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2008年12月29日のブックマーク (2件)

  • 作者さまはみてる。 - Something Orange

    『機動戦士ガンダム00』の監督、水島精二さんへのインタビューから抜粋。 ―― 脊髄反射だなと思うのは、どんなところですか。 なんと言いますか、作品を見て批判をしているわけではないんです。フィルムを観て物語を追おうとしているのではなく、絵だけを追って、見た目だけで批判をしてくるのですね。 特に今、ネットで評判が広がるのがすごく速いでしょう。叩くにしても褒めるにしても「こう言えばいいんだ」というポイントが提示されると、あっという間に広がっていく。 叩きたい人たちは、最初から「嫌い」というベクトルを持って入ってきて、ネットの中で自分と同調できる「嫌い」ポイントを探して、“叩きの流れ”に乗っかっててくるから、もう仕方がないんです。 ―― ネットの評判は意識しますか。 そうですね。意識している作り手の人は多いでしょうし、そういう意味では、ネットの“叩き”が作る側のモチベーションを下げているのは間違い

    prisoner022
    prisoner022 2008/12/29
    あの連載は、前の谷口監督のときからそうだけど、わりと意図的な挑発のような印象があって、近年はこういうプロモーション戦略もあるのかなぁと思ってました。難しいところです。
  • 月刊アニメージュ2005年12月『リーンの翼』のプロデューサーたちのコメント

    今日は短めですが、今手元の仕事が一段落に落ち着いたら、ここ数年のサンライズの富野作品のプロデュースについて語りたいと思います。そうなると、どうしても近年2スタの主(今は4スタになったが)河口プロデューサーの話は避けられないので、ついでに整理のつもりで文字起しをしたいと思います。 リーンの翼 STAFF’S COMMENTS 河口佳高(サンライズ・プロデューサー)◆湯川淳(バンダイビジュアル・プロデューサー)◆宇都宮将人(バンダイチャンネル・プロデューサー) ――企画の出発点は? 宇都宮 バンダイチャンネルとしては「アニメーションの新しいメディア」としてネット発の作品を立ち上げたかったんです。そこで今までいろんな分野を開拓してきた富野監督にお願いして、今回の企画が動き始めました。 湯川 バイストン・ウェルものでやりたいというのは、企画の最初からありましたが、最初は違うタイトルにしようと思った

    月刊アニメージュ2005年12月『リーンの翼』のプロデューサーたちのコメント