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2008年5月18日のブックマーク (15件)

  • 富野由悠季VS押井守対談「時代がアニメに追いつく時」

    剛在某處投下, 所以就順便當作話題放上來。 篇原刊於動畫雜誌『月刊アニメージュ1993年6月号』, 現収録於間書店出版アニメージュ叢書『すべての映画はアニメになる』, 到目前為止,都還是富野和押井兩人唯一的對談。 押井守 すべての映画はアニメになる 230~241P 現実がアニメに追いつく時 【対談】富野由悠季(演出家) 1991年、ソ連邦の消滅とともに東西冷戦が終わりを告げた。ソ連への恐怖ゆえに結束していた多民族国家ユーゴスラビアは、抑圧から解放された途端、凄惨な民族・宗教紛争に突入する。『ガンダム』を『パトレイバー』という、ロボットアニメを代表する二大シリーズの監督たちが、この時初めて語り合うことになったのは、まさに時代の要請だった。 「内戦」を描く二つのアニメ 富野 今度の『パトレイバー2」は、「戦争」を題材にしていると、聞いているのですが。 押井 まあ、戦争には違いないのですが

    富野由悠季VS押井守対談「時代がアニメに追いつく時」
    prisoner022
    prisoner022 2008/05/18
    本当の意味のドラマをやろうとすると映画の2時間なんていう時間では短編しか、かすめるくらいにしかできないのに比べ、テレビの週1回ペースというのは腹がたつ実状だけれども、実はあの時間がいるんですよね。
  • 富野由悠季―井荻麟作詞(4)

    井荻...富野曾説過, 希望自己除了動畫演出之外, 還能在其他領域進行活動。 也因此,早在1967年從虫プロ退社後, 便進入廣告界製作CM; 而在之後重回動畫界後, 也曾經嘗試過畫漫畫及寫小説。 (當時的漫畫原稿曾収録於『だから僕は...補改訂版』 而小説則是到日後實現了...) 所以我們可以説,作為作詞家井荻麟的活動, 其實也是基於同樣的動機。 事實上,富野曾怨嘆自己雖然長年非常渴望, 但是終究是接不到歌手的作詞委託, 也因此他才會一直在自己的作品中擔任作詞。 (富野曰く、これは「職権の乱用」だそうが...) 不過實際上,我們仍可以看到井荻麟在富野作品外活動的軌跡, 那也就是以下幾張專輯。 雖然明眼人一看便知道,這些人其實都是動畫界相關人士, 但是富野在80年代積極地進行唱片之製作及作詞的努力, 仍舊是不容忽略的。 第一張是: ザ・ロンゲスト ロード イン 破嵐万丈・鈴置洋孝(1980

    富野由悠季―井荻麟作詞(4)
  • 富野由悠季的筆名與其妻之關聯性

    來要寫跟押井有關的話題,但是一時找不到就算了。 衆所周知,富野監督擁有相當多的筆名。 除了名富野喜幸外,先後使用了超過十個名義; 甚至現在使用的富野由悠季,嚴格説來也算是筆名。 經過整理,富野依序總共是用過以下這些名義: 01.富野喜幸:名,也是早期用了最多的名義。 除了「さすらいのコンテマン」時代的演出・コンテ外, 也用在到『イデオン』為止的監督作品。 02.芥子(かいし):這是富野自中學時代寫短歌時用的號,嚴格說來不算是筆名。 03.新田修介:這是富野從『鉄腕アトム』第96回『ロボット・フューチャー』出道用的名義。 之所以用筆名,是因為作電視漫畫還用名感覺不太好意思, 不過也就只用了這麼一回,之後都回復名了。 04.小田良:這是富野在離開虫プロ初期在感到瓶頸的時刻, 為了摸索各項可能,而在畫漫畫時用的名義。 想當然爾,隨著富野在漫畫之道上的挫折,這個筆名也自然消失了。 05.

    富野由悠季的筆名與其妻之關聯性
  • 大河内一楼と『キングゲイナー』人間地雷の真相

    『キングゲイナー』中,完全不知構成了什麼的シリーズ構成, 同時也是此作品的戦h...功労者之一,的大河内一楼, 對於這個長久流傳的謠言,終於做出了一個解明。 ~(略) 梅 意外と小心者ですね。あれだけの日人(イレブン)を虐殺しておいて。 楼 いやいやいや。アニメと現実を一緒にしないでくださいよ。 梅 『キングゲイナー』では、人間地雷をやろうとして、監督に諌められたって聞きましたけど。 楼 それ、梅さんが想像してるのと、きっと違いますよ。 梅 人間が爆弾を埋め込まれるでしょう? 楼 違いますよ(キッパリ)。主人公たちが旅をしてると、道いっぱいに首だけ出した人間が埋められてるんですよ。その人たちが「哀れな俺たちを踏まないでくれ」と一斉に大合唱するんです。で、主人公たちが立ち往生しちゃう。 梅 大河内さん、なんでヒドいことを! 楼 僕じゃなくて、その敵がヒドいヤツだったんですよ。 梅 でも、そ

    大河内一楼と『キングゲイナー』人間地雷の真相
  • 『リーンの翼 解析設定資料集』富野インタビュー

    曾在網路之海某處投下的東西。 富野由悠季インタビュー ~「リーンの翼」は進化でもなければ後退でもない、人は簡単にニュータイプになれない~ 今回のインタービューにあたり、我々は「リーンの翼」編に留まらず「富野由悠季総監督がこれから先、向かうもの」は何かを探求すべく、三つのテーマを用意して挑んだ。 すなわち、 「①王の帰還」 今まで総監督の作品には「帰るべき場所」というべきモチーフが描かれ続けてきた。今回の「リーンの翼」においても先の大戦での生きる場所、死に場所を失ってしまった武人の「失われた故郷への帰還」がメインモチーフに据えられている。そのことから富野作品における「進路と帰還」へのベクトルが占めるポジションと、その暗喩に関して 「②物語性への帰還」 近来、富野作品が連続性を持たせつつ各話完結で、しかも普遍性を持った、帰結そのものを目的としないエンタテインメントへの変化しつつあるように見受

    『リーンの翼 解析設定資料集』富野インタビュー
    prisoner022
    prisoner022 2008/05/18
    今時の作品にしないと見てもらえないだろうと言う年寄りの老婆心がありすぎた/愚民は愚民ナリ死ぬまで頑張っていく手がかりがほしい/「その手がかりをオレはこう考えるんだけど、オマエらはどうなのよ」
  • 富野『犬ガンダム』寄稿

    難得開了部落格就把我在各處PO的東西慢慢放上來好了 (其實只是沒有話題而已) というわけで、これです。 唐沢なをき『犬ガンダム宇宙編』によせる寄稿です。 「犬ガンダム」に寄せて 機動戦士ガンダム 総監督 富野由悠季 ワンダワン! ワン!! 「こうやるワン!? こんなワン、許せワン、バカにしてワン! ダシか!? ワンダワン!」 と怒りたいけど、四つん這いがいい。お尻が見えてるのがいい。すぐに舐めにいっちゃうのがいい。 欲情していても、ホネが投げられれば、そっちに行っちゃうのがいい。わん語がいい。 と、全部がいいのだから困っている。パロディではなく、キャラを犬にしたことで欲望の根的なところでの係わり合いが、人間同士より鮮明に描かれているのは、コロンブスの卵。これを人間のキャラでやったら酷いものになってしまう。 この視点の発見がパロディ以上の面白さにしていると感じるのは、偏見かもしれない。 こ

    富野『犬ガンダム』寄稿
  • 富野と『Wrong About Japan』と普遍性について

    (注:一応前編の翻訳みたいなモノですが、日語間違いだらけなので、 見なくてもいいと思います。習作のつもりで張ったんです。) ずっと興味を持ってるが、最近ネットサーフィン(死語?)したら、 なんとこっちの書店でもこのを入荷するらしい。今度買ってみようかな。 その前に、ちょっと読前感を書きたいと思います。 意外にも、日のサイトにこのに対するレビューはそれなりあるようですが、 今回は一応ひびのたわごとの子犬さんの翻訳を引用するだけ。 子犬さん、ありがとう(というか、無断引用だが...)。 このの目玉はなんと言っても、富野に対する作者の愚直な問いかけなんでしょう: 「チャーリーと私はいつも機動戦士ガンダムを興味深く見ています。けれども私たちは絶えず私たちには欠けているもの・足りないものがあるのではないかと探してしまいます。日の視聴者には明白なことであっても、我々には手の届かない何かがあ

    富野と『Wrong About Japan』と普遍性について
    prisoner022
    prisoner022 2008/05/18
    富野スキーな人は好きです(笑)。でも「信者」と自分で自分を規定してしまうのはどうなのかなぁ。読んでいると、案外よい距離感を保てている視線を感じますが。
  • 谷口監督とギアスの話について

    前の普遍性や谷口監督の話題はグダ氏に取り上げていただいてたので、 今回もその話を書こうと思います。(初トラックバックありがとう。) あの話は、じつを言うと、ひとえ僕の日語能力不足によるものなんです。 政治とはあまり関係なく、単に普遍性の話のつもりでした。 谷口監督のコードギアスは面白いと思います。 僕の周りにも一杯ファンがいて、毎週ワイワイ騒いでいます。 はっきりいって、今アニメ中堅のなかでもトップクラスにいる人だと思います。 さらにもう一つ付き加えると、彼は大変な自信家だということも知ってます。 しかし、ギアスの話は谷口監督の個の才能によるものとは、到底思えません。 それで、コードギアスの場合は、普遍性を捨てて、同時代性の問題によって、「物語の力」ではなく、「現実との連想」によって、視聴者を揺さぶって、それを「感動」と誤認させている構造。 あの舞台設定は実を言うと、「ネタ」の範囲に留ま

    谷口監督とギアスの話について
  • 『リーンの翼』とぼく

    昨日子犬さんからコメントを頂いたので、今回はちょっと『リーンの翼』や昔のことについて書こうと思います。 ぼくの手元には1冊のがあります。それは昭和28年出版の「東京大空襲秘録写真集」というなんです。その中には焦げになった人々の死体、防火訓練してる婦人たちの姿、瓦礫の山に化した町、避難する一家、自ら自分の家を壊さずを得なかった罹災者、空襲中の情景、疎開する学童たち、死屍累々の川辺、生活苦を耐えながらも尚且つ生き延びたい人間たち...などの写真があります。僕はそれらの情景は見て、どうしでも涙を流さずにいられません。というのも、親身で経験したことではないですが、まったく知らないわけでもありません。 ご存知のとおり、台湾という土地が1895-1945年の間では日という国の領土でした。つまり、この土地で生まれて育った人間たちは、戦争が終わるまで「日人」でした。だから沖縄みたいに直接戦場になる

    『リーンの翼』とぼく
  • 押井守談富野主義

    和上次的對談一樣出自於『すべての映画はアニメになる』, 除去這兩篇外,剩下有提到富野的就只有一個地方了。 註:”富野イズム”(TOMINOISM)是由小祐一郎在F91公開時所命名, 篇應該是對「富野イズム」的特集,集合了許多動畫作家對富野的評價之超豪華内容。 シャアは富野作品の究極の悪役 【コメント】 押井守の視点で語る富野イズム 富野(由悠季)さんとは個人的には全然面識はないのですが、『ガンダム』は観ています。特に『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』(88年)は、かなりしつこく観ました。 あれは特筆すべき作品ですね。それまでの『ガンダム』にあった、思春期の少年たちのドラマ、その甘い部分とかほろ苦い部分とか、全部とっぱらっちゃって、ものすごい「中年」になっちゃった。思春期のドラマを取り去ったときに『ガンダム』という作品の質に残っているのは何か? それが、全部わかってしまった作品だと思い

    押井守談富野主義
  • ニュータイプ98年10月号『ブレンパワード』記事

    富野写真もあるので、実は雑誌ごとスキャンしたけど、 うちスキャナーが無いので、仕方なく断念。 後半戦突入! ブレンパワード【緊急座談会】 制作者の神秘 物語も佳境にさしかかり、残り話数もあとわずか。 そこで富野監督ほかメーンスタッフに、つくり手の立場から 「ブレンパワード」についてあれこれと語ってもらった。 この中に、注目の最終回のヒントが隠されているかも!? 普通のロボットものとは全然違う最終回 富岡「『ブレンパワード』は先が見えない」って言われますけど、オリジナル作品がいつもそうですからね。 高橋 監督が出してくれるプロットを、ことごとく却下するんです(笑)。でも、コンテで揺り戻しが来るので、結局監督は思いのままにしてしまうというのがわかっているので。素直に書いたこともあったんですけど、逆に却下されたてして(笑)。 淺川 私はプロットを見て一生懸命、理解するのに必死でしたから。「またか

    ニュータイプ98年10月号『ブレンパワード』記事
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

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    prisoner022
    prisoner022 2008/05/18
    「欧米の社会の発展の度合いから見ると、戦後まで封建的体制下にあった日本はまだ子供だ。だからこそ教育が可能であり、壮年期に確信犯として第2次大戦で悪事を働いたドイツとは違う」と、日本を弁護するためにこの
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • 人間関係の悩みなんてくだらねえゼ!(散逸日記) - 玖足手帖-アニメブログ-

    なんか、昨日おとついの僕は少し人間関係について悩んでいたのだが、そんな自分がうっとおしくなったので離人した。 森羅万象、全て資料! おまえ等なんか、全員脳内棚に閉じ込めてやる!(脳内で) 創作活動をするためだけではない! 森羅万象より出でた自分の中で資料を咀嚼、エントリピーを減少させ、そのエネルギーをいつか森羅万象に帰すために! だから、人間関係の悩みは大切ですね。 ちょっと、そういうことを考えつつ、イデオン(とVガンダムTOEICのごちゃまぜ)の速聴音声CDをランダム再生で聞きながら掃除をしていました。(窓枠に雑巾をかけたよ!)掃除で1日潰れた。 んで、言葉や文化の認識の違いからソロシップとバッフ・クランの地球は戦争になったわけだ。 でも、カララは「同じ知性を持つもの同士、分かり合えるはず」と言うのだ。 僕は、知性という者がそんなに偉いのか?と言う風にも思った。 知性=情報処理能力と

    人間関係の悩みなんてくだらねえゼ!(散逸日記) - 玖足手帖-アニメブログ-
  • マルクス・アウレリウス・アントニヌス『自省録』における寛容の精神 - らいたーずのーと

    ■ マルクス・アウレリウス・アントニヌスはローマ五賢帝の最後の皇帝であり、ローマが衰退へと向かう入り口に立った皇帝でもある。皇帝でありながらストア哲学に耽溺し、現代まで残る哲学書『自省録』を書き残したことから「哲人皇帝」とも呼ばれている。 ストア哲学は紀元前四世紀頃、ヘレニズム時代にゼノンによって創始された哲学で、快楽主義のエピクロス派と対比されて禁欲主義の哲学として知られる。のちにローマに入った頃からはもっぱら倫理的な側面(禁欲や理性主義など)が重要視されるが、もともとは特徴的な自然観を持つ哲学思想でもあった。ギリシアといえば多神教的なイメージがあるが、そのなかでもこのストア哲学は一神教的な神観を持っていた。しかし彼らが言うときの「神」とは、キリスト教のそれのような人格神ではなく、世界そのもの、自然法則・運命そのものと一体のものとして見られている。キリスト教の場合、善かつ全能の神が治めて

    prisoner022
    prisoner022 2008/05/18
    他人をわかることはできない。個人は個人でしかない。その足場から決して離れることなく、しかしただその個人であることだけに留まろうとせず、少しでも先に手を、指を、伸ばそうとすること。