タグ

2011年7月19日のブックマーク (40件)

  • 成長と財政健全化で報告書=「上げ潮派」に反論―与謝野経財相が指示 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    与謝野馨経済財政担当相は19日の閣議後会見で、社会保障と税の一体改革に関連し、内閣府に対して経済成長と財政健全化の関係について、有識者の意見を踏まえた調査報告書の作成を指示したことを明らかにした。識者から物価上昇が財政に及ぼす影響、名目成長と税収増の関係などについて意見を聞き、8月下旬までにまとめる方針だ。 一体改革をめぐる民主党内の議論で「名目成長率が上がれば税収も大幅に増えるので消費増税は必要ない」などの意見が一部議員から上がったため、学問的見地から反論するのが狙い。与謝野経財相は「上げ潮派、マネタリストとかネオリベラリスト、いろんな意見があるので、そういう人たちに何を申し上げるかが大変大事だ」と述べた。  【関連記事】 3条件にめど付けば菅首相は退陣〜民主・寺田学元補佐官インタビュー〜 原発再稼働の政府統一見解は「間違い」〜民主・馬淵澄夫前補佐官インタビュー〜 菅首相の「脱

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    やれやれ #与謝野辞めろ
  • 震災恐慌 田中秀臣・上念司共著 - taroyan155の日記

    ブログ更新をさぼっていましたが、少し前に読了した田中秀臣先生と上念司さんの対談形式で、この大震災に端を発する大不況への警鐘を鳴らす共著「震災恐慌 経済無策で恐慌がくる!」の読書感想文を書いてみた。 今回の3・11大震災後の日経済が確実に復活するためには、どんな経済政策が必要か?と言った時に、歴史から教訓を得るのが手っ取り早い。 その好例が関東大震災や16年前の阪神・淡路大震災である。いずれも、3・11前後の経済状況と照らし合わすと酷似しており、その当時の経済政策は非常に学ぶべきことが多い。 関東大震災、阪神淡路大震災の復旧・復興にあたっては、ドカーンと財政支出したから復興が早かったが、その後の緊縮財政や阪神・淡路大震災2年後の1997年の消費税増税で、折角の不況脱出のチャンスを逃し、現在に至るまでのデフレ不況の原因となっていることを見れば、今回の大震災も当時と酷似した経済環境下にも関わら

    震災恐慌 田中秀臣・上念司共著 - taroyan155の日記
  • Lats of Luck

  • 与謝野馨発言録 - Baatarismの溜息通信

    個人的な事情で、2ヶ月以上更新が滞ってしまいました。いろいろ書きたいネタはあるのですが、最近ブログを書く時間が取れないので、こんなことになっています。どうもすいません。 このブログでずっと批判してきた政治家と言えば、まず上げられるのが与謝野馨氏(自民→たちあがれ日→無所属で菅政権の経財相)ですが、震災以降、これまでの増税・デフレ志向の経済政策に加えて、東京電力や原発擁護でも批判されるようになりました。 もちろん、財務省を中心とした増税勢力や、経産省を中心とした原発推進勢力によって守られている与謝野氏が、そう簡単に辞めさせられることはないのですが、それでもプレッシャーは感じているのか、最近は暴言とも言える発言が目立つようになりました。 そこで、今回はそういう発言をいくつかまとめてみました。もし抜けているものがあれば、指摘していただければ幸いです。 2011年4月15日 与謝野馨経済財政相は

    与謝野馨発言録 - Baatarismの溜息通信
  • 面白いなあ、与謝野さん - finalventの日記

    ⇒与謝野内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成23年7月5日 - 内閣府 (問)大臣、前回の記者会見の中で1%ぐらいのマイナス、物価下落は何でもないと、プラス要素だということを仰いましたけれども、今政府はデフレの脱却を重要政策として掲げているわけですけれども、この政策を見直すおつもりはあるのですか。 (答)勿論、私は見直したのです。私が前回経済財政担当大臣のときにデフレという言葉を政府の言葉から削除いたしました。定義のない言葉を使ってはいけないと。それを私が申し上げたいと思っています。 言葉がないことにしたので、問題もない。 (問)今の政権でも同じことをやるのですか。あとデフレの定義は、政府はそれなりにきちんとやっていると思うのですけれども。 (答)デフレは、政府の定義は物価下落が数年続く世界をデフレと言っているのですけれども、1%程度の物価下落で驚いて自己暗示にかかるようなことをやってはい

    面白いなあ、与謝野さん - finalventの日記
  • 高橋亀吉『私の実践経済学はいかにして生まれたか』

    高橋亀吉生誕120年を記念しての復刊。元の題名は『高橋経済理論形成の60年』で上下巻で出てました。それを新版にして、若田部昌澄さんの解説「高橋亀吉の謎と魅力」を収録して多くの読者に読んでもらうべく発刊したと思われます。若田部さんの解説の「高橋亀吉の謎」という表現は秀逸です。この謎にかかわる部分は、僕も半月前に講演で丁寧に解説しました。あとでその講演の要旨を紹介したいと思います。 私の実践経済学はいかにして生まれたか 作者: 高橋亀吉出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2011/07/08メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る 高橋亀吉&森垣淑『昭和金融恐慌史』と震災の経済史http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20110320#p1 谷沢永一逝去、『高橋亀吉 エコノミストの気概』再考http://d.haten

    高橋亀吉『私の実践経済学はいかにして生まれたか』
  • 日銀による国債直接引受でなにが起きるか-高橋財政期の分析- - シェイブテイル日記2

    【要約】 ・日銀・白川総裁は、日銀による国債直接引き受けに対し否定的見解を繰り返しています。 ・昭和恐慌時のデフレ不況に際しては高橋是清は日銀による国債直接引き受けを実施しました。 ・その結果、マイルドインフレ下の好況が訪れました。 国債金利は上がるどころか低下していきました。 現在の白川日銀総裁は、日銀による国債直接引き受けに対し例えば下の報道のように繰り返し否定的な見解を示しています。 日銀総裁、国債引き受け「将来の不確実性増し金利上昇」 衆院委 2011/7/13 14:20 日銀の白川方明総裁は13日、衆院財務金融委員会に出席し、日銀による国債の直接引き受けについて「ただちにインフレが起こるわけではないが、それがマネタイズと見られると将来に対する不確実性が増す」との認識を改めて示した。そのうえで「長期金利が上がり、国債の発行がうまくいかなくなる」と指摘した。 自民党の山幸三氏の質

    日銀による国債直接引受でなにが起きるか-高橋財政期の分析- - シェイブテイル日記2
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    予想インフレ率の上昇によって長期名目金利が上昇したとしても、so what? でしかないしね。
  • Monetary Rage

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    "thus floating exchange rates may be a good idea (and how sensible Milton Friedman now looks!) to deal with the reality that it’s hard to change nominal prices."
  • リセット効果(4) - 統計メーカーのひとりごと

  • スムート・ホーリー法は大恐慌の原因か? - himaginary’s diary

    ダグラス・アーウィン(Douglas Irwin)ダートマス大学経済学部教授の下記のをMostly Economicsが取り上げている。 Peddling Protectionism: Smoot-Hawley and the Great Depression 作者: Douglas A. Irwin出版社/メーカー: Princeton Univ Pr発売日: 2011/01/24メディア: ハードカバー クリック: 10回この商品を含むブログ (1件) を見る Mostly Economicsによる同書のまとめは以下の通り。 スムート・ホーリー法は景気後退に対応したものでは無かった。それは政治的打算と農業部門支援のために起草された。当時農業部門の状況は悪く、法案の当初の目的は農業関係の関税を上げることにあった。また、法案は、一般に思われているように恐慌の最中に提出されたわけではなく、

    スムート・ホーリー法は大恐慌の原因か? - himaginary’s diary
  • デミック『密閉国家に生きる』:インタビュー録としてはまあまあ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    密閉国家に生きる―私たちが愛して憎んだ北朝鮮 作者: バーバラデミック,Barbara Demick,園部哲出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/06メディア: 単行 クリック: 107回この商品を含むブログ (8件) を見る 北朝鮮からの亡命者に著者が行ったインタビュー録。北朝鮮暮らしの日常、悩み、絶望、その他を西洋式インタビューとしてうまくまとめてあると思う。よい。でもかつて『北のサラムたち―日人ジャーナリストが見た、北朝鮮難民の“真実”』を読んだような衝撃はない。国と将軍様を盲信しつつも、だんだん疑問と不信にとらわれて、悩みつつどこかで自分の教わったすべてを否定するに至るプロセスとか、その後の脱北の苦労とかは、当にしみじみ切なく悲しくて、賞をもらったというのもよくわかる。しかし北朝鮮の人々も普通の人なんだ、というのをやたらに強調することでその暮らしの悲しさを浮き

    デミック『密閉国家に生きる』:インタビュー録としてはまあまあ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 右上がりのIS曲線? - himaginary’s diary

    IS曲線と言えば、下図(以前のエントリの図を再掲)のように右下がりであるのが通常だが、ジョン・コクランとNick Roweが右上がりのIS曲線を提唱している。 ただし正確には、コクランについてはコクラン自身が右上がりのIS曲線を明示的に提唱したわけではなく、デロングがコクランの論文をそう解釈している。曰く: Cochrane's model has the standard "LM" curve built off of the money demand function and the money-spending equilibrium condition. It has an "IS" curve built off of a bonds-spending equilibrium condition. But its "IS" curve is not downward but up

    右上がりのIS曲線? - himaginary’s diary
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Japan 1998/August 31, 2010, 9:19 PM

    Japan 1998 1998年の日 I’m starting to see another curious myth popping up in comments ― namely, that I claimed that Japan’s policy of quantitative easing, which consisted simply of stuffing more reserves into the banks, would work. コメントの中にまた新しい奇異な神話が出現し始めている―すなわち、銀行に更なる預金準備を与えることを意味するだけである、日の量的緩和政策は機能すると、私が主張しているという神話だ。 So, just for the record, here’s the little wonkish paper (pdf) I wrote back in

  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ S&P/April 18, 2011, 10:47 AM

    S&P OK, so Standard and Poors has warned that it might downgrade the US one of these days. At first read, what it says doesn’t seem too silly: it lays stress, rightly, on political gridlock. The point should be that the US is perfectly capable both of running large deficits now and getting its fiscal house in order over time; but not if the parties cannot agree on any kind of solution. What we do

  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Italy Versus Japan/July 16, 2011, 6:51 PM

    Italy Versus Japan イタリア対日 A question (to which I don’t have the full answer): why are the interest rates on Italian and Japanese debt so different? As of right now, 10-year Japanese bonds are yielding 1.09%; 10-year Italian bonds 5.76%. 疑問(私もそれに対する完全な答えを持っていない):なぜ、イタリアと日の債務に掛かる利子率はこれほど違っているのか? 現在、日の10年物国債の利回りは1.09%だが、イタリアの10年物国債の利回りは5.76%である。 I ask this because in a number of ways the two count

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    乙です。/予想名目成長率で見ればそんなにパズルか?という気もするが…
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ It Was Debt What Did It/July 15, 2011, 9:16 AM

    It Was Debt What Did It 借金こそがそれをした Never mind William Galston’s strange belief that debt-deleveraging is a new theory, unknown to Keynesian economics; Mian and Sufi are in fact doing terrific work. They have been testing the effects of household leverage by looking at cross-sectional evidence, in particular county-level US data. Here’s the chart I found most compelling: ウィリアム・ガルストンが、債務のレバレッジ解消は新たな

  • 臨時増税明記へ - くじらのねむる場所@はてなブログ

    復興基方針、臨時増税を明記=野田財務相(ヤフーニュース) 野田佳彦財務相は19日の閣議後会見で、7月中にまとめる東日大震災の復興基方針に財源調達のための臨時増税の税目や税率を具体的に明記したいとの考えを示した。財務相は「復興財源をできるだけ明確にするのが重要な柱だ。それを定めないと野党と協議しにくいし、2011年度第3次補正予算案(の編成)を実務的に進めることが難しくなる」と強調した。 着々と震災恐慌への道を歩んでいますね。乾いた笑いしか出ない。財務官僚はどうか知らないけど、野田財務相その他はこれが日にとってベスト(少なくともベター)だと思って推し進めているんだよなあ。たちの悪いジョークとしか思えない。

    臨時増税明記へ - くじらのねむる場所@はてなブログ
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    #野田辞めろ
  • 「イギリスのインフレ:学びの時」by Paul Krugman – 道草

    以下の文は、Paul Krugman, “British Inflation: A Teachable Moment“の訳になります。誤字・誤訳の指摘はコメント欄にお願いします。 昨日、アダム・ポーゼンがイギリスの金融政策についての講演を行ったが、それは、まさに私が言わんとすることそのものである。すなわち、現在、イギリスの金融の最前線で起こっていることは、より一般的な金融政策において非常に学ぶことが多い機会である。イングランド銀行(以下、BoE)は、何をすべきかという事と、何をするように圧力をかけられているかという事の間の葛藤に直面している。FRBもそれに直面しているが、BoEのほうがより際立ったものである。そして、BoEが立場を明確にすれば、我々は一方が正しくて、もう一方が間違っていると明白に分かる論証をすぐに得ることになる。 粗筋:現在、イギリスは相対的に高いヘッドライン・インフレ、去

  • 何が財政ギャンブルか? - himaginary’s diary

    デロングが、以前ここで紹介した計算を繰り返したエントリをブログの最上段に掲げ、緊縮策が却って財政赤字を拡大させる危険性について強く警告している。 そこでふと、今週目にした5年ほど前の小黒一正氏の論文*1(H/T wrong, rogue and booklog)に、このデロングの考え方を適用したらどうなるだろうか、と考えてみた。 小黒氏の論文では、金利と成長率の比を確率変数と見做し、その変動による債務GDP比率の変化をシミュレートしている。そして、債務GDP比率が一定値に達したらそこで財政破綻と見做す、という仮定の下で、その破綻確率を計算している。いわば、債務GDP比率をノックアウトオプションに見立てているわけだが、ただし、その「権利行使価格」は何らかの推計で導き出したというよりは、2.5や3といった数値を試しに当てはめてみている、という感じになっている。 とりあえずExcel上で小黒氏の

    何が財政ギャンブルか? - himaginary’s diary
  • 宿命としての会計 - himaginary’s diary

    スティーブ・ワルドマンが「Accounting is destiny」と題したエントリで、銀行に関して興味深い考察を行っている。 You cannot understand banking at all unless you understand that banks must be valued as portfolios of options. You can value some businesses by estimating the present value of cash flows from firm assets, and then subtracting liabilities. But banks are more complicated than that. The value of a bank is a function not only of expected

    宿命としての会計 - himaginary’s diary
  • 米国の政府債務は歳入が低いせい、それとも歳出が高いせい? - himaginary’s diary

    と題されたレポートがセントルイス連銀から出されている(原題は「The Federal Debt:Too Little Revenue or Too Much Spending?」;Mostly Economics経由)。 そこでは以下の図が示されている。 この図から分かるように、1975-2007年の財政赤字/債務増加は、歳入のGDP比がそれ以前の期間(1950-1974)の平均とあまり変わらなかった(17.6%→18.2%)のに対し、歳出を増やした(18.3%→20.8%)ことが原因となっている。一方、ここ3年の政府債務の増加は、歳入の落ち込みと歳出の増加が共に寄与している(歳入は15.8%まで低下、歳出は23.2%まで上昇)、というのがこのレポートの報告である。 なお、レポートでは、名目GDPの伸び率と債務GDP比率との関係についても触れ*1、1960-74年は財政赤字が比較的小さく名

    米国の政府債務は歳入が低いせい、それとも歳出が高いせい? - himaginary’s diary
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Why Are Wages Still Rising? (Wonkish)July 9, 2011, 4:17 PM

    Why Are Wages Still Rising? (Wonkish)July 9, 2011, 4:17 PM Why Are Wages Still Rising? (Wonkish) なぜ賃金は今でも上昇しているのか?(オタク風) One reason comparisons between current events and the 1970s are so wrong ― and fears that stagflation is just around the corner are so wrong (and have been wrong for three years running) ― is the absence of any surge in wages: 現在の出来事を1970年代になぞらえるのが大間違いである理由の一つ―そして、スタグフレーションが差し迫っ

  • 閾値型フィリップス曲線 - himaginary’s diary

    なるものがNY連銀のレポートで提唱されている(Economist's View経由のWSJブログ経由)。 趣旨は単純で、通常の連続型のフィリップス曲線の代わりに、以下のように閾値を境に傾きが変わるフィリップス曲線を推計しよう、というもの。 式で言えば、通常用いられるような以下の(1)式の代わりに 失業率の値によってその係数βを切り替える(2)式を推計する、ということになる。 ここでπはインフレ率(1〜3期のラグが説明変数に入っている)、πeは長期の期待インフレ率、uは失業率ギャップ(実際の失業率とNAIRUとの差)、zは供給ショック項、εは誤差項である(πe、u、zは1期ラグで式に入っている)。なお、(2)式では、閾値の外では傾きβは同じとを仮定している(=閾値上限を上回った場合と閾値下限を下回った場合で切り分けてはいない)。 この閾値型フィリップス曲線の推計では、(当然ながら)まず閾値を

    閾値型フィリップス曲線 - himaginary’s diary
  • 所得格差と社会の病理 - himaginary’s diary

    昨日のエントリでは格差問題、一昨日のエントリでは社会の構成員同士の信頼性の問題を取り上げたが、以下のグラフでは両者の間の相関が示されている。 これによると、格差が小さいほど社会の中のお互いへの信頼度が高まるという。 このグラフは、ダニエル・リトル(Daniel Little)*1が以下の書評エントリで同書から引用したものである(Economist's View経由)。 Spirit Level,The: Why Equality Is Better For Everyone 作者: Richard Wilkinson出版社/メーカー: Penguin UK発売日: 2010/03/30メディア: ペーパーバック クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る(邦訳)平等社会 作者: リチャード・ウィルキンソン,ケイト・ピケット,酒井泰介出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日:

    所得格差と社会の病理 - himaginary’s diary
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ The Fatalist Temptation/July 9, 2011, 9:47 AM

    The Fatalist Temptation 運命論者の誘惑 I’m seeing more and more pieces like this one, in which pundits look at stubbornly high unemployment and declare that it must be structural ― something we just have to live with, or at least something that will take long-term policies (translation ― someone else’s problem) rather than mere stimulus, to correct. 私はますますこんな感じの記事を見かけるようになっている。その中で、専門家たちは頑固な高失業率を見て、それは構造

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    乙です。/"そして、もし、それが構造的失業の問題であるなら、我々は労働力不足と賃金の上昇を目にしているはずだ。そうではない、賃金は実際に先月下落した。"
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Fall of Rome?/July 11, 2011, 8:01 AM

    Fall of Rome? ローマの没落? I’ve been relatively sanguine about Italy, in a depressed sort of way: the debt level is high, but the deficits have been fairly modest, so I thought the Italians could limp along for a long time. 私はどちらかと言えば、不景気であるとはいえ、イタリアについて楽観視していた:債務の水準は高いが、財政赤字はまあ穏当なものである。だから、私は、イタリアが長期間にわたりのろのろ進んでいくことができると考えていた。 I may have been wrong: 私は間違っていたのかもしれない: Italy 10-year This could get very i

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    乙です。/ユーロゲドンへのファイナルカウントダウン。
  • 「利子生活者の治世」by Paul Krugman – 道草

    以下は、Paul Krugman, “The Rentier Regime“の訳になります。誤字・誤訳の指摘はコメント欄にお願いします。 ボブ・カットナーがアメリカン・プロスペクト誌で、「借金の政治学」について素晴らしいコラムを書いている。ちょっと私に説明させてほしい。 現在の経済的苦境に直面して、右派から来る経済政策の要求を見れば、我々が実際に苦境にいるという事実に、彼らが驚くほど鈍感なことが分かるだろう。初めのころには、経済を刺激するのに財政政策よりも金融政策を要求する保守派の人々がいた―そしてグレッグ・マンキューやケン・ロゴフらのような、一定期間の平常時よりも高いインフレを要求する人々もいた。だが彼らは沈黙してしまった。最近、右派は財政厳格主義(あらゆる増税には反対するが)だけではなく、ハードマネー主義も要求している。スコット・サムナーのような現代のマネタリストは、政治的ふるさとを失

  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Austerity USA/July 8, 2011, 2:05 PM

    Austerity USA アメリカの財政緊縮策 I’m not the only one making this point, but when you hear Republicans saying that what we need to do to create jobs is slash government spending and cut government payrolls, that’s exactly what has been happening for the past year, as the Obama stimulus has faded out. Here’s government employment (that bulge was Census hiring): 私がこの件を主張する初めての人間というわけではないのだが、共和党員が、職を創出するために必

  • 技術進歩で格差は縮小するか? - himaginary’s diary

    ケネス・ロゴフが、技術進歩で熟練労働者と非熟練労働者の格差が拡大するという通説に異を唱え、そうした技術進歩によっていずれは熟練労働者の技術もコモディティ化し、むしろ格差の縮小をもたらす、という見解をProject Syndicateで示している(Economist's View経由)。 その中で、得意のチェスに関して面白いエピソードを紹介している。 18世紀末から19世紀初頭に掛けて、チェスをプレーする「ザ・ターク(トルコ人)」なる自動機械が各国の首都を巡業して回り、ナポレオンやベンジャミン・フランクリンといった著名人を打ち負かしたという。多くの錚々たる人々がその謎を解き明かそうとしたが、実はもっともらしい装置の一画には人間のプレイヤーが隠れている、というからくりに気付くまで10年掛かったとのこと。 一方、今日では、騙しの仕掛けはあべこべになっている。過去10年間にデスクトップのチェスのプ

    技術進歩で格差は縮小するか? - himaginary’s diary
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    ホワイトカラー真っ青と似たような話かな。 つ http://goo.gl/Zq1m
  • クルーグマン経済学の翻訳ブログ Cash Is Not the Problem/July 2, 2011, 10:58 AM

    Cash Is Not the Problem 現金は問題ではない A couple of followups to my repatriation post. 私の国還流に関するポストへのいくつかの補足。 First, are corporations really awash in cash? Yes. Here’s corporate cash flow versus business investment spending; since not all investment spending comes from corporations, this actually understates the degree to which corporations are taking in more cash than they are willing to invest: 最初に、企

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    乙です。/"実際には、企業は消費者の需要が十分でないと見ているために抑制的になっている"
  • 消費動向調査の消費者態度指数に現れたマインドの改善やいかに? - 元官庁エコノミストのブログ

  • イスラム神学校は過激派の温床か? - himaginary’s diary

    という微妙なテーマの論文をNY連銀が出している(Mostly Economics経由)。 以下にMostly Economicsの要約に沿ってその内容を紹介してみると…。 パキスタンの3種類の学校から1521人の男子学生を募り、実験を行った。3種類の学校とは イスラム神学校(4校) 学生の大部分は貧しい地方出身者。リベラル系大学の学生と比べた場合、両親の収入は約1/10で、父親の教育程度は1/2、母親の教育程度は1/4。 学生の自己申告の宗教度(0〜10):9.2 イスラム系大学(1校) 男女別学。イスラムの教義を教育。 学生の自己申告の宗教度(0〜10):6.3 リベラル系大学(2校) 米国と同様の共学の大学。英語の授業で西洋の思想を教育富裕層の子女向け。 学生の自己申告の宗教度(0〜10):5.3 信頼ゲームと独裁者ゲームの2種類を実施。被験者は両ゲームで送り手と受け手の両方を演じる

    イスラム神学校は過激派の温床か? - himaginary’s diary
  • ディーン・ベーカーがロン・ポールに賛同する日 - himaginary’s diary

    米国の政府債務上限問題の解決策として、ロン・ポール下院議員が、FRBの持っている国債1.6兆ドルを無しにしてしまえ、と提言した。それをディーン・ベーカーが、驚くほどまともなアイディアとして支持したことから、ネット上でこの件に関する議論が一気に広がった。 ノアピニオン氏やジェームズ・ハミルトンは、この提案のもたらすインフレの危険性について懸念している。ノアピニオン氏は、そもそもロン・ポールは金位制論者として知られているのに、それとはまったく逆のシニョリッジによるハイパーインフレの危険性をもたらす提案をするとは何事か、と強い調子で警告している。またハミルトンは、これまでロン・ポールのインフレ懸念は裏付けが無いと批判してきたが、今回の彼の提案はその予測精度を著しく高めてしまうかも、と書いている*1。 実は、シニョリッジとインフレの関係を利用し、中央銀行による保有国債の部分的な償却によって制御さ

    ディーン・ベーカーがロン・ポールに賛同する日 - himaginary’s diary
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    "それにそうしたIORの高金利は他の金利にも波及し、結果として財政側にボールを投げ返すことになる"
  • 輪るほむほむーん ‐ ニコニコ動画(原宿)

    二期OP                             のような・・・non creditバージョン → (しばらくお待ちください)Aviutl,GIMPmylist/25072368

  • ARRA_transfer

    かねてから今回の経済危機に対する米国の景気対策(ARRA)の効果に懐疑的だったジョン・テイラーが、その主張を論文にまとめ、6/30ブログエントリで紹介した。これに対しノアピニオン氏が、その論文は財政支出の規模が不十分だったというケインジアンの主張と符合するように読める、という趣旨のエントリを書き、クルーグマンもそれに同調した。それに対しテイラーは、そうではない、自分はそうした財政支出はもはや政治的および運用的に現実的ではないと考えているのだ、と反論した*1。 ここで焦点になっているのは、景気対策のための財政支出において、GDPを直接押し上げる政府の購買があまり増えず(ないし増やせず)、代わりにGDPには直接影響しない移転支出の割合が大きくなってしまう、という以前も紹介した問題である。この点に関しテイラーは、Hyunseung OhとRicardo Reisの今年1月の論文(WP)にリンクし

    ARRA_transfer
  • 立ち読み - shinichiroinaba's blog

    ポスト・マネタリズムの金融政策 作者: 翁邦雄出版社/メーカー: 日経済新聞出版社発売日: 2011/06/11メディア: 単行購入: 6人 クリック: 83回この商品を含むブログ (13件) を見る かつて岩田規久男と華々しく論戦を繰り広げた「日銀のプリンス」も都落ちしたらすっかり丸くなったというか憑き物が落ちたというか洗脳が解けたというか割と言ってること普通。

    立ち読み - shinichiroinaba's blog
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    "かつて岩田規久男と華々しく論戦を繰り広げた「日銀のプリンス」も都落ちしたらすっかり丸くなったというか憑き物が落ちたというか洗脳が解けたというか割と言ってること普通。"
  • 貿易は雇用を奪うのか - くじらのねむる場所@はてなブログ

    前のエントリーの引用部分で、もうひとつ気になった部分があるのでもういっちょ。それはこの部分。 ドイツでも太陽光パネルは半分以上が中国産で、国内雇用に何にも役にたってないと批判がたっています。 これは、社会通念と言っていいほど一般的な見方でしょう。たしかに、日の国内で太陽光パネルを生産しているところは苦境に立たされるかもしれない。でも、太陽光パネルを売ったり、設置したりするのも日国内の企業だ。こうした企業は、国内より割安の中国韓国の太陽光パネルを輸入することにより、業績を伸ばし雇用を増やすかもしれない。 前のエントリーで小麦の輸入について書いたけど、これだって同じ。日国内の小麦農家は、安い外国産小麦のせいで苦境に立たされているけど、安い輸入小麦によって、パン屋、うどん屋、ラーメン屋、お菓子屋などは、製品を作ってサービスを提供できる。安い輸入小麦によって、私たちはお手軽にそれらのサービ

    貿易は雇用を奪うのか - くじらのねむる場所@はてなブログ
  • 貿易に関して斬新な見方を披露する旧大蔵省出身議員 - くじらのねむる場所@はてなブログ

    菅が提唱している太陽光パネルの大量購入(輸入)は中国韓国に補助金を配るようなものらしいな(政経ch) 片山議員 「孫正義は休耕田の2割に太陽光パネルを設置すると原発50基分だといっているが、政府の試算では5基分にしかならない。ソフトバンクの孫社長の言ってることを鵜呑みにして、原発を止めても大丈夫だと言っている県知事もいる・・・。ここでしっかり訂正してください。孫社長の言ってることは成り立たないとおっしゃっていただきたい。 ドイツでも太陽光パネルは半分以上が中国産で、国内雇用に何にも役にたってないと批判がたっています。 これから太陽光パネルを1千万個に増やす、それが貴方(菅総理)の5月25日の公約です。その為には大型輸入をしなければなりません。 国産は300万キロワットしか有りません。無理なのです。 太陽光パネルの市場では中国韓国が強い。太陽光パネルを大量に設置することは中国韓国に補助

    貿易に関して斬新な見方を披露する旧大蔵省出身議員 - くじらのねむる場所@はてなブログ
  • https://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2011071910235302.html

    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    日本では「守備的過ぎる」と批判する向きも多かったが、パラグアイがブラジル相手に演じたこの死闘を見れば、あのパラグアイと守り合いの死闘を演じたことがどれだけすごいことか理解できるはずだ。
  • ツール・ド・フランス : サイクルロードレース | J SPORTS

    7/7(日)にツール・ド・フランス 第9ステージをJ SPORTSのサイクルロードレースYouTubeオフィシャルチャンネルで無料LIVE配信いたします。チャットでコミュニケーションしながらツール・ド・フランスをお楽しみいただけます。配信ページへは「詳しく読む」よりお進みください。

    ツール・ド・フランス : サイクルロードレース | J SPORTS
    prisoneronthewater
    prisoneronthewater 2011/07/19
    アンディ「追えよ!」