ロシアのウラジーミル・プーチン大統領はウクライナ戦争の破滅的な展開に「コントロールを失っている」と、ロシアの元連邦議員が本誌に語った。 プーチン「重病説」を再燃させる「最新動画」...脚は震え、姿勢を保つのに苦労 プーチンは政権掌握後初めて出口の見えない軍事的泥沼に陥っていると、ロシアの元下院議員のマルク・フェイギンは指摘する。「プーチンが自分の将来を自分で決められない事態に直面したのは、これが初めてだ」 フェイギンは現在、国外に拠点を移し、人権派弁護士として反体制派の女性パンクバンド・プッシー・ライオットや2021年にウクライナの首都キーウ(キエフ)でロシア軍の特殊部隊に拉致されたロシアの反体制組織のメンバー、Leonid Razvozzhayevら、著名な反プーチン派を支援している。 手詰まり感が強まるなか、プーチンはますます孤立し、ますます不安におののいていると、フェイギンは言う。
ウクライナ軍が反転攻勢を強める中、今ウクライナがロシア兵向けに設置した「投降ホットライン」に問い合わせが殺到しているそうです。一方、ロシアのプーチン大統領は、一方的に“併合”したウクライナの4州に戒厳令を出すことを明らかにしました。 【写真を見る】「防弾チョッキもヘルメットもない」ロシア兵から不満続々 “投降ホットライン”に問い合わせ殺到 プーチン大統領は“併合”4州に戒厳令表明 ■不満をあらわにする“ロシア兵”の映像 SNSに続々とロシア兵とみられる集団 「ほとんどの人は防弾チョッキもヘルメットもない!」 ウクライナに派遣されたロシア兵とみられる集団が銃を突き上げ、不満をあらわにしている映像が最近、SNSに投稿されました。 ロシア兵とみられる集団 「この銃は倉庫から処分されたものだ。全部70年代~80年代の武器だ。ここ着いた初日、雨なのに一晩外で過ごしたんだ。2日目も3日目も。ここにいる
ウクライナ・キーウ上空を飛行する無人機(2022年10月17日撮影)。(c)Yasuyoshi CHIBA / AFP 【10月20日 AFP】ロシアがウクライナでイラン製のドローン(無人機)を使用していることについて、専門家は、ロシアの工業力の低下と、ドローン市場におけるイランの存在感の高まりが鮮明になったとの見方を示している。 米政府は、イランはロシアに数百機のドローンを提供したとみている。ウクライナ側は、イラン製ドローンが都市やエネルギー関連インフラを標的とする最近の攻撃に投入されていると主張している。 ■2種類を特定 これまでのところ、ウクライナ上空に飛来したイラン製ドローンについては、異なる機能を持つ2種類が特定されている。一つは「シャヘド136(Shahed 136)」という比較的安価な自爆型ドローンで、爆発物を搭載し、全地球測位システム(GPS)とプログラム機能により目標に向
ウクライナ・キーウ上空を飛行する無人機(2022年10月17日撮影、資料写真)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【10月19日 AFP】欧州連合(EU)は19日、ロシアがウクライナで使用するドローン(無人機)をイランが供給していることを示す「十分な証拠」を入手したとして、イランに対する追加制裁の適用に向け準備を進めていると明らかにした。 EUの外相に当たるジョセップ・ボレル(Josep Borrell)外交安全保障上級代表の報道官を務めるナビラ・マスラリ(Nabila Massrali)氏は、「十分な証拠」が集まったため、明確で断固とした対応を迅速に行えるよう、欧州理事会(European Council)で準備が進められていると説明した。 EU加盟諸国の外交筋はAFPに対し、ロシアへのドローン供給に関与するイランの個人・団体の一覧を作成し、EUの制裁対象リストに追加する
(CNN) 米ネバダ州南部の保健当局は19日、脳をむしばむアメーバ「ネグレリア・フォーレリ」に感染した少年が死亡したと明らかにした。ネバダ州とアリゾナ州にまたがるミード湖で感染した可能性があるという。 【映像】脳をむしばむアメーバ、どれほど危険? ミード湖国立保養地の声明によると、少年は同公園のアリゾナ州側に位置するキングマン・ウォッシュ地区でネグレリア・フォーレリに遭遇した可能性がある。 当局者は死亡者の名前や正確な年齢を公表しなかったものの、18歳未満だとしている。 同公園によると、ミード湖国立保養地ではネグレリア・フォーレリへの感染による死亡例は初めて。 米疾病対策センター(CDC)によると、ネグレリア・フォーレリは温かい淡水で見つかることが多いが、感染例はまれで、2012年~21年に米国で報告された感染例はわずか31件だという。ただし、感染した場合はほぼ必ず死に至る。 CDCによれ
立憲民主党の長妻昭政調会長は20日の記者会見で、同党の打越さく良参院議員が山際大志郎経済再生担当相に対し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者であるかを尋ねた質疑の是非について「(打越氏が)どういう状況でどう言ったのか分からないが、旧統一教会との関連性を断ち切ると岸田文雄首相が明言している。その範疇(はんちゅう)の中の発言とするのか、そうでないのか。詳細が分からないのでコメントができない」と述べた。 一般論として公の場で信仰を尋ねることの是非については「一般論についても、そこの状況とリンクしてくると思う。今、ただちにはコメントできない」と繰り返した。 打越氏は19日の参院予算委員会で山際氏に対し「秘書に信者がいたことは否定しているが、大臣自身はどうか」と質問。個人の信仰を問いただすのは憲法が定める「信教の自由」を侵害しかねず、自民党などから問題視する声が出ている。 打越さく良氏、国会審
19日、一時、149円台後半まで値下がりし、32年ぶりの円安水準となりました。こうした円安の影響もあって、今、海外で働こうという日本人が注目をされています。アメリカで年収8000万円を稼ぐすし職人を取材しました。 ■「給料2倍」毎月旅行でも…貯金50万円 カナダでアルバイトをするともみさん(28):「海外に住んでみたいという夢をかなえるためと。こっちでお金を稼いで、こっちで使いたいっていうのはあったので」 海外で働きながら生活をすることができるワーキングホリデーを利用して、今年の3月からカナダのバンクーバーで暮らしているともみさん。現地の日本食レストランでホールのアルバイトをして生活をしています。 海外生活で何より驚いたのは、もらえる給料だといいます。 日本で働いていた時の給料は、およそ20万円だったというともみさん。現在は週5日、一日およそ8時間働いています。 ともみさん:「(Q.初めて
ロシア軍のスロビキン総司令官は18日、ロシアが一方的に併合を宣言したウクライナ南部ヘルソン州について、ウクライナ軍の激しい反攻で「困難な状況にある」と認めた。 【写真】「ヘルソンはウクライナだ」の横断幕を手にする人たち 「容易ではない決断」もあり得るとし、侵攻の重要な戦略拠点として真っ先に制圧した同州からの部分的な撤退の可能性も示唆した。 ロシアのタス通信などが伝えた。スロビキン氏は、ウクライナ軍が同州で米国から供与された高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」を使った攻撃を続けており、橋や水力発電所のダムが被害を受けていると説明。交通もまひして物資の輸送が難しくなっているとした。
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【香港】中国経済の低迷が続く中、世界中がその健全性に関する手がかりを求めている。だがデータは入手しにくくなっており、見栄えが悪いものは消されてしまうため、実態の把握は難しくなる一方だ。 中国国家統計局は17日、7-9月期の国内総生産(GDP)の発表を予定時刻のわずか数時間前に突如中止した。理由の説明はなく、公表日も示されなかった。その数日前には、税関当局が月次貿易データを発表せず、説明もなかった。 エコノミストによると、これは中国では異例だ。中国では目下、共産党大会が開催され、習近平総書記の3期目入りが確実視されている。当局は経済に関するデータや解説にこれまで以上に神経をとがらせており、中国経済は一層分析しにくくなっていると多くの投資家や専門家は指摘する。 ここ1年で中国の統計局や民間調査会社が非公開化したり削除したりするデータが増え、エコノミストや市場アナリストのリポートは、弱気のものほ
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なにはともあれ、まずはこの動画を見てほしい。 ……いかがだろうか。驚かなかった人はいるだろうか。テレビの「世界の衝撃映像」などの番組でも十分目玉となり得る正真正銘の衝撃映像。 しかしこれは単なる衝撃映像ではない。登山の観点から見ても非常に珍しく、貴重な映像なのである。 まずは、場所が切り立った岩稜上であること。これまでにも登山者がクマに襲われる事故はあったが、そのほとんどは樹林帯や山腹。こんなに狭く、鋭い稜線上でクマに襲われるなど、聞いたことがない。 次に、上から降ってくるように襲われていること。こんな急角度でクマが襲撃してくるなど、想定したことがある登山者はいるだろうか。 そして、その一部始終が至近距離かつ鮮明な映像で記録されたこと。もしかしたらこれまでにもこういう事例はあったのかもしれないが、だとしてもそれが記録されることはなかった。非常に珍しい事例が、これだけ臨場感ある映像で残された
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