マニアック？な富野由悠季演出を発見した直後、監督にバカと罵られる一日 - オハコのつぶやきものおき小屋
たまたまニコニコでこんな動画を見つけて面白かったので紹介。 富野監督の作品のなかでうｐ主さんが選んだ「ある程度、有名どころを除いた」富野節・富野演出を感じるシーンをランキング形式で紹介する動画。 それこそ富野監督の個性が強く感じられるシーンは一番の代表作「1stガンダム」以外の作品でも有名なもの、例えば「ザンボット３」の人間爆弾とか、「イデオン」「トリトン」のラストとかがありますが、上の動画はそういった有名どころから少し*1外れた、うｐ主さんの感性で選んだシーンが紹介されています。 各シーンをどういった理由で選んだかはうｐ主さんのマイリスト紹介ページに載せられています。 どれも興味深い文章なので動画を見終わったあとには必見です。 そして５〜１位の動画も同様に面白いのでオススメ。 私的には、「Ｚガンダム」のファとカミーユの言い合いするシーンは自分も印象に残っているシーンです。 この後たしかエ
リーンの翼 - 雑記帳〜独り者の自己満足〜
CAST：エイサップ／福山潤、リュクス／嶋村侑、サコミズ／小山力也、アマルガン／仲野裕 私がついこの間までレビューを書いていた「聖戦士ダンバイン」。 その舞台となった”バイストン・ウェル”がこの「リーンの翼」という作品の舞台でもあります。 元々は「ダンバイン」のテレビ放映と同時期に小説として発表された作品。 そちらはかなりエグイ描写だったらしいですが私は読んだことがありません。 で、このアニメに関しては、その小説版から７０年後の世界であるらしい。 とは言え、完全に小説版の続編かというとそうではなく、いわば「パラレルワールド」的作品。 「ダンバイン」や「New Story of Aura Battler DUNBINE」からは完全に独立した作品となっています。 共通するのはバイストン・ウェルの世界観やオーラマシンの存在ぐらいか。 でも確かこちらのオーラマシンはショット・ウェ
聖戦士ダンバイン - 雑記帳〜独り者の自己満足〜
ＴＶ版CAST：ショウ／中原茂、マーベル／土井美加、バーン／速水奨、ドレイク／大木正司、チャム／川村万梨阿 ＯＶＡ版CAST：シオン／中原茂、レムル／鷹森淑乃、シルキー／横沢啓子、ラバーン／速水奨、ショット／田中正彦 ガンダム、イデオン、ザブングルに続き富野由悠季氏が総監督を務めた作品。 １９８３年より１年間テレビ放映されました。 異世界”バイストン・ウェル”を舞台としており、主人公は地上から無理矢理に召喚されたという設定。 彼らが乗り込んで闘う兵器は、ガンダム等の直線的なデザインと比べるとより曲線的。 生物をモチーフとしたかのようなデザインとなっております。 独特のデザインや世界観は、当時は中々受け入れられにくかったらしいですね。 ただ、時代を経てからも、バイストン・ウェルという世界観を引き継いだ別作品が制作されたりしています。 また、ゲーム化・小説化されるなど、多方面
キャシャーン Sinsがすごく面白い - あしもとに水色宇宙
最新話がやべぇ。何が起こっているのかさっぱりわからん(笑)。 コンテ・演出が山内重保さんで作監が丸加奈子さん。原画は丸加奈子さん一人だけという一人仕事。二原は居るけど、実質丸加奈子さんが全部やってんだろうな。 それはともかく、本編の映像とストーリーが凄い。リューズの精神世界と独白が延々と描写されていくんですけど、それには物語の整合性は全くなく、イメージだけが羅列されていく。そこには、カメラで撮った女性の実写カットがサブリミナル・カットとしてや要所要所でリューズの心理状態を表すものとして挿入されていたり。目だけを最後に残して、崩れていくリーザの残像を印象的に表現してたり。景色がいきなり抽象化したり、人物の色彩を記号化したり。なぜか突如舞台がダウンタウンのストリート風の場所に移動したり(どういう意図があるのかは不明)。リューズがキャシャーンに抱かれている妄想にとりつかれたらと思ったら、よくわけ
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