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2010年12月13日のブックマーク (4件)

  • 伊東光晴「私のケインズ研究」メモ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    ケインズ・パイロット・シンポジウムに行ってきました。ただ昨日の疲れで第一シンポの途中からで(浅田統一郎さんの発言がやはり説得的に僕には思えました)、最初から最後まで聞いたのは伊東氏のもの。日経済思想史に関心があるのでやはり。ただ残念なのはあまり自分の知識に付加するものはなく、既存の日におけるケインズ『一般理論』の導入研究をある程度知っている人には物足りない内容だったのではないだろうか? ただ一橋に入る前の伊東氏のケインズ『一般理論』との接触は興味深いものがあった。以下、簡単なメモ書きをそのままに。 伊東氏講演についての田中のメモ 昭和20年予科に入る。 21年12月にケインズにふれる。東洋経済で行った鬼頭仁三郎のケインズ一般理論講義。ここで原材料を加味した乗数理論の波及過程について認識を深める。サミュエルソンの乗数理解と異なる。 23年3月古谷弘(東大助手)のケインズ一般理論講義を聴講

  • 【民主党政権下の日本】消費者物価指数の基準改定で、意見を急に変えた日銀の過去 - 政治・社会 - ZAKZAK

    物価の判断の基になるのは物価指数統計である。代表的な物価指数統計には、総務省の消費者物価指数、日銀の企業物価指数、内閣府のGDPデフレーターがある。  これらは対象も計算方法も違うために、必ずしも同じ動きにならない。ただし、消費者物価指数とGDPデフレーターを比べると、消費者物価指数の前年同期比の数値はGDPデフレーターのそれより高く出る傾向がある。  デフレの判断は、来であればGDPデフレーターの動きでみて、持続的な下落がある場合にいうのだが、GDPデフレーターは四半期ごとにしか計算できず、しかも公表が遅れるために、実務上は毎月公表される消費者物価指数でみている。日銀は、消費者物価指数(除く生鮮品)の前年同月比が0〜2%になっていれば、物価の安定と理解している(目標ではない)。  ただし、消費者物価指数には実態より数値が高くなる「上方バイアス」がある。消費者物価指数は、家計消費支出

  • “犯人探し”より補償を! ワクチンのリスクとメリット&無過失補償制度とは - 日経トレンディネット

    連載第6回では「新型インフルエンザワクチン騒動」がはらむ問題について解説し、薬害についても言及した。今回はこれに続き、「ワクチン無過失補償制度」について考えていく。 連載第6回で、新型インフルエンザワクチンが法定接種とされなかったため、新型インフルエンザワクチン接種後に有害事象が起きても十分な補償は受けられないことになったことを解説した。ワクチン無過失補償制度がないことは、日が「ワクチン後進国」となっている大きな要因のひとつだ。 今の日の補償制度はどうなっているのか。ワクチンを受けることで避けることができる病気、そのワクチンのリスクとメリットも含め、前回に続き医師、元・厚生労働省大臣政策室政策官、村重直子さんに解説してもらう。 Q1 リスク、メリットどうなってる? 年齢別で子どもが受けるべきワクチンとは? Q2 リスク、メリットどうなってる? 大人だからこそ受けるべきワクチンとは? Q

    “犯人探し”より補償を! ワクチンのリスクとメリット&無過失補償制度とは - 日経トレンディネット
  • 久保田競・京都大学名誉教授が語る「頭が良くなるランニングの方法」:日経ビジネスオンライン

    久保田 46歳の時ですから、32年前です。テレビを見たのがきっかけです。 ―― それは、ランニングの番組か何かですか。 久保田 いえ、違います。私自身が出演した番組です。サルの脳に関するテレビ番組に出演したのですが、その放送を見て愕然としたんです。画面に映る私の姿が、あまりに太っていたからです。 ―― テレビは太って映ると言いますからね。 久保田 それにしたってこれはひどいと我ながら思いました。その日のうちにランニングシューズを買いに行き、以来、走り続けています。 ―― ものすごい行動力ですね。体に変化はありましたか? 久保田 83.5kgあった体重は、走り始めてからしばらくして20kg近く減りました。 ―― 20kgも! 久保田 そこで、面白いことに気付いたんです。走り出したばかりの頃は、「走ったらお腹がすいて、前よりもっとべたくなるのでは」と心配していました。ところが、まったくそんな

    久保田競・京都大学名誉教授が語る「頭が良くなるランニングの方法」:日経ビジネスオンライン