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ブックマーク / www.kusou.co.jp (1)

  • 骨董魔術論11.

    ◆◆◆◆◆骨董魔術論◆◆◆◆◆ ■ ブ ル ト ン と ブ ル ト ン シュールレアリズム*1よりは、ダダイズム。アンドレ・ブルトンの名は知っていても、僕はトリスタン・ツアラびいきだった。 シュールレアリズムの噂を初めて耳にしたのは、僕の疾風怒涛時代の十六の時、新宿のロック喫茶「ソールイート」で知り合った二歳年上の早稲田*2の菅原YOUくんからだった。 1960年代末期、ロンドンの音楽シーンはローリングストーンズを長男とすれば、三人のアンダーグラウンドな兄弟たちが後に控えていた。 一人目は、発狂したシド・バレットのいたピンク・フロイドであり、二人目はヒッピーカルチャーの優しい衣をまとった無国籍音楽派のインクレティブル・ストリングス・バンド。そして三人目が怪獣の名前を借りたティラノザウルス・レックスだった。 「ライド・ア・ホワイトスワン」が深夜放送のラジオでかかりはじめ、YOUはティラノのア

    prisoner022
    prisoner022 2011/02/01
    「君ね、ダダ星人とかブルトンとかいう怪獣を知ってるかい?」「あれはね、昔テレビ局にいる友人から頼まれて、僕がつけた名前なんだ。」 この紳士こそは誰あろう、/「巖谷國士」さんである。
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