28日、長崎市の平和公園内の引き取り手のない原爆犠牲者の遺骨を納めた施設で、不審な焼け跡が見つかり、警察は29日未明、市内の職業不詳の52歳の男を、礼拝所不敬の容疑で逮捕しました。 焼け跡が見つかったのは、長崎市の平和公園にある原子爆弾無縁死没者追悼祈念堂です。 長崎市によりますと、28日午前8時ごろ、施設を管理する市の職員が焼香台で、手羽元を焼いた跡を見つけました。 周りには焦げたペットボトルや花も見つかり、燃え移った可能性があるということです。 祈念堂には引き取り手のない原爆犠牲者の約9千の遺骨が安置されています。 24時間誰でも慰霊できるよう、焼香台には線香やロウソク、ライターが置かれています。 祈念堂周辺では4月25日からキャリーケースや飲食した跡が見つかっていて、市は荷物の撤去を求める貼紙をして見回りを強化していました。 長崎市原爆被爆対策部調査課 課長 「被爆者の気持ちを踏み
熊本県八代市の私立、秀岳館高のサッカー部で、30代の男性コーチが3年生部員への暴力で書類送検された問題で、熊本県サッカー協会は27日、当該コーチの資格停止などの処分を視野に入れた。 県協会関係者はこの日午後、学校を訪れて、コーチの暴力について、聞き取り調査を行った。 拡大する事態を重くみて熊本に急きょ、かけつけた日本サッカー協会の担当者も同席した。 当該コーチはすでに退職願を提出して、警察に書類送検されているが、県協会関係者は、処罰について「日本サッカー協会の懲罰規定に基づいて判断を下すことになってくる。(具体的には)コーチの資格停止や活動停止とかそういう部分」とした。 <秀岳館サッカー部暴力騒動経緯メモ> ◆20日 第三者からの連絡があり、学校側が、サッカー部の寮内で部員が30代の男性コーチから殴る、蹴るの暴行を受けている動画が拡散している事実を確認。 ◆21日 県警が午前中に学校を訪れ
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