14時台を聴く 22/10/20まで 14時台を聴く 22/10/20まで 人類誕生から現在までの人の死因の累計第一位は感染症なんだそうです。ヒトなどに感染して自らの子孫を効率よく増やして広めるウイルスや細菌。そんな病原体の驚きの仕組みを、医学博士の旦部幸博さんに教えていただきました。(聞き手:武内陶子パーソナリティー) 【出演者】 旦部幸博さん(医学博士) <プロフィール> 1969年、⻑崎県出身。 京都大学大学院薬学研究科修了後、博士課程在籍中に滋賀医科大学助手へ。博士(医学)。現在、滋賀医科大学医学部准教授。専門は、がんに関する遺伝子学、微生物学。コーヒー関連の著書も多数。 ――コーヒーとウイルスに共通点があるかしら? 旦部:
公式YouTubeキタ! Twitter・Instagram・YouTube 2022年現在、日本で唯一の貨物専用航空会社であり、「ジャンボジェット」ことボーイング747シリーズを運用している会社でもある、NCA(日本貨物航空)が公式SNSアカウントを開設しました。 NCA機(乗りものニュース編集部撮影)。 今回NCAが開設したのは、公式TwitterとInstagram、そしてYouTube。公式YouTubeには、社員インタビューを軸とする、一本目の動画がすでに投稿されています。 NCAによると、今後は金曜日に週一回投稿を予定しているといいます。現在同社は、ボーイング747-8Fを8機体制で運用中。今後、同型機の運航の裏側などが、公式SNS上で見られる日が来るかもしれません。 【了】
ウクライナ東部ドネツク州のロシア支配地域で、射撃訓練を行う動員されたばかりの予備役の露軍兵士=10月10日(ロイター)ウクライナ侵略で劣勢に陥ったロシアのプーチン大統領の口から、弱気ともとれる発言が飛び出し、停戦を望む本音が見え隠れしてきた。しかし、ウクライナのゼレンセキー大統領はプーチン氏との交渉は断固、拒否の構えだ。露軍は現在「内紛状態」で統一的な組織の体をなしていない。予備役の部分的動員をかけたが、地上兵力不足は深刻でウクライナ軍を押し返す力はなく、やみくもにミサイル砲撃を繰り返すばかりだ。窮地のプーチン氏が頼みとするのは、ナポレオンやヒトラーの野望も砕いた「冬将軍」の到来だろう。 「無能!」軍への批判噴出「われわれはウクライナとの対話に常にオープンだ。ウクライナを破壊することを軍事作戦の目標に掲げていない」
知床が2005年に世界自然遺産に登録されたとき、半島沿岸の海域が定置網漁業や沿岸漁業の漁場だったことが問題になった。しかも、政府は、世界遺産登録のために法的規制を強化しないと地元の漁業協同組合に約束した。それでも、漁協自身がスケトウダラの自主的禁漁区を拡大することが評価され、無事に登録できた。これは法的規制以外の、漁業を主目的とする漁民の取り組みが理解を得たといえるだろう。 私個人の見解だが、これらを①「利用しない保護区」、②「保護と利用の調和を図る保護区」、③「利用と保護の調和を図るOECM」と整理したい。つまり、③は主目的が保護より利用である地域とみなすのがわかりやすい。環境省では②と③に該当するものを含めて「自然共生サイト」(仮称)とみなし、認証制度 を設けつつある。他省庁の法令などでも、「生物多様性に配慮した森林施業」という表現は以前からみられる。これもOECMとみなしえるだろう。
ゴードン・コレラ安全保障担当編集委員、BBCニュース イギリス国防省はこのほど、イギリス軍の元パイロットが大金に釣られ、中国軍に専門知識を渡していたことが明らかになったと発表した。政府は、こうした元パイロットに対し、機密情報に関する警告を発した。 英国防省の報道官によると、中国人民解放軍の訓練に、最大で30人の元イギリス軍パイロットが参加したという。 一方、パイロットの訓練や採用はイギリスの現行法には抵触しないものの、同国を含めた各国がそうした活動を阻止しようとしていると話した。 西側の関係者は、中国によるパイロットのヘッドハンティングは現在進行形で続いており、最近になって強化されたと指摘した。 この情報筋は、「元パイロットには大きな利益が提示されている。金銭が大きな動機になっている」と説明。最大で23万7911ポンド(約4000万円)が提示されたと考えられるケースもあると話した。 退役し
● 中国政府の投資意欲が いつまでも旺盛な理由 今年4月、中国の河南省や安徽省にある村鎮銀行で預金が引き出せなくなる取り付け騒ぎが起こり、抗議デモが頻発した。このデモをきっかけに、他銀行への信用不安が全国に波及して、やがて地方大手銀行の取り付け騒ぎにまで発展した。 中央政府は預金者に対して50万元(約1030万円)を上限に肩代わりすることで収束をはかろうとしたが、事態を収めることはできなかった。 地方銀行の経営が苦境に立たされているのは、地方政府が過剰に投資をしてきたことが大きな原因になっている。地方政府は中央政府の掲げる経済成長目標を達成するために無理を重ねて投資を拡大させてきたが、ここに来てそのほころびがついに表面化し始めたのである。 経済資料のデータベースを運用するCEICによると、中国のGDPに占める投資の割合は2021年で43%にものぼっている。割合の高さは、日本の25%、アメリ
ウクライナ・キーウ(CNN) 草むらにウクライナ人の遺体が並び、その横の地面には爆発でえぐられた穴が空いている。ロシアの傭兵(ようへい)に引きずられてきた遺体の腕は、死亡した場所の方を向いている。 【映像】まるで「ビックリ箱」、ロシア軍の戦車が抱える欠陥とは 「遺体に手投げ弾を仕掛けよう」。しゃがれたロシア語でそう話す声が聞こえる。どうやら遺体にブービートラップを仕掛ける計画らしい。 「手投げ弾の必要はない。やつらが来たら叩(たた)きのめすだけだ」。別の声の主がそう話すのも聞こえる。遺体の回収に来るウクライナ兵のことを言っているのだ。その後、傭兵たちは弾薬が尽きていることに気付いた――。 CNNが独占入手したこうした戦場の映像や音声、ウクライナで戦うワグネルの兵士への取材、そして欧州で亡命を求めるワグネル元指揮官が率直に語った異例のインタビューを総合すると、ロシア随一の傭兵集団の現状につい
埼玉県の畑からナシを大量に盗んだ疑いでベトナム人の男2人が再逮捕されました。警察は山梨県の峡東地域で相次いだモモの盗難事件にも関与しているとみて捜査しています。 【写真を見る】およそ1000個のナシを畑から盗んだ疑い ベトナム人2人を再逮捕 山梨県のモモ盗難にも関与とみて捜査 窃盗の疑いで再逮捕されたベトナム国籍の男2人は、今年8月埼玉県白岡市にある2か所の畑からナシおよそ1000個、50万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 山梨県警は2人を不法残留などの疑いで逮捕した際、アパートから押収したナシの入手経路を調べ、今回の容疑が判明しました。 警察の調べに対し2人は「売却目的で盗んだ」などと容疑を認めているということで、警察は峡東地域のモモの盗難事件にも関与しているとみて捜査しています。
英ロンドン中心部で、高級スポーツ車メーカーのアストンマーティンのショールームにオレンジ色の塗料を吹きかけた環境団体「ジャスト・ストップ・オイル」の活動家(2022年10月16日撮影)。(c)ISABEL INFANTES / AFP 【10月17日 AFP】英ロンドン中心部の高級住宅街パークレーン(Park Lane)で16日、環境団体「ジャスト・ストップ・オイル(Just Stop Oil)」の活動家が英高級車メーカーのアストンマーティン(Aston Martin)のショールームの壁にオレンジ色の塗料をかけ、座り込みを行った。 ジャスト・ストップ・オイルは14日、ロンドンの美術館ナショナル・ギャラリー(National Gallery)でビンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の「ひまわり(Sunflowers)」にトマトスープをかけたほか、ロンドン警視庁(Metr
大徳寺・方丈の屋根裏から見つかったノミ。部材に施された穴(手前)と刃跡が一致した=京都市北区で2022年10月18日午前10時55分、南陽子撮影 大工のうっかりか、工事の無事祈ったか? 大徳寺(京都市北区)の国宝・方丈の屋根裏から、約400年前の「ノミ」が見つかった。解体修理に伴い、屋根を支える垂木(たるき)を外したところ、裏板との間に挟まった状態で残されていたという。18日に発表した京都府教委によると、この場所は過去に解体修理の実績がなく、1635年の建立時に置かれたまま時が経過したとみられる。 ノミは全長23・3センチ、刃幅1・7センチで、刃は鉄、柄はカシの木で作られていた。現代のノミは片側にしか刃がないが、見つかったノミは江戸時代初めごろまで使われた両刃タイプで、発見場所近くの木材からは、このノミと合致する刃の跡も見つかった。
【独自】「アニサキス」急増なぜ?食中毒相次ぐ…クジラ数要因か “殺虫装置”開発も[2022/06/10 12:12] 寄生虫「アニサキス」による食中毒が相次いでいます。魚介類に寄生するため、鮮魚店などでは警戒を強めています。なぜ増えてきたのか、独自取材しました。 ■「胃が痛く本当に動けない」 アニサキスで食中毒になったタマさん:「5月の頭ごろだったと思うんですけど、サバを食べて当たった」 こう話すのは、アニサキスで食中毒を起こした男性。自分で釣ったサバを酢締めにし、少しずつ食べていたこところ、アニサキスがいたことに気付かずに、食中毒になったといいます。 タマさん:「おなかの下というよりかは、胃の辺りがずっと痛くて。嘔吐(おうと)した後も、ずっと継続して痛いといった感じ。本当に動けないって感じですね」 厚生労働省が8日に発表したアニサキスで食中毒を引き起こした患者の数です。ここ数年で急増し、
米国モンタナ州の先住民ブラックフット族の居留地で草を食むアメリカバイソン。人間との軋轢の結果、すべての野生のバイソンが家畜ウシの遺伝子をわずかに持つようになったことが明らかになった。(PHOTOGRAPH BY KILIII YUYAN, NAT GEO IMAGE COLLECTION) かつて、北米大陸には何千万頭ものアメリカバイソン(Bison bison)が生息し、膨大な数の群れが全土に分布していた。しかし、ヨーロッパ人が北米大陸を植民地化し、開発のためバイソンを大量に殺戮した結果、1870年代には絶滅寸前の500頭前後まで減少した。 野生のバイソンは、現在の米イエローストーン国立公園にあたる地域やカナダの一画で細々と生き延びていた。一方で、バイソンとウシを交配させ、より優れた“牛肉”を作り出そうと試みた牧場主によって保護されたバイソンもいた(残念ながらその試みはうまくいかなかった
ホッキョクグマとヒグマの交雑種。「ピズリー」「グローラーベア」などと呼ばれる。地球が温暖化し、ホッキョクグマとヒグマの生息地が重なるようになると、2種の交雑種が増える可能性がある。(PHOTOGRAPH BY PHILIPPE CLEMENT, ARTERRA, UNIVERSAL IMAGES GROUP, GETTY) 2020年夏、科学者たちは米ペンシルベニア州で不思議な鳥に遭遇した。それは、見かけはムネアカイカルだが、鳴き声はアカフウキンチョウにそっくりだった。 同州ピッツバーグにある国立鳥園の鳥類学者ボブ・マルビヒル氏が、鳥を捕獲して血液を採取し、遺伝子を分析した結果、この鳥は異種の親から生まれた雑種の「交雑種」であると結論付けられた。 交雑種と言えば、ウマとロバを掛け合わせたラバが有名だ。しかしこのとき発見された鳥のように、それぞれの種の体色が大きく異なるケースは珍しい。ムネア
人類は昔から、自然な知覚を超えて存在する実態を理解しようと苦心してきた。人間以外の動物の生気あふれる感覚の世界や、観測可能な宇宙の広大な空間、微小な世界の内部構造など、私たちが直接目にすることができない驚異は無数に存在する。 幸いにも、私たちはごく小さな対象を拡大して記録する技術を手に入れた。毎年、「ニコン・スモールワールド顕微鏡写真コンテスト」には、こうしたミクロの世界をとらえた写真が集結する。48回目となる今年は、4人の審査員が1300点近い応募作品を審査し、入賞作品を選び出した。 最優秀賞の栄誉に輝いたのは、スイス、ジュネーブ大学の研究者、グリゴリー・ティミン氏とミシェル・ミリンコビッチ氏の作品で、グランディスヒルヤモリの胚の前肢を撮影した写真だ。顕微鏡と画像のつなぎ合わせで制作されたこの作品は、ヤモリの前肢の繊細で複雑な構造を蛍光染色で描き出し、ヤモリが苦もなく壁を登るために相乗的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く