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2012年7月9日のブックマーク (7件)

  • TVアニメ「じょしらく」 原作担当・久米田康治インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー

    ナタリー PowerPush - じょしらく ゆるカワ落語ガールズの楽屋劇がTVアニメ化 原作担当の久米田康治が他人事のように語る 「さよなら絶望先生」でお馴染みの久米田康治と、「とらドラ!」の挿絵で知られるヤスのコンビが手がける、落語家ガールズの楽屋コメディ「じょしらく」。このTVアニメが7月5日から、MBSをはじめとする各TV局やWEBサイトで順次放送される。 コミックナタリーでは「さよなら絶望先生」が完結したこの機に久米田をキャッチし、インタビューを敢行。3年足らずで映像化を実現してみせた「じょしらく」の原作担当・久米田が明かす、作品誕生の意外な舞台裏とは。また久米田・ヤスの両氏から、読者とそれぞれ相方へ宛てたメッセージも預かってきたので、併せてご覧いただきたい。 取材・文/井上潤哉 編集/唐木元 「絶望先生」なんて当もう、どうでもいいんだ ──「じょしらく」のアニメ化、おめでとう

    TVアニメ「じょしらく」 原作担当・久米田康治インタビュー - コミックナタリー 特集・インタビュー
  • アニメ「魔法少女まどかマギカ」と祖父の死 | 「ほとけの子」育て | 彼岸寺

    夫が「人に勧められて」と、珍しくアニメのDVDを借りてきました。それは「魔法少女まどかマギカ」。ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが、ストーリー設定が非常に仏教的で、見れば見るほどその世界観に引きずり込まれるのだと、お坊さん仲間の間でもかなりの評判になっていた作品です。とは言え、アニメを見慣れないわたしにとってはあまり見やすいものとは言えず、「そうは言っても、とにかく3話まで我慢して見ればもう目が離せなくなる」との口コミを頼りに、なんとか頑張ってその3話までを見終えました。なかなかどうして、たしかに先の展開が気になって仕方ありません。そこからはいっきに最終話までを借りそろえ、あっという間に見終わってしまいました。 お話の中で、「どうして人間は、そんなに魂の在り処にこだわるんだい?」という言葉がありました。魂は体から離れて生き続けているのに(という設定)、死んで肉体が動かなくなること

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/07/09
    然るべき教養を持ってれば、仏教的世界観だと感じるんだな。 http://livedoor.blogimg.jp/otanews/imgs/7/6/76bbeb4d.jpg http://twilog.org/semimaruP/date-110422
  • コラム別に読む : 冥王星を殺したのは私です [著]マイク・ブラウン - 谷本束 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    2005年、太陽系第十惑星・エリス発見に世界が驚愕したが、その1年半後、今度は冥王星もろとも「惑星ではない」と宣言される。エリス発見者にして、冥王星を“殺した”張人である著者が、太陽系の姿を一変させた歴史事件をつづったノンフィクション。 “十番目の惑星”が見つかったのは、海王星の外側に広がるカイパーベルトという小惑星帯。エリスも冥王星も、そのたくさんの天体の一つにすぎないという。探索のドラマもさることながら、書が明らかにする太陽系は学校で覚えたものとはずい分違う。今も刻々と謎が明かされ続けていることに胸が躍る。 一方で、発見者の栄誉を横取りしようとする科学者が現れ、国際天文学連合は科学的事実を無視して冥王星を惑星のままにしておこうと画策する。科学界の醜い現実に唖然とさせられる。 著者は並行して、研究中に誕生した愛娘のこともユーモアあふれる筆で描く。掛け値なしの愛情と未知のものへの探求

    コラム別に読む : 冥王星を殺したのは私です [著]マイク・ブラウン - 谷本束 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2012/07/09
    ある恒星系にとっての惑星をどう定義するか。
  • 「政治的に考える―マイケル・ウォルツァー論集」書評 理念と現実交差、議論展開に魅了|好書好日

    政治的に考える マイケル・ウォルツァー論集 著者:マイケル・ウォルツァー 出版社:風行社 ジャンル:社会・時事・政治・行政 マイケル・ウォルツァーの政治理論分野での論集。政治と哲学の分離についての考察から、政治と道徳とが対立する諸事例を凝視したものまで、17の論文とインタビューを収録。【「TR… 政治的に考える―マイケル・ウォルツァー論集 [著]マイケル・ウォルツァー いま、現実の政治に希望を抱くのはむずかしい。政治家たちを見れば、目先の出来事におたつき、世間の顔色をうかがうばかりの人々が、己の地位と利権にしがみつき、場当たり的な対応に終始。一方でそれを批判する識者たちも、時に形骸化したスローガンの連呼や現実から乖離(かいり)した抽象論に堕す。だがそもそもこの現実世界の政治とは何をするものなのか? それを考え続けてきた政治哲学者マイケル・ウォルツァーの論文をまとめたのが書だ。邦訳は多いが

    「政治的に考える―マイケル・ウォルツァー論集」書評 理念と現実交差、議論展開に魅了|好書好日
  • 「収奪の星 天然資源と貧困削減の経済学」書評 後代に責任とる 合意形成の道|好書好日

    「資源の呪い」のメカニズムとは? ガバナンスと資源の関係とは? 資源の探査、政府によるその価値の確保から、資源収入の消費、貯蓄、投資まで、アフリカなどの現状を分析し、その… 収奪の星 天然資源と貧困削減の経済学 [著]ポール・コリアー 資源は途上国にとって両刃の剣だ。収入は増えるが、利権と汚職の温床になったり、資源収入への過度の依存で国民の勤労意欲まで消えたり。この「天然資源の呪い」を指摘した一人が、書の著者コリアーだ。 でも、あらゆる国は何らかの天然資源を持つ。それをきちんと活用して、天然資源の呪いから脱するには? それが書のテーマだ。 その指摘は単純ながら重い。まず、天然資源の呪いは行政能力の問題だということだ。政治家の汚職を監視し、国富を国民に還元する仕組みが弱いので、資源の利益が外国や汚職政治家に吸い上げられ、無駄な投資が起きる。 さらに著者は、その背後にある思想の問題も指摘す

    「収奪の星 天然資源と貧困削減の経済学」書評 後代に責任とる 合意形成の道|好書好日
  • 「群像としての丹下研究室」書評 「構想力」支えた最強チーム活写|好書好日

    群像としての丹下研究室 戦後日建築・都市史のメインストリーム 著者:豊川 斎赫 出版社:オーム社 ジャンル:技術・工学・農学 黒川紀章など世界的建築家を数多く輩出した東大・丹下健三研究室。丹下健三と丹下研OB、その周辺人物との関係を追い、実作・計画案といかなる緊張関係にあったかを鮮やかに描き出す… 群像としての丹下研究室 戦後日建築・都市史のメインストリーム [著]豊川斎赫 建築家を語るは通常、造形デザイン話に社会文明観や哲学談議を接ぎ木する程度だ。書はそれを遥(はる)かに超える。書のテーマたる丹下健三が、通常を遥かに超える建築家だったせいもある。彼は個別建築にとどまらず、都市、地域、国土設計にまで大きな足跡を残した。だがなぜそれが可能だったのか? 通常はこれを「壮大な構想力」という一言ですませてしまう。書の手柄は、その「構想力」の中身を詳細に示したことだ。丹下の構想力の背後に

    「群像としての丹下研究室」書評 「構想力」支えた最強チーム活写|好書好日
  • わかりたいあなたのためのライトノベル入門 - 特集の本棚 - 本に出あう - BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ライトノベルが人気です。  出版科学研究所の調査によると、2011年の文庫市場で、ライトノベルの販売シェアは23.5%。出版された文庫の約4冊に1冊はライトノベルだったということになります(「2011年文庫マーケットリポート」出版月報2012年3月号)。  何がライトノベルか、そうでないかは、議論が分かれるところです。最大公約数的な要素としては、以下のような条件がうかびあがります。 ・主に10代を主人公とし、10代を対象とした小説 ・アニメやマンガ風の表紙、イラストがついている ・会話を主体とした独白調の文体 ・かわいい女の子や男の子が登場する  とはいえ、こうしたポイントに当てはまらないライトノベルもあれば、逆に一般小説でも「ライトノベル的」と評される作品もあり、境目はあいまいです。  ライトノベルとは何なのか、なぜ、若者たちをこれほどまでに引きつけるのか--。  人気シリーズを中心に