ホーム > ニュース総合 > 新春アニメプロデューサー放談 KADOKAWA・田中翔氏×東宝・吉澤隆氏(前編)アニメ村でおきつつある“明治維新” 謹賀新年。今年7月に開設5年目をむかえる「アニメハック」を、今年もどうぞご愛顧ください。 平成から新しい元号へと替わる節目の年であり、1年後には東京オリンピックをひかえる2019年。昨年行った新春企画から少し趣向を変えて、アニメプロデューサーの田中翔氏(KADOKAWA)と吉澤隆氏(東宝)による前後編の対談をお届けする。吉澤氏がGONZO、田中氏がハピネット在籍の頃から10年以上の交流があり、「月刊少女野崎くん」の企画立ち上げ時にも縁のあるふたりに、日々アニメの製作に携わるなかで感じていることを忌憚なく語ってもらった。(取材・構成:五所光太郎/アニメハック編集部) ―― 田中さんにとって、2018年はどんな1年だったでしょうか。 田中:もう終わっ