開成VS灘 甲子園開幕の日に東大で野球対決 2015年8月7日5時0分 スポーツ報知 練習試合前に整列する開成(左)と灘の両校ナイン 激しいクロスプレーのシーンもあった ◆練習試合 灘14-2開成(6日、東大球場) 夏の甲子園(全国高校野球選手権)が開幕した6日、東京・文京区の東大キャンパス内の球場で超進学校同士の対決が実現した。毎年、同大合格者数トップの座を競う東西の雄・開成高(東京)と灘高(兵庫)の野球部が練習試合で史上初めて激突。炎天下の秀才対決は14対2で灘が圧勝した。両校ナインからは「将来、東大で一緒に野球ができたら」と“聖地”での再会を望む声も聞こえた。 両校ナインにとっては、“もうひとつの甲子園”ともいえる東大球場で、東西のライバルが激突した。両校関係者の交流は以前から盛んで、昨年10月に初めて野球部OB同士の親善試合が実現。「現役でもやってみよう」と機運が高まり、東大関係
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