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2010年10月8日のブックマーク (2件)

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第467回 νガンダムは伊達じゃない!

    ロンド・ベルはアクシズの破壊に成功したが、その爆発が強すぎたため、分断された後部が地球に落ちる事が判明。このままでは、やはり地球に核の冬が訪れる。それを知ったシャアは哄笑する。アムロに対して自分の勝ちを宣言し、「貴様らの頑張りすぎだ!」と嘲る。アムロはνガンダム単体で、アクシズを押し上げる事を決意。「正気か!」とシャアが問えば、アムロは「貴様ほど急ぎ過ぎもしなければ、人類に絶望もしちゃいない!」と返す。アムロは、νガンダムでアクシズに取りつき、下から押し上げる。そして、決意を込めて言う。「νガンダムは伊達じゃない!」。 「νガンダムは伊達じゃない!」と口にするアムロはヒロイックであり、そのセリフを言った瞬間において『逆襲のシャア』はロボットアニメとしての頂点を迎える。しかし、たった1機のモビルスーツが、アクシズを押し返すのはどう考えても不可能だ。そんな事でアクシズがどうにかなるのなら、ロン

    prisoner022
    prisoner022 2010/10/08
    富野監督は、この映画でシャア・アズナブルがつまらないただの男である事を描いている/画面でこれだけ見せれば分かるだろう! というのが、この「うわーっ!」なのだろう
  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第466回 サザビーVSνガンダム

    当時のアニメ雑誌(「Newtype」1988年4月号)の記事で富野由悠季監督が、『機動戦士Zガンダム』までの『ガンダム』シリーズの歴史をダイジェストにしたのが『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』だと語っている。ハサウェイは、来はカツがやるべき役柄だったし、クェスはカミーユの写し絵なのだそうだ。確かにクェスの死から、シャアとアムロの決着がつくまでの展開も、『ガンダム』第1作の終盤を思わせるところが多い。クェスの死に方は、ララァの最期を思わせるものであるし、シャアとアムロが戦闘中にモビルスーツから降りて、バズーカ等を使って戦うのも同じだ。 ドラマの作りとしては『Zガンダム』でやろうとした事を、改めてやったのだろうと思う。以前にも書いたが(第243回 『機動戦士Zガンダム』続きの続き)、僕は『逆襲のシャア』にハマってから、『Zガンダム』をビデオで一気観した。その時に、放映時に分からなかった『Z

    prisoner022
    prisoner022 2010/10/08
    シャアが乗ったコクビットが、サザビーから飛び出す。これは女性を利用し、時には甘えてきた彼が「男同士の間に入るな!」等と偉そうな事を言ったので、バチがあたったという意味の演出だと思っている。