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リーンの翼(小説)に関するprisoner022のブックマーク (8)

  • 『リーンの翼』(新) 第4巻 富野由悠季 | アレクサンドリア図書館

    ああ、一週間以上更新が滞ってしまった ヒノキ花粉、仕事の疲労、などなどいろいろあるが、プロ野球開幕というのが一番大きかったりして テロ事件に巻き込まれたエイサップ鈴木は、空中戦艦に乗って現れた少女リュクスともにオーラロードを通り抜ける。ホウジョウの国では、迫王水が地上へ帰還するため巨大戦艦フガクの建造に血道をあげていた。リーンの翼の顕現からエイサップを後継者に見立てた迫水ではあったが、望郷の念は捨てがたくオーラロードを開くため、反体制派アマルガン一党に奸計を仕掛けるのだった。そして、地上界では、全世界にテロを計画する「無国籍艦隊」と取り残されたホウジョウのオーラシップが連合を模索して・・・・・・壮大なサーガの最終章 最終巻は、アニメさながら一気呵成の展開だった。テンポが良く全くもっての分厚さなど意識することはなかった 文章においても多数の登場人物の心情、思考が細かく捉えられていて、無駄が

  • すて庵 【step ambient】 【その他】:オーラ・ロードが開かれて……3巻から読み始めました。

    【文章量】 4030文字 3月下旬より、機動戦士ガンダムの富野監督の再販小説&最新小説となる、 「リーンの翼」 全4巻が1巻2200円のハードカバーで販売開始されています。 これは、1980年代前半に刊行されて、現在は中古オンリー絶版のファンタジー小説、 「リーンの翼」 を1・2巻分として書き下ろしを加えた上で再販し、 その続編として、アニメで現代の世界観にリメイクされた 「21世紀リーンの翼」 を、 小説として監督直々に書きおろした物を、3・4巻分として新たに刊行した物ですね。 前作とされた  「リーンの翼」 も、21世紀版と繋がるように変更されているので、 最早、完全な富野由悠季監督の最新小説と言ってもいい作品だと思えます。 富野由悠季監督は、機動戦士ガンダムの監督などのクリエイターとして活躍しながらも、 小説関係にも知識が深い方で、小説家として自作品の出版も多々にこなされていました。

    prisoner022
    prisoner022 2010/04/26
    えー、そんなのずるい。一巻から読もうよー(笑)。ネタバレ注意!!
  • この一言が言いたかったのかもしれない - 今度は俺がエクソダス

    『全体主義というのは、そういうものを十把ひとっからげにしたものからかもしだされる意思決定であって、知恵あるインフラが作り出したシステム。つまり、責任者が不在になる体制のことだ。ハンナ・アーレントを読みなさい、愚民共!』富野由悠季「リーンの翼」第三巻より 三巻の地上界パートでの2chの書き込み部分. この一言を言わんがために御大は新版リーンの翼を書いたのかもしれない。 リーンの翼は4巻がそれぞれ古代、中世、近代、現代の物語になっている気がする.

    この一言が言いたかったのかもしれない - 今度は俺がエクソダス
    prisoner022
    prisoner022 2010/04/21
    ハンナ・アーレントを読みなさい、愚民共!
  • 野生時代 Vol.78 10年5月号 「リーンの翼」刊行記念対談 富野由悠季×冲方丁 物語構造の構築作法 - シャア専用ブログ@アクシズ

    表現をいじる危険性 ―― おふたりは初対面なんですよね。 冲方 はじめまして。よろしくお願いします。 富野 冲方さんのお名前はよく伺っていましたし、すごく活躍されている方だと承知していました。処女作「黒い季節」を拝見して、こういう才能がでてきたのか、とショックでもあったんです。ただ、当に申し訳ありませんが、僕には半分も読めなかったのは、ああいう作品が全くダメなんですよ。 冲方 世界観がダメなんですか? いわゆる伝奇作品が苦手ということでしょうか? 富野 世界観以前ですね。伝奇作品は最初の一文字から頭に入ってこない。読んではみるんだけど、作品のロジックにのれないんです。あなたの場合はペンネームを見たときに、もう拒否感を感じていましたしね。 冲方 えええっ! 富野 この漢字を「ウブカタトウ」と読ませるのか? そこまでヒネるのか? と。こういう作家は信用しちゃいけないと思いました。ここまで表現

    野生時代 Vol.78 10年5月号 「リーンの翼」刊行記念対談 富野由悠季×冲方丁 物語構造の構築作法 - シャア専用ブログ@アクシズ
    prisoner022
    prisoner022 2010/04/21
    世の中には作品を自分の日記にしてしまう人がいます。それは世の中には出すものではないでしょう?
  • 野性時代5月号、富野冲方対談で大ヒット!!

    先日、『リーンの翼』の発売記念として、野性時代に冲方丁氏と富野由悠季監督の対談が掲載されることを紹介しました。 ■冲方丁と富野由悠季、「野性時代」にて対談! 当人である冲方氏も対談後、こんな話を残ったくらいです。 ぷらりずむ黙契録 ※日の一言とお知らせ※ ○野性時代誌にて『リーンの翼』刊行記念に富野由悠季監督と対談させていただきました。 ○野性時代誌にて『リーンの翼』刊行記念に富野由悠季監督と対談させていただきました。 野性時代次号にて掲載されます。死ぬほど怖かったよ母ちゃん。 五年前だったら当には相手の怖さが分からなかったであろうことが怖かったです。 とにかく、単純計算で、これまでに、冲方の四十倍の仕事量をしてのけてきた方です。普通はできません。ありえません。富野監督が二十代のとき、上にいたのが手塚治虫です。基準と経験値の絶対量が違いすぎます。それ以外にも、アニメ業界で原作小説という

    野性時代5月号、富野冲方対談で大ヒット!!
    prisoner022
    prisoner022 2010/04/17
    世間は様式が確立していないと受け入れてくれません。その様式を探しているときは仕事としては、いちばんおもしろいんです。「行き当たりばったり」から「構造」を見出して様式化するというロジックの発見です。
  • 『リーンの翼』新版各章タイトル

    ■『リーンの翼』各章タイトル 旧版のタイトルと比べてみると面白い。新版1~2巻に当たる部分の統合は近日お伝えします。また、近日各章タイトルの一連の記事を修正したいので、今回の記事もタイトル起しに留まって、ほかの話は後に追加します。 リーンの翼(通称:完全版) 著者/富野由悠季 カバー画 寺田克也 地図 新間大悟 装丁 鈴木久美(角川書店装丁室) Ⅰ 1 オーラロード 2 ミン・シャオの逆襲 3 町の灯 4 剣 5 聖戦士の居場所 6 海賊 7 ガダバの機関砲 8 集結 9 城掛かり 10 リンレイ・メラディ 11 ガダバの前哨 12 人質の楯 13 ゲルドワの噂 14 追って来る者 15 追撃戦 16 穴の中 17 カタビタンの胎動 18 祭 19 スィーウィドーの狭間 20 火の水の砦 21 竜の脚 巻末小冊子「バイストン・ウェルへの誘い1 作家・富野由悠季の世界」 ○作家・富野由悠季の

    『リーンの翼』新版各章タイトル
  • 【著者に聞きたい】富野由悠季さん 『リーンの翼』全4巻 - MSN産経ニュース

    ■リアルな世界を伝達 30年経(た)った今も不動の人気を誇るアニメ「機動戦士ガンダム」の生みの親。数々のヒットアニメを手掛けた名演出家として知られるが、小説家としての顔も持つ。 このほど新刊『リーンの翼』を上梓(じょうし)した。ただの小説ではない。全4巻同時刊行されたその分量は原稿用紙5千枚に及ぶ超長編大作。約30年がかりの構想の中から紡ぎ出された壮大な物語は、自身、「ライフワーク。現時点での僕の集大成と言ってもいい」と意気込む渾身(こんしん)作だ。 構想の始まりは昭和58年から翌年にかけてテレビ放送されたアニメ『聖戦士ダンバイン』。地上と海の間に存在する異世界“バイストン・ウェル”を舞台にした異色ファンタジーは、テレビアニメの枠を超え、多面的な広がりを見せる。監督を務める一方、オンエアと並行し、小説家として雑誌にノベライズの連載を開始し、バイストン・ウェルから湧(わ)き出るアイデアはとめ

    prisoner022
    prisoner022 2010/04/04
    「ファンタジーとリアルな世界には絶対に接点があると強く意識していた」と振り返る。「リアルな世界はファンタジーでしか伝えることができない」とも。
  • 本の旅人 10年4月号(No.174) 富野由悠季インタビュー - シャア専用ブログ@アクシズ

    ついでに行った東京駅前の八重洲ブックセンターでゲット。 ―― 「リーンの翼」は、舞台設定だけ見ればファンタジーに分類されるでしょう。けれども実際には、その底流に日の戦後史を織り込むなど、非常に個性的な小説となっています。アニメーション監督である富野監督がこのような小説を執筆した経緯をまず教えてください。 富野 二十五年ほど前、「リーンの翼」というノベルスを角川書店から出させてもらいました。迫水真次郎という特攻兵が、異世界バイストン・ウェルで国興しの戦いに巻き込まれるという内容です。その後、二十一世紀になってから業であるアニメで「リーンの翼」という作品を監督し、こちらでは現代日の青年エイサップ鈴木を主人公に、老いた王となった迫水が相まみえる物語を作りました。今回の小説はかつてのノベルス版「リーンの翼」を改訂した一、二巻に加えて、アニメをベースにした「リーンの翼」に迫水の建国話を追加して

    本の旅人 10年4月号(No.174) 富野由悠季インタビュー - シャア専用ブログ@アクシズ
    prisoner022
    prisoner022 2010/03/29
    おもしろいもので、小説を書いている時は、迫水という男はそれなりに視野の広い、洞察力のある男だというつもりで書いていました。でも書き上げて読み直してみるとそうではなかった。
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