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2018年6月5日のブックマーク (7件)

  • GDPRの施行により問われる「利用規約に同意」式契約の適法性 | クラウドサイン

    GoogleやFacebookらを相手に、GDPRの施行日に提起された「同意の強制」に関する4件の訴訟。企業対個人の「利用規約に同意」方式による契約の是非が問われることになりそうです。 GDPRが禁じた「同意の強制」とは メディアでも何度かに分けて取り上げてきたGDPR(General Data Protection Reguration、一般データ保護規則)。データ主体としての個人の人権を尊重し、企業が無断で個人データを取り扱うこと、そして特にEU圏外への個人データを移転することを原則禁止とする法令です。 当然、個人データをできるだけ自由に取り扱いたい企業としては、この原則を覆すべく、個人からデータの取得と利用の同意を取り付けようと試みます。しかし、GDPRは、こうした個人からの同意の取り付けに関し、 強制を受けない(freely given) 特定の(specific) 情報提供を受

    GDPRの施行により問われる「利用規約に同意」式契約の適法性 | クラウドサイン
    prisec
    prisec 2018/06/05
  • 丸紅、AI搭載の監視カメラサービス開始 通信費1割未満に - 日本経済新聞

    丸紅は人工知能AI)を搭載した監視カメラを使ったサービスを始めた。画像に映る人物の顔認証や車両のナンバープレートの検知に活用できる。子会社の丸紅無線通信(東京・中央)がサービスを手掛け、年5千~6千台の導入を見込む。米半導体大手エヌビディアのGPU(画像処理半導体)をカメラに搭載。必要なデータをAIで特定した上でクラウドに送信する。全ての画像を送信しサーバーでAI解析する場合と比べ、通信費を

    丸紅、AI搭載の監視カメラサービス開始 通信費1割未満に - 日本経済新聞
  • 図解、セキュリティ対策と機械学習の関係性

    AIは特定の技術を指す言葉ではなく、「人間のように高度な判断を行える人工物」を表す概念だ。現在のAIは、歴史的経緯から様々な技術を含んでいる。 まず、AI機械学習の関係について説明しよう。もともとAIは、人間のように判断するための様々な規則を決めておき、その通りに動作するプログラムだった。代表的な例がエキスパートシステムである。 ただ、「人間のように判断する規則」をAIシステムの開発者が考えるのは大変である。そこで、プログラム自体が自動的に規則を学習する機械学習が使われるようになった。 さらに、機械学習の手法の一つである深層学習がAIに有効であることがわかり、画像認識や音声認識といったAIの性能が格段に進歩した。こうした経緯から、現在はAIといえば機械学習、あるいは深層学習を意味することが多くなっている。 大量のデータを使って学習 では、機械学習とは何かを簡単に説明しよう。 機械学習を行

    図解、セキュリティ対策と機械学習の関係性
  • 煩わしいセキュリティ対策、AIで解決する術

    出典:日経 xTECH 2018年 3月 20日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) 企業ネットワークへの攻撃は年々激しさを増しており、それに対抗するために様々なセキュリティ対策が行われている。ただ、従来のセキュリティ対策では、いくつかの問題点が浮き彫りになっている。 まず、ウイルス対策ソフト(アンチウイルスソフト)における「ウイルス検出率の低下」という問題だ。最近はウイルス(マルウエア)の種類が爆発的に増加している。プログラムコードや動作などをわずかに変えた亜種が次々と作られているためだ。中には特定の企業への攻撃だけを意図した世界でただ一つの亜種もある。こうした無数ともいえるウイルスにパターンファイルだけで対応するのは限界に来ている。 また、侵入検知を行う現在のIDS(侵入検知システム)には「送られてくるアラート(警告)の数が多すぎて対応しきれない」という

    煩わしいセキュリティ対策、AIで解決する術
  • 見えてきた、AIによるセキュリティの弱点

    出典:日経 xTECH 2018年 3月 22日 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) セキュリティへの応用が進むAI。成果が上がる一方で、その限界も見えてきた。 一般にAIでは、大量のデータを使ってあらかじめ学習を行う。そうしたデータはいわば過去のデータだ。つまり、AIは過去の事例に似た事例は探し出してくれるが、全く新しい事例は検出できない。 また、攻撃者が全く新しい攻撃手法を編み出した場合、AIは過去の攻撃パターンしか知らないため検出できない。そうした新しい攻撃を検出できるようにするには、学習し直す必要がある。 このようにAI技術や環境の変化に弱いため、AIだけで完璧なセキュリティを実現するのは難しい。 AIの動作を説明できない また「AIは人間が動作を理解できないブラックボックスになりやすい」という問題もある。AIが内部でどのような理由で判断を行ってい

    見えてきた、AIによるセキュリティの弱点
  • GDPR:その目的と企業の責任

    効果的なサイバーセキュリティ技術を導入すればGDPRに準拠したことになるわけではありませんが、サイバーセキュリティ技術がコンプライアンスに欠かせないことは確かです。 デジタル変革が進み、私たちはデータ中心時代の只中にいます。ちまたには個人情報があふれています。自分のデータがどのように扱われているのか、誰がそれにアクセスできるのかを、データの主体である人が把握していない場合もあります。個人情報をどう扱うか、オンラインでどう保持するかに十分な注意を払っていない企業もあります。こうした状況は、虎視眈々とデータを狙う人々にとって好機となっています。EUのGeneral Data Protection Regulation(一般データ保護規則)は、これらの問題に対処するために制定されました。 GDPRとは何か、その役割は GDPRは、個人を識別できる情報について、人が管理する権利を有すること、ま

    GDPR:その目的と企業の責任
  • 顔認識システムを妨害する画期的なアルゴリズムを加トロント大学が発明|ガジェット通信 GetNews

    カナダ・トロント大学の研究プロジェクトは、2018年5月、顔認識システムを妨害するアルゴリズムの開発に成功した。 技術進歩に伴ってその精度が向上しつつある顔認識システムに対抗し、個人のプライバシーを保護する“プライバシーフィルター”として注目されている。 ・顔認識システムを妨害するアルゴリズムを開発 このアルゴリズムは、2つの人工知能アルゴリズムを戦い合わせて学習させる、ディープラーニング(深層学習)の手法のひとつ「アドバーサリアル・トレーニング」を用いているのが特徴。 研究プロジェクトでは、顔認識アルゴリズムと、顔認識のタスクを妨害するアルゴリズムを開発し、これらを互いに戦わせながら学習させた。 その結果、顔認識アルゴリズムが画像の顔を認識するために目の角を探していると、顔認識妨害アルゴリズムが、画像にわずかな歪みを生じさせ、目の角を認識させづらくするといったように、顔認識アルゴリズムの

    顔認識システムを妨害する画期的なアルゴリズムを加トロント大学が発明|ガジェット通信 GetNews