トルコ水紀行 -前編 イスタンブール- みなさんこんばんは、地図子です!8月は久しぶりに毎月更新にしようと思います。今までずっと名古屋について書いてきましたが、ワープして・・・ トルコについて書きたいと思います。 2024年6月に念願のトルコに行ってきました。いつからトルコに行きたかったかわから…
第1回 最初に倒れたドミノの1枚へ 藤津亮太 どこから書き始めればいいだろうか。 とりあえず、比較的最近の話題から。 アサヒコムに連載されているコラム「アニマゲ丼」にTVアニメの現状に触れた記事が出ていた。(10月8日付け『7時にアニメ見る人を「アニメセブン」と呼ぼうか』※1) 筆者はアニメ好きで知られる小原篤記者。 「視聴率が取れないという理由で、地上波ではゴールデンのアニメが減り続けています。在京キー局で残るのは、テレビ東京の水・木曜、テレビ朝日の金曜、そして日本テレビの月曜日。その月曜7時台、よみうりテレビ製作の「ヤッターマン」と「名探偵コナン」の2本が、10月20日から「アニメ☆7」という一つの枠になりました。」 よみうりテレビが長年手がけてきた月曜19時台のアニメ枠。同放送枠が視聴率で苦戦しており、今回のリニューアルは、つまりてこ入れということである。 同コラムによると
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脚本 高山治郎 絵コンテ 山本裕介 作画監督 重田敦司 演出 山本裕介 あれ、キンゲの終盤ってこんなにおもしろかったっけ?と言うのが第一印象。 オーバーデビルって終わらせるためだけにとってつけたラスボスだと思っていたから嫌いだったんだけど、これはこれで、一気に見て、テーマキーワードを見つけたらすっきりと面白い。 前回、「オーバーデビルが歌っているように見えない」と書いたが、今回の重田敦司さん作画監督ではちゃんと(ジブリよりは動かないけどサンライズなりに)動いていて、人間らしい歌い方ではないけど異形のエネルギーの賛歌という感じがした。 京都精華大学の暖房の効いたところで見たが、デビルズアイシングの声がストレスに感じるほど大きく、寒気がした。オーバーフリーズによるもの。 吉田健一氏の童顔っぽい絵柄も好きだが、メカの質感とか人種の書き分けとキャラクター性を両立しつつ演技をつけてる感じは好き。 ほ
先日購入した文庫本、ポップコーン。 お目当ては巻末の富野対談だったのだが、折角なので本文も読んでみた。 つーかなんという本末転倒。 物語は物凄く簡単にまとめると、 セックスとヴァイオレンスが特徴の映画監督ブルースの自宅に、 彼の映画のファンである連続殺人鬼のカップルが立てこもり、 駆けつけたテレビ局に対していろいろな要求をしていくというもの。 マスコミのモラルの問題や、 映像作品が見るものに与える影響…… などなど映像業界の抱える問題をあぶりだしている。 実際に殺人カップルが立てこもるまでの前半は、 ちょっとかったるいなぁという印象だったのだが、 後半はグングンと引き込まれて読んでしまった。 いや存外に面白かった。 「マスゴミ( ゚Д゚)<氏ね!」と口汚く罵るのもいいが、 じゃあどうすればいい?と考えねばならない状況になっているのではないかな。 というわけで巻末の富野と筑紫哲也の対談を転載
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