ジョアン・ラポルタ理事会のメンバーとしてバルサに入ったのが2003年 商業主義を進めて収入を飛躍的に増やした一方、スポーツ面では失策を連発しメッシに愛想を尽かされた FCバルセロナの長きにわたる歴史の中で、最悪の会長として名を残しそうなのがジュゼップ・マリア・バルトメウです。バルサを年間予算10億ユーロという世界トップのスポーツクラブにしたものの、チーム強化は場当たり的で的を射ず。挙げ句の果てには世界最高選手でクラブの宝であるレオ・メッシが失望し退団を願う事態を巻き起こしました。しかし辞任はしない。 そんなバルトメウのこれまでを、ちょっと懐かしいところから振り返ってみました。 クラブを刷新したジョアン・ラポルタ 現在バルサ周辺では、反バルトメウ勢力が力を合わせ理事会への不信任投票実施に向けて動いています。不信任投票で名前を売ったといえば、思い浮かぶのはジョアン・ラポルタです。 彼は“エレフ