台北市立動物園と迪化街めぐり 子連れ台湾#5 年越し台湾旅行5日目、レジャーや友人との食事を楽しむ日です。前日の様子はこちら www.oukakreuz.com 台北市立動物園へ パンダ館 パンダが見られるレストラン 迪化街へ 林茂森茶行でお茶を購入 小花園で刺繍グッズを購入 黒武士特色老火鍋で夕食 台北市立動物園へ 松…
■第三回「手塚治虫の引き裂かれた夢(2)」 【C】手塚マンガと「ディズニー以前」 ●手塚のアニメーションからの影響となると、ディズニーについての話が(本人のコメントも含めて)ほとんどを占める。しかしディズニー以前(1910年代)からアニメで活躍していたフライシャー兄弟の影響も見逃すことはできない。 →たとえば手塚マンガに特徴的に見られる表現に、間白(コマとコマの間)にキャラクターがしがみついたり、間白をキャラが突き破るような「メタ表現」が」しばしば出てくる。こうした「作品構造を逆手にとったメタ表現」は、フライシャー作品に非常に多く見られる表現だ。 ←夏目房之介が手塚の「冒険狂時代』を例に挙げ、コマのメタ形式ギャグを解説した「間白という主張する無」より(「マンガの読み方」所収)。 ●上のyoutubeにアップされているフライシャー作品『ポパイ』シリーズの一遍『Goonland』(1938)の
※10月29日と30日に京都精華大学で「マンガとアニメーションの間に」と題した講義レジュメである。29日に手塚治虫を、30日に宮崎駿を講義するが、まずは手塚治虫のレジュメをアップする。 ■京都精華大学連続講義レジュメ 第三回「手塚治虫の引き裂かれた夢」(1) 講師 竹熊健太郎 【A】手塚の「映画的手法」について ●初期手塚マンガを「映画のようなマンガだ」とする発言は、藤子不二雄Aをはじめ、『新宝島』(1947)などの初期作品をリアルタイムで読んだ世代によってしばしば語られている。 →初期手塚作品がどのように「映画的」なのかについては、諸説があり、多くの論者によってさまざまな角度から語られている。 →手塚作品が戦後の読者から「映画のようなマンガ」として受け止められたこと自体はおそらく間違いないが、フィルムによって構成される映画と紙の上に描かれるマンガとの間には、時間の扱い方において決定的な違
関連記事 ■富野のZとZZでの役割(上) 前回はZの特異性について語ってしまったが、 今回はZZについて話したいと思います。 が、その前に、二つの発言を見て欲しい。 これは『映像の原則』のあとがきの部分です。 (前略)総監督時代には、ほとんどのコンテを書き直した経歴をもちます。しかし、ぼくがコンテの半分以上を書き直しても、タイトル・テロップに名前を記載させなかったのは、当事者であるスタッフには励みをと考えていたのですが、今になって、それはあまやかしていただけではなかったのか、と反省をしています。 明確に自分がコンテを書き直しても、クレジットしないことを言ってきました。 また逆に言うと、クレジットは富野の名前であれば、 それは必ず初めから自分が手がけたコンテということともとれます。 一歩、これは平成極楽オタク談義リスタートのなか、池田憲章さんの発言。 富野さんはある時期もう構えを作ることが仕
河森正治インタビュー 「GAMEST GRAPHICS Vol.1」より 新声社 ゲーメストムックVol.170 キャラクターデザイン特集(発行日・1999年2月27日)P32〜35より抜粋。 「超鋼戦紀キカイオー」企画原案・メカデザイン 河森正治インタビュー これからは質感をふまえたデザインが必要とされます。 「スタジオぬえ」の一員であり、アニメ、ゲーム両方の分野で活躍する希有なクリエイター・河森氏。 その現在の創作のスタンスを聞いてみた。 聞き手:猿渡雅史 北裏裕章 Gガンダムは、先にやられたって思いました。 ゲーメスト北裏(以下G北):今日のインタビューは、キカイオーからメカデザイン全般に対して河森さんなりの考え方や方法論的なものを併わせて聞ければと思っています。まず、ムックのインタビューですでにお聞きしてますが、キカイオーに関して企画を立ち上げ始めた時というのはどんな感じ
2002/11/30 12 巨大列石の攻防 脚本 高山治郎 演出森邦宏 絵コンテ斧谷稔 作画監督しんぼたくろう高瀬健一 2002/12/07 13 ブリュンヒルデの涙 脚本高山治郎 演出宮地昌幸 絵コンテ宮地昌幸斧谷稔 作画監督下井草伊井乃弼奥村正志 ちょっと流石に借りてるDVDを帰さないとスパロボZ的に悪い気がしたので慌てて見る。 前後編だが、ブレンパワードのネリー・キム編に比べると格段にゆるい。∀ガンダムの緻密さにくらべると楽に見れて以外。 12話って実質的にブリュンの街に行って小競り合いをしただけだからな。場面転換も無し。 それでもとりあえずそれなりに退屈せずに見れたのは斧谷稔コンテの威力?岩が一杯飛んでぶつかり、場面は1つだがキンゲ・ブリュン・サラ・ベロー&ガウリ・アスハム&ザッキのアクションとセリフの絡み合いの面白さ。 そういう一つの物に対して多くのキャラクターが半分偶然的にぶつ
「機動戦士ガンダム0083」の話。 そこから、ファーストガンダムとの比較。そして「アムロのシャア越え」の話まで。 昔、友人に送ったメールに多少の修正をしただけのもの。要するに省エネの手抜き更新です。 ガンダム0083は、1991年制作のビデオ作品で、最初のガンダムとZガンダムの間の話。初めて「ガンダムvsガンダム」をやった作品でもあります。 →機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY(Wikipedia) ※ネタばれ満載でお送り致します。 ガンダム0083のお話面での評判の悪さについて ガンダム0083はメカニック的には人気があるのですが、お話的な評価は低いイメージありますね。 その理由は私が思うに大きく2つあると思われます。 一つは、ヒロインが最後にとった行動によるもの 一つは、主人公とライバルの対比と関係 0083のライバルであるガトーは、その髪型が現す通り「侍」をイメ
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