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2010年1月17日のブックマーク (3件)

  • Bernanke and the Beast (Published 2010)

    IS galloping inflation around the corner? Without doubt, the United States is exhibiting some of the classic precursors to out-of-control inflation. But a deeper look suggests that the story is not so simple. Let’s start with first principles. One basic lesson of economics is that prices rise when the government creates an excessive amount of money. In other words, inflation occurs when too much m

    Bernanke and the Beast (Published 2010)
  • デフレファイターここにあり―『デフレと円高の何が「悪」か』 - 事務屋稼業

    いやはや、痛快痛快。 読んでいて思わずひざを打ちたくなるというのは、めったにお目にかかれるものではない。私が去年のベスト3にあげた『雇用大崩壊』『脱貧困経済学』『日銀行は信用できるか』はどれもそんな快著だった(ここを参照)。上念司氏の処女作である書も、すばらしい「ひざ打ち」だ。 『デフレと円高の何が「悪」か』は、ズバリ書名のとおり、デフレと円高が経済にどんな悪影響をもたらすのかを、格的な経済学の知識がない人でも理解できるように説明してくれる。文章は読みやすい。ユーモアも皮肉も利いている。なにより、マクロ経済というのは自然現象などではなく、政策担当者のふるまいによって改善できるんだという力強いメッセージが、あふれんばかりに伝わってくる。そう、「やればできる」のだ。書はそんなデフレファイター上念司氏による、宣戦布告の狼煙である。 さて、円高の害はわりとわかりやすいし、合意も得られ

    デフレファイターここにあり―『デフレと円高の何が「悪」か』 - 事務屋稼業
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2010/01/17
    買いたくなってきた。
  • 実質金利均等化の意味 - himaginary’s diary

    池田信夫氏が実質金利均等化について書いている。同様の議論は以前Baatarismさんが紹介された藤沢数希氏もしており、小生はBaatarismさんのコメント欄でそのおかしな点を指摘した。簡単に言えば、金融市場が裁定を図るのはあくまでも名目金利であり、実質金利ではない、ということである。 では、実質金利均等化を議論すること自体が無意味かと言うと、そういう訳ではない。実際、「real interest rate parity」でぐぐってみると、このテーマを扱った論文が数多く引っ掛かってくる。たとえば、(google scholarを除いて)最初に引っ掛かってくるこの論文では、様々な統計的手法を用いた検証を行い、実質金利均等化を支持する明確な傾向は観察されない、と報告している。 ここで注意すべきなのは、実質金利均等化の成立には、金融市場だけでなく財市場の統合化も前提となる点である。そのロジックを

    実質金利均等化の意味 - himaginary’s diary