雑なパスワードを使っていても、誰かに見破られ、オンラインで公開されてしまえばそれまでです。 これが、2要素認証ビジネスが拡大している理由です。2要素認証とは、ログインパスワードとは別に、携帯などもう1つのデバイスに、電話をしたり、テキストメッセージを送ったりして、本人確認を行う方法です。サインアップやログインの手続きがひとつ増えることになりますが、セキュリティはがぜん強固になります。携帯電話を手元から話さない限り、他者があなたになりすましてログインすることは不可能です。米紙 『ウォールストリート・ジャーナル』のレポーター、クリストファー・ミムズ氏が、自身が行った挑戦的な実験についてレポートしています。ミムズ氏は、2要素認証をオンにしてから、膨大な読者を持つ同紙に自分のTwitterパスワード
北京最大の骨董市で知られる地区、潘家園。毛沢東の彫像やポスター、古書が並ぶ中で目を引くのが、国家機密や「反動的宣伝」を含む出版物を販売しないよう警告する掲示だ。 経済category「メイド・イン・イタリーはイタリアの恥」――。先週高級アクセサリーメーカー、モンブランがジュネーブに構える主力店の前で、イタリアのトスカーナ州からやってきた一握りの移民労働者たちが、こうしたスローガンの書かれたプラカードを掲げて叫んでいた。 2024年9月21日
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