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ブックマーク / koheko.hatenadiary.org (2)

  • twitterに書いた「褒めることと叱ること」 - 諏訪耕平の研究メモ

    知り合いの会社でボーナスが出て,それに伴って社長からご挨拶みたいな書類が配られたらしいんだけど,読ませてもらったらすっごい上から目線だった。「俺はちゃんとやってるけどお前らはどうなの?」みたいな。松元復興担当相みたいな人って少なからずいるんだなと感じた。 内田樹は「怒鳴られてやる気出すやつはいない」って書いてるけど,褒められて図に乗るやつも少なくない。多くの経営者は経験的に「褒められたら図に乗る人>怒鳴られたらやる気なくす人」だと思っていて,だからこそ「相手の悪いところを探す」タイプの指導を続けるんだろうなと思う。 恐らく理論的には(理論なんてものが最終的に提出されうるとは思わないけど)「褒める」ことと「叱る」ことの効果は同程度。重要なのはバランスであって,ごく簡単に言えば1回叱ったら1回褒めるぐらいでいいはず。でもどちらかに偏っているのを見ることがすごく多い。 なぜ「褒める」なんていう

    twitterに書いた「褒めることと叱ること」 - 諏訪耕平の研究メモ
  • 大学に関する神話はそろそろ本気で検証したほうがいい - 諏訪耕平の研究メモ

    の小中高ってのはトコロテン式で、学んだことが身に付こうが身に付くまいが次の段階に押し出されるシステムだ。学習内容は積み上げ式だから、当然「落ちこぼれ」が発生する。ある段階で何らかの理由によりつまづいたら、よっぽど幸運にすばらしい教師に巡り合う場合を除いて、その後ずっと落ちこぼれ続ける。積み上がらない。 この方に同意。ここでの議論をややこしくしているのは2点。1,大学は研究機関であるという神話。2,自己責任論。1,この手の話をしていると必ず「大学は自分で勉強するところであって勉強を教えてもらうところじゃない」とか,「大学は研究機関で,教育機関ではない」とか言い出す人がいる。それは神話。大学は自分から勉強するところでもあり,教えてもらうところでもある。また,研究機関でもあり,教育機関でもある。先生がいて生徒がいるのだから,ほっといても大丈夫な生徒はほっといて,ほっとけない生徒は構ってやれば

    大学に関する神話はそろそろ本気で検証したほうがいい - 諏訪耕平の研究メモ
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