クラブによるお別れセレモニーで、チャビが繰り返した“ありがとう”。 2015年6月3日(水)、カンプノウの敷地内にあるイベントホール Auditori 1899 にてチャビ・エルナンデスのお別れセレモニーが開かれました。ちょうど一年前にこの同じ場所で、カルラス・プジョルのお別れ会をしたことが思い出されます。その去年と同じように、ホールにはこの式に参加したいと望むチームメイトや友人たち、クラブ理事、関係者たちで溢れました。人生の半分以上をこのクラブで過ごしてきたチャビですから、600人は収容できるホールもこの日は小さく思えるほどだったようです。 会場には昨年の主役だったカルラス・プジョルを始め、オレゲール、ジェラール・ロペス、サンティ・エスケーロ、ガブリ、エリック・アビダルら元チームメイトほか、他のセクションのカピタンたち、クラブ顧問で元監督のカルラス・レシャック、セラ・フェレール、ジョルデ