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1/11エントリでは、今年の全米経済学会に出席したジャスティン・フォックスがそこで見い出した傾向として、格差問題に関する経済学者の取り組みの変化について書いたブルームバーグ論説を紹介した。表題のブルームバーグ論説(原題は「How Economics Went From Theory to Data」)でフォックスは、彼が全米経済学会で見い出したもう一つ傾向、即ち、理論からデータへの重心の移行について書いている。それによると、昼食会での講演者といった栄えある役割はエリック・マスキンやジャン・ティロールやベングト・ホルムストロムといった古参の理論家が担っていたものの、実際の研究発表では実証系が活況だったとの由。 フォックスが引用したテキサス大学のダニエル・ハマーメッシュ*1の2013年のJournal of Economic Literature論文によると、主要誌に掲載された理論系論文の割合
ジャスティン・フォックスが表題のブルームバーグ論説を書いている(原題は「Why Economists Took So Long to Focus on Inequality」;H/T クルーグマン)。 以下はその一節。 The answer may lie in agnotology, the study of the cultural suppression of knowledge. That’s what Dan Hirschman, a lecturer in economic sociology at the University of Michigan who will start work later this year as an assistant professor of sociology at Brown, proposes in a chapter, titled
これは先日ちょこっとコメントで書いた「コンピュータ自動生成物の著作者は誰か」という話。例によってこの問題を正面から論じているのは田村善之教授くらいしか居ないので*1、氏の「著作権法概説(第2版)を中心に論ずる。 まず問題提起がある。 おそらくは、近い将来、外形的には著作物であるが、現行著作権法上は著作者がどこにもいないといわざるをえないコンピュータ自動生成物が巷で散見されるような事態に至るであろう。すでに、自動要約の世界では、元となった著作物の類似性の範囲を脱するようなドラスティックな要約が自動的にできることもあるようである。立法論としては、当該間隙に大して何らかの法的な対応をなす必要があるのかということが問題になる。 ブログを眺めていたら実はBlogPetで生成された文章だった、などという経験をしたことのある人も居るかもしれない(あるいは「ゆいチャット」とか)。機械翻訳されたサポートペー
日本代表の次期ヘッドコーチ(HC)候補として日本協会が一本化し、交渉を進めてきたスーパーラグビー(SR)のハイランダーズ監督、ジェイミー・ジョセフ氏(46)の就任が18日、決まった。近日中に正式発表される。協会では昨年末以降、同氏と条件面で詰めの作業を行ってきたが、この日までに合意に達した。日本開催となる2019年W杯へ向けてジェイミー・ジャパンがいよいよ動き出す。 ジャパンの強化が名将に託される。日本協会が昨年12月、HC候補をジョセフ氏に絞って続けてきた交渉が金銭面、諸条件で合意に達した。新生日本代表の“顔”がようやく決まった。 昨年のW杯イングランド大会を最後にエディー・ジョーンズHC(55、現イングランド代表監督)が退任。次期HCは60人の候補者の中から強豪国の監督や世界最高峰クラスのクラブチームを優勝に導いた経験者を対象に絞り込んだ。その中からジョセフ氏を候補として一本化、交
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