9月中旬に行われた合同就職面接会(東京労働局など主催)は、実際に会って話せる貴重な機会とあって、学生からも企業からも申し込みが殺到した=東京都新宿区 多くの企業が10月1日、来春入社予定の学生らを迎えて内定式を催しました。オンライン選考、オンライン内定式の広がりは便利な一方、疑心暗鬼を増幅させる面も否めません。内定辞退が出ないだろうか。企業の採用担当者の落ち着かない日々が続きそうです。 【動画】就活生の「裏アカ」を調査する会社。面接時とは大違いのSNS投稿がバレて不採用のケースも… 企業からもらった内定は五つ。都内の有名私立大を来春に卒業予定の男性(23)は、すべての企業にこう返事した。 「御社が第一志望です! 御社に入社させていただきます!」 就活は「情より合理性」の世界だ。多くの企業は、そっけないメール1通で選考に落ちたことを知らせてくる。ならばこっちだって考えがあるぞ。申し訳ないけれ
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