周知の通り、オープニングとエンディングは作品にとって とても重要なエッセンスなので、監督か凄腕な演出家が手がけるのは一般である。 これは富野作品においても例外ではない。 特に富野作品は富野色が強いだけでなく、 場合によって作詞と連動する部分もかなりあるし、 なかなか他人が手に入れる空間が無いので、結局監督自身がコンテをやるのが多い。 それでも、稀に他人の手に譲るオープニング・エンディングもあるから、 これらも知る範囲限りで示す。 海のトリトン 前期オープニング:富野喜幸 こっちは今となって幻のバージョンなんですが、 エンディング+実写の海の映像で作ったででっち上げ暫定オープニング。 一応音楽との連動が見えなくも無いが、 シーン一つ一つが長く使ってる上に(そのためにカットも少ない、10くらい)、 カットとカットの繋ぎも辛うじて海で繋ぐ以外まったく無い。 あと、かぐや姫と海のオーバーラップのシ