ボート男子の軽量級種目で、96年アトランタから08年北京大会まで五輪4大会連続出場した武田大作選手(38)=ダイキ=が2日、昨年11月にあったロンドン五輪アジア大陸予選の軽量級ダブルスカル代表選考会で補欠になった結果を不服とし、日本ボート協会に再選考などを求めて日本スポーツ仲裁機構へ仲裁を申し立てた。 武田選手によると、選考会は「選抜された6人の選手が組み合わせを変えて10レースを行い、平均タイムの上位2人を代表にする。2位と3位が僅差だった場合はプレーオフを行う」と、事前に説明されていたという。10レースで武田選手は3位だったが、プレーオフで2位に入った。 しかし、協会強化部はプレーオフ後に、10回のレースで1人の選手が著しく成績が悪かったため、この選手と組んだレースを除いた結果を採用。武田選手は3位と順位は変わらなかったものの2位と僅差ではなくなり、上位2人が代表に決まった。 武
サッカーのクラブワールドカップ(W杯)に出場している欧州王者のバルセロナ(スペイン)は15日、ビリャが左足の脛骨(けいこつ)を骨折したと、同チームのツイッターで明らかにした。 ビリャは同日に横浜国際総合競技場で行われた準決勝のアルサド(カタール)戦で負傷退場した。 【関連記事】 〔写真特集〕サッカー・クラブワールドカップ2011〜メッシ、ネイマールに注目〜 〔写真特集〕クラブ世界一決定戦 国立で輝いた名選手〜ジーコ、プラティニ、オランダトリオ〜 【特集】サッカー・クラブW杯〜バルサとサントス、技の競演〜 【特集】各国歴代最強イレブン〜ペレ、マラドーナ、ベッケンバウアー、クライフ〜 【特集】W杯2014スター候補〜ファルカオ、ネイマール、バロテリ、清武〜
ブラジル代表などで活躍したソクラテス氏が死去した。享年57歳だった。 世界のサッカー界は、再び喪に服することとなる。腸の病気により同氏が亡くなったことが、発表された。 同氏は木曜夜、食中毒と見られる症状でサンパウロ市内の病院に搬送されたが、その後に感染性ショックであると診断され、治療を受けていた。 懸命の治療が続けられたが、ブラジル現地時間の日曜午前4時30分に死去が確認された。 ソクラテス氏は8月以降、胃腸の問題で2度入院していた。最近では、これがアルコール摂取と関係があったことが明らかにされていた。 現役時代は優雅なMFとして、ボタフォゴやコリンチャンス、フィオレンティーナ、フラメンゴ、サントスなどでプレー。ブラジル代表としても60キャップを持ち、1982年ワールドカップ(W杯)などでの元日本代表監督のジーコ氏らと組んだ中盤は「黄金のカルテット」と称えられた。 【関連記事】
バレーボールのワールドカップ(W杯)女子第10日は17日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本はドイツを3―2で破って7勝3敗の勝ち点21とした。4位を守り、ロンドン五輪出場権を得られる3位以内の望みを最終日につないだ。 日本は1―2からの第4セットを江畑(日立)、荒木(東レ)のスパイクなどで奪い、最終セットも競り勝った。最終日の18日は米国戦。 米国がイタリアを3―1で破り、勝ち点26で首位に立った。イタリアに続き五輪出場権も確定。中国はケニアを下し、7勝3敗で勝ち点23とした。ドイツは4敗目で同20。 【関連記事】 ドイツ戦見据え圧勝=いよいよ大詰め-W杯バレー女子 イタリア、五輪切符=W杯バレー女子 日本、ケニア下し6勝目=イタリアが五輪出場権-W杯バレー女子 五輪切符懸け、残り3戦=日本、木村と江畑に期待-W杯バレー
銀座に移転中の読売新聞東京本社に車で入る巨人軍の渡辺恒雄球団会長(読売新聞グループ本社会長)=12日午後、東京・銀座(大里直也撮影)(写真:産経新聞) 巨人のコーチ人事などをめぐり、清武英利球団代表に批判された渡辺恒雄球団会長は12日、反論した。同会長の反論文全文は以下との通り。 □ 去る11月11日の清武巨人軍専務の声明及び記者会見は、事実誤認、表現の不当、許されざる越権行為及び私に対する名誉毀損(きそん)が多々あるので、私の立場から正確な事実を説明します。 私が大王製紙やオリンパスの経営者と並ぶコンプライアンス違反をしているという表現がありますが、両社のケースは巨額の金銭の私物化や経理の不正操作に関する刑事犯罪的事案であって、巨人軍の人事問題とは次元の異なるものです。これを同列に扱うのは、読売新聞社、巨人軍、私個人に対する著しい名誉毀損であって、清武君に謝罪を求めます。 私の一
日本サッカー協会は9日、ロンドンで12日に行われるFA(イングランド協会)杯1回戦、ブレントフォード―ベイジングストーク・タウン戦の主審を家本政明審判員が担当することになったと発表した。同協会によると、FAに登録されていない審判員が同大会の試合を担当するのは初めて。 家本審判員は日本、イングランド両協会の審判員交流研修プログラムで派遣されている。ともに派遣された今村義朗審判員も、10日にブライトンで行われる国際親善試合U―19(19歳以下)イングランド代表―同デンマーク代表の主審を担当する。 【関連記事】 【特集】W杯2014スター候補〜ファルカオ、ネイマール、バロテリ、清武〜 【特集】各国歴代最強イレブン〜ペレ、マラドーナ、ベッケンバウアー、クライフ〜 【フットボール点描】伝統の力とは 〔写真特集〕ザックジャパン〜W杯アジア3次予選〜 〔写真特集〕欧州のサムライ〜長友、内
ユヴェントスに所属する元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが日本に移籍する可能性があると、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』の電子版が報じた。 同クラブのアンドレア・アニェッリ会長が、デル・ピエロの今季限りでのユヴェントス退団を明言したのは18日のこと。21日付の『ラ・レプッブリカ』は、「デル・ピエロが日本やUAEでキャリアの幕を閉じる可能性がある」と伝え、その他の移籍先候補としてデル・ピエロの古巣であるパドヴァ、アメリカ、フランスが浮上していると報じている。 親日家として知られるデル・ピエロは、東日本大震災の復興支援としてチャリティーTシャツを販売するなど、約2300万円を被災地に寄付している。 【関連記事】 白と黒のラストシーズン。アレッサンドロ・デル・ピエロ「今を全力で生きる」 デル・ピエロが今季でユヴェントス退団 今季でユーヴェ退団と発表のデル・ピエロ、古巣へ凱旋
女性ドライバーのマリア・デ・ビロタが、F1チームとの来季契約を目指している。 スペイン出身のデ・ビロタは8月、ポール・リカール・サーキットで2009年型のルノーF1をテスト。また、今月に行われたフォーミュラ・ルノー3.5の最終戦カタルーニャで再びルノーF1に乗り、デモ走行をしている。 スペインの通信社『Europa Press(エウロパ・プレス)』に対してデ・ビロタは、2012年のF1シート獲得に「近づきつつある」として、次のように話した。 「8月に行ったテストは大成功だった。さらに可能性が膨らんだわ」 デ・ビロタによると、直近の目標は「2012年にF1へステップアップすること」だという。 元F1ドライバーのエミリオ・デ・ビロタを父に持つデ・ビロタ。今年参戦したスーパーリーグ・フォーミュラで、元F1ドライバーのアントニオ・ピッツォニアやエンリケ・ベルノルディを相手にして、参戦の手
元スウェーデン代表MFのフレデリック・リュングベリが清水と契約したと、スウェーデン紙『Sportbladet』に明かした。 リュングベリは同紙に対し、「とても清清しい気分だ。契約にサインしたよ。2週間後にはデビューしたいと願っている」とコメント。清水と契約を交わしたと語った。 34歳のリュングベリはスウェーデンの代表的なサッカー選手として知られている。特に1998年から2007年までプレーしたアーセナルでは、ティエリ・アンリやロベール・ピレスなどとともに攻撃陣を形成。主力選手として活躍し、プレミアリーグやFAカップを制してクラブの黄金時代を築いた。 イングランドでのキャリアを終えた後、アメリカを経て、2011年はセルティックでプレーしていたが、新天地に日本を選択することに。まだ清水から正式発表はないが、世界的名選手の加入が決まればJリーグ全体が活気付きそうだ。 【関連記事】 ヴェ
8月23日、スペイン・サッカー協会は、先週のスペイン・スーパー杯の試合中にレアル・マドリードのモウリーニョ監督がバルセロナのアシスタントコーチに対して行った行為について、調査を開始した。14日撮影(2011年 ロイター/Felix Ausin Ordonez) [マドリード 23日 ロイター] スペイン・サッカー協会(RFEF)は23日、先週のスペイン・スーパーカップ試合中にレアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督がバルセロナのアシスタントコーチに対して行った行為について、調査を開始した。 17日に行われたスーパー杯第2戦では、ゲーム終盤にレアルDFマルセロがバルセロナに新加入したセスク・ファブレガスに見舞ったタックルをきっかけに、両クラブの選手やコーチらがもみ合いに。その際、バルセロナのアシスタントコーチの目を突くようなモウリーニョ監督の行為がテレビカメラにとらえられていた。 同
バルセロナへの移籍が内定したセスク。長きにわたった交渉はついに決着を迎えたようだ【Getty Images】 プレシーズンの大きな話題の1つとなっていたアーセナルのスペイン代表MFセスク・ファブレガスのバルセロナ移籍が、ついに内定したようだ。スペインの各メディアは、セスクは14日にバルセロナでメディカルチェックを行い、翌15日には入団発表が行われると報じているものの、両クラブからはまだ公式発表は行われていない。 セスクの移籍金については憶測の域を出ないが、最新の情報ではバルセロナがアーセナルに3400万ユーロ(約37億円)を支払うほか、インセンティブとして600万ユーロ(約6億5000万円)を付加した合計4000万ユーロ(約43億6000万円)に上ると言われている。 (C)MARCA.COM 【関連記事】 バルセロナのバルデス「セスクのような世界屈指のMFを迎えられて光栄だ」 移
与謝野馨経済財政担当相は19日の閣議後会見で、社会保障と税の一体改革に関連し、内閣府に対して経済成長と財政健全化の関係について、有識者の意見を踏まえた調査報告書の作成を指示したことを明らかにした。識者から物価上昇が財政に及ぼす影響、名目成長と税収増の関係などについて意見を聞き、8月下旬までにまとめる方針だ。 一体改革をめぐる民主党内の議論で「名目成長率が上がれば税収も大幅に増えるので消費増税は必要ない」などの意見が一部議員から上がったため、学問的見地から反論するのが狙い。与謝野経財相は「上げ潮派、マネタリストとかネオリベラリスト、いろんな意見があるので、そういう人たちに何を申し上げるかが大変大事だ」と述べた。 【関連記事】 3条件にめど付けば菅首相は退陣〜民主・寺田学元補佐官インタビュー〜 原発再稼働の政府統一見解は「間違い」〜民主・馬淵澄夫前補佐官インタビュー〜 菅首相の「脱
日本、ブラジルに2−3で敗れ初の4強進出はならず=サッカーU−17W杯 スポーツナビ 7月4日(月)10時28分配信 サッカーのU−17ワールドカップ(W杯)・決勝トーナメント準々決勝が3日(日本時間4日)にメキシコで行われ、日本はブラジルに2−3で敗れ、初のベスト4進出はならなかった。準決勝に進んだブラジルは、7日(日本時間8日)にウルグアイと対戦する。 日本は前半16分にブラジルのアドリアンに先制のゴールを許すと、その後もブラジルの猛攻に遭い、1点をリードされて試合を折り返す。後半に入っても、ブラジルが3分、15分と追加点を決めて日本を突き放した。勝負は決まったかに思われたが、日本は中島と高木を投入し反撃を仕掛けると32分、その高木のパスから中島が1点を返す。さらに43分には早川のゴールで1点差に迫り、その後も猛攻を仕掛けるが、あと1歩及ばず。日本は惜しくも涙をのんだ。 【関連記事
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