ワンパンマン 原作/ONE/漫画/村田雄介 時代が求めたニューヒーロー『一撃男』と言えば?!? 『WEB界のカリスマ』と『最強ジャンプ遺伝子』の超強力タッグが描き出す! 平熱系最強ヒーロー“サイタマ”の日常ノックアウトコミック!!
第13回 寝室の照明はオレンジ色に、室温は18℃以上をキープ 2024/1/11 伊藤和弘=ライター 朝スッキリと目が覚めない。目が覚めても疲労感が残っている。眠ろうとしてもなかなか寝付けない。夜中にトイレで目が覚めてしまう――。睡眠に関する悩みを持つ人は多いが、睡眠の科学研究が進めば、こうした悩みも解決する日が来るかもしれない。今回は、自律神経の働きに詳しい東京疲労・睡眠クリニック(東京都港区)院長の梶本修身氏に、「自律神経を休めて疲れが取れる眠り方」を解説していただこう。 >前回: 疲れているのに目がさえて眠れない… 自律神経で起きていること 最高の疲労回復法は「眠る」こと 長い階段を上って感じる疲れと、長い会議で感じる疲れ。「疲労」には肉体的なものと精神的なものがあるように思われるが、東京疲労・睡眠クリニック(東京都港区)院長の梶本修身氏によれば、どちらの疲労も基本的には変わらない。
コーヒーはかつて健康に悪いと考えられていたが、ではいつからその認識が変わってきたのか。コーヒーの健康効果に詳しい大東文化大学スポーツ・健康科学部健康科学科教授の福島洋一氏によると、きっかけとなったのは2002年と2011年に出された論文かもしれないという。「2002年にコーヒーは2型糖尿病のリスク低下に期待できるという論文が出ました。その後同様の発表が相次ぎ、2005年には前向きコホート研究のメタ解析(*1)が実施され、コーヒーと2型糖尿病の関係が明らかになっていきました」と福島氏は言う。 「2011年には、コーヒーは適度な飲用量において脳卒中のリスク低下と関連するというメタ解析の論文が発表されました。こうした潮目を変える論文をきっかけに、テレビなどでも、コーヒーは悪者ではないという話が取り上げられ、コーヒーは健康かもしれないという認識が世の中に出てきました」(福島氏) 今では、コーヒーの
という主旨のOMFIF論説をMostly Economicsが紹介している。論説のタイトルは「Argentina and Türkiye: a tale of two adjustments(アルゼンチンとトルコ:二調整物語)」で、副題は「Milei and Erdoğan take contrasting approaches to economic problems」。著者は王立国際問題研究所のDavid Lubin。 以下は論説の冒頭。 Financial fragility among emerging economies these days is mostly found among the poorest, notably across sub-Saharan Africa. That said, Türkiye and Argentina, two relatively w
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「What Drives the Exchange Rate?」で、著者はOleg Itskhoki(UCLA)、Dmitry Mukhin(LSE)。 以下はその要旨。 We use a general open-economy wedge-accounting framework to characterize the set of shocks that can account for major exchange rate puzzles. Focusing on a near-autarky behavior of the economy, we show analytically that all standard macroeconomic shocks — including pr
数日前に、なぜだか知らないがアーサー・ラブジョイの本を訳し始めた話は書いた。 cruel.hatenablog.com で、それとまったく関係なしにやりはじめちゃったのが、このクルーグマンの本だ。 で、訳文がこれ。 クルーグマン『開発、地理、経済理論』(3章はまだ途中全部やっちゃいました) もちろん著作権というものがあるので、クリックして読んだりしてはいけないよ。 なんでこんなのやってるのか? おもしろいから。これは1990年代の前半、クルーグマンが最もおもしろくて天才的なひらめきを次々に発揮していた時期の話だ。そしてそこのテーマは、開発経済学と経済地理学。まあぼくがやらんでだれがやる、というような本ではある。 とはいえ、こうした分野そのものの中身に切り込んだというよりは、なぜこういう分野が1950年以降イマイチぱっとしなかったのか、という話ではある。そして答は簡単。どっちも収穫逓増がとっ
Netscapeと米司法省は、Microsoftの「Windows」と「Internet Explorer(IE)」が独占禁止法に違反していると訴えた裁判では勝利したが、Netscapeは結局救われなかった。かつては最も人気のあるブラウザーであったNetscapeの運命は尽きた。同社の初期の従業員だったJamie Zawinski氏は当時、コードの公開に関して、「瀕死のプロジェクトに『オープンソース』という魔法の粉をかけたところで、魔法のようにうまくいくようなことはない」と語っている。 それでもNetscapeのコードが公開されたことは事実であり、Mozilla Projectは、そのソースコードを元に、インターネットのさまざまなアプリケーションに利用できる汎用クライアントを作った。また2002年には、そのクライアントが純粋なウェブブラウザーである「Firefox」に生まれ変わった。この年
というNBER論文が上がっている(ungated版へのリンクがある著者の一人のページ)。原題は「Organized Crime and Economic Growth: Evidence from Municipalities Infiltrated by the Mafia」で、著者はAlessandra Fenizia(ジョージワシントン大)、Raffaele Saggio(ブリティッシュコロンビア大)。 以下はその要旨。 This paper studies the long-run economic impact of dismissing city councils infiltrated by organized crime. Applying a matched difference-in-differences design to the universe of Itali
というNBER論文をGorodnichenko=Coibionらが上げている(ungated版へのリンクがある著者の一人(Coibion)のページ)。原題は「Lifetime Memories of Inflation: Evidence from Surveys and the Lab」で、著者はIsabelle Salle(オタワ大)、Yuriy Gorodnichenko(UCバークレー)、Olivier Coibion(テキサス大オースティン校)。 以下はその要旨。 We study how individuals’ memories of inflation shape their expectations about future inflation using both surveys and laboratory experiments. Recalling having
というNBER論文が上がっている(9月時点のWP、昨年1月のプレゼン資料)。原題は「Innovation Booms, Easy Financing, and Human Capital Accumulation」で、著者はJohan Hombert(パリ経営大学院)、 Adrien Matray(プリンストン大)。 以下はその要旨。 Innovation booms are often fueled by easy financing that allows new technology firms to pay high wages that attracts skilled labor. Using the late 1990s Information and Communication Technology (ICT) boom as a laboratory, we show t
ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』を勝手に翻訳している話をした。 cruel.hatenablog.com で、引き続きやっていて、第2講もいまのところ、なかなかおもしろい。まだ前半だけだけれど、言われていることはやはり単純だ。 頻出する観念として「異世界性」と「この世性」みたいなのがある。 異世界性は、来世の天国で処女が17人!とか、この世が気に食わんから異世界転生するなろう小説みたいなもの欲しげな話とはちがう。そういう異世界転生って、この世の価値観のまま自分の都合のいい世界になるってことで、「この世性」の権化。 本当の異世界性というのは、この現実は現実ではなく、永遠不変の絶対的な善の世界があるのよ〜みたいな話。 この手の論者はみんなインチキ。なんだけれど、西洋思想では圧倒的にこの異世界性が大きな影響を持つ。宗教なんてみんな神さまだのといったありもしないものを押しつけるという理屈で、この異
その昔、荒俣宏だったかで、ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』をほめていて、その後高山宏が、ニコルソンとかの紹介で観念史をいろいろもてはやしていた頃に、読もうかと思って邦訳を買って取りかかった。 存在の大いなる連鎖 (ちくま学芸文庫 ラ 10-1) 作者:アーサー・O. ラヴジョイ筑摩書房Amazon が、これ本当にひどい翻訳で、何を言っているのかさっぱりわからない。で、原書を見てみたら、なんだ、ずっとわかりやすいじゃないか。 訳者はおそらく、著者が何を言っているのかまったく理解できていなかったと思う。最初の一章をまず訳してみたので、まあ暇な人は読んで見てくださいな。持っている人は邦訳版と対比してみるのも一興かとは思う。 ラヴジョイ『存在の大いなる連鎖』第1講:観念史とは何か? 言っていることは、全然むずかしくないのだ。人は「すべては一つ!」とか「世界に1人で立ち向かうぜ」とか言うと、理屈もな
第2回 全身のエネルギーを生み出す筋肉は、筋トレで増やす! 2024/1/9 田中美香=医療ジャーナリスト 健康の土台となる筋肉を維持するため、あるいは引き締まった体を作るため、せっかく筋トレを始めたのに3日坊主で終わってしまった…そんな経験はないだろうか? 途中でリタイアせず続けるためには、なぜ筋トレが必要で、筋トレにより体の中で何が起こるのか、といった根本的なところをしっかり理解し、腹落ちさせておくことが大切だ。そこで今回は、筋トレを始める前に知っておきたい筋肉の知られざる特性や、鍛えるべき部位について見ていこう。
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