ロンド・ベルはアクシズの破壊に成功したが、その爆発が強すぎたため、分断された後部が地球に落ちる事が判明。このままでは、やはり地球に核の冬が訪れる。それを知ったシャアは哄笑する。アムロに対して自分の勝ちを宣言し、「貴様らの頑張りすぎだ!」と嘲る。アムロはνガンダム単体で、アクシズを押し上げる事を決意。「正気か!」とシャアが問えば、アムロは「貴様ほど急ぎ過ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」と返す。アムロは、νガンダムでアクシズに取りつき、下から押し上げる。そして、決意を込めて言う。「νガンダムは伊達じゃない!」。 「νガンダムは伊達じゃない!」と口にするアムロはヒロイックであり、そのセリフを言った瞬間において『逆襲のシャア』はロボットアニメとしての頂点を迎える。しかし、たった1機のモビルスーツが、アクシズを押し返すのはどう考えても不可能だ。そんな事でアクシズがどうにかなるのなら、ロン