第2次怪獣ブームの真っ只中、昭和48年 とにかくこの時期は毎日どこかのチャンネルで必ず怪獣番組を放送しているほどに怪獣が盛り上がっていました そしてブームを牽引していた最大の功労者である円谷プロは実に1度に3本もの怪獣番組を制作、同時期に放送していました 「ウルトラマンタロウ」、「ジャンボーグA],そして「ファイヤーマン」の3本です 人気の衰えないウルトラマンシリーズの新作が放送されるのは当然、そしてこのウルトラマンタロウは、シリーズ通して最高に子供たちに支持されたのでした そんなウルトラマンタロウと並行して放送されていたのが「ジャンボーグA]と「ファイヤーマン」 これはウルトタシリーズ以外の巨大ヒーロー番組をやってみようと円谷が制作した「ミラーマン」が予想以上に人気を獲得し、気をよくした円谷プロが「ええい、こうなったら大サービス!ウルトラ以外の巨大ヒーロー番組を2本作ってやる!」と太っ腹