犬や猫のインターネット販売をめぐってトラブルが続出しているようだ。 4月17日付の読売新聞に、「30万円で買った犬を空港に引き取りに行ってみると、既に衰弱していて、その日のうちに死んでしまった」という神奈川県在住の20歳代の女性の事例が紹介されている(リンクはこちら)。 記事は、「環境省の調査によれば、ネット販売などでは2割以上でトラブルが発生」している点と、「購入されたペットの1割強は、健康状態が悪かった」旨も伝えている。 なるほど。 思いがけない感じもするし、思った通りであるようにも思える。 どういうことなのかというと、つまり、インターネットでペットの取り引きが行われていたこと自体はかなり思いがけない出来事なのだが、現実に売買が行われているのであれば、トラブルが続出することは、容易に想像がつくということだ。 この記事を読むまで、私は、犬や猫がネット通販されているという事実を知らなかった