岸田首相のウクライナ訪問に論評 広島名物「必勝しゃもじ」は挑発―ロシア 2023年03月24日15時39分 ロシア外務省のザハロワ情報局長=2月22日、モスクワ(AFP時事) ロシア外務省のザハロワ情報局長は23日の記者会見で、岸田文雄首相の21日のウクライナ訪問について、先進7カ国(G7)議長国・日本が「米国の論理と圧力」の下で計画を遂行したと論評した。そのタイミングは、21日のモスクワでの中ロ首脳会談にぶつけて影響を及ぼすためにあえて選んだ可能性があると主張した。 ゼレンスキー氏に「折り鶴ランプ」 キーウ訪問時、岸田首相贈呈 一方で国営タス通信は、岸田氏がウクライナ訪問時、ゼレンスキー大統領に「必勝」と書かれた広島名物のしゃもじを贈ったことを紹介した。日本の報道などを引用して「日露戦争時の兵士のお守り」と強調。現地メディアはロシアへの挑発と捉えたもようで「奇妙なプレゼント」と不快感をも
シリア北東部の米軍基地で23日、無人機(ドローン)による攻撃があり、米国の請負業者1人が死亡した。国防総省は、報復として同日シリアでイラン系武装組織に対し複数回の空爆を行ったと発表した。シリアの米軍基地の司令官、4日撮影。(2023年 ロイター/Phil Stewart/File Photo) [ワシントン 23日 ロイター] - シリア北東部の米軍基地で23日、無人機(ドローン)による攻撃があり、米国の請負業者1人が死亡した。国防総省は、報復として同日シリアでイラン系武装組織に対し複数回の空爆を行ったと発表した。
栃木県那須町の「那須どうぶつ王国」は24日、公式ツイッターで、日本テレビの情報番組の出演者が、中継中にペンギンがいる池に入ったとして「誠に遺憾」と声明を発表し、日テレに抗議した。「事前打ち合わせにはなかった状況」と指摘。今後の対応について「報道側に動物の尊厳を傷つけるような行為がないように厳しく対応していく」とした。 24日午前放送の「スッキリ」では、園内から中継で、オードリーの春日俊彰さんが池で餌やり中、群れの横の池に足を踏み入れ、転倒した。 日テレは自社のホームページで「動物がいない池に入る可能性があることは事前に打ち合わせしていた」とした上で、本番ではペンギンのいる池に入ってしまったと釈明。「動物への安全配慮が不足していた」とコメントし、謝罪した。
中国企業のバイトダンスが運営するTikTok。 ダンスや音楽、調理のシーンなどさまざまなジャンルのショート動画が若者を中心に世界的な人気を集めています。 アメリカ議会のスタッフが公表した資料によると、世界の150を超える国や地域に10億人以上の利用者がいるということです。 このTikTokに対し、利用者のデータが中国政府に渡るのではないかとして警戒感を強めているのがアメリカです。 去年12月には連邦政府の職員が公務で使うデバイスでのTikTokの使用を禁じる「TikTok連邦政府デバイス利用禁止法」が成立。 連邦政府だけでなく、州政府の間でもTikTokの公務での利用を禁止する動きが広がっています。 3月8日に開かれたアメリカ議会上院の公聴会ではFBI=連邦捜査局のレイ長官が、TikTokの危険性について、「最終的に中国政府の支配下にあるツールで、国家安全保障上の懸念は明白だ」などと述べ、
岡山大学は医歯薬学域の教授が発表したがんについての論文に捏造があったと24日、発表しました。1匹のマウスで8匹分のマウスの実験をしたように見せかけるなど架空の実験結果だと指摘されています。 【写真を見る】岡山大学・神谷厚範教授 がんの論文で捏造113か所 実験に使われたマウスは13分の1以下 捏造が認められたのは岡山大学学術研究院医歯薬学域の神谷厚範教授が発表した論文で、自律神経を操作してがんを抑制する治療法の可能性をしめす内容です。 2020年に日本学術振興会から岡山大学に告発があり、大学が調査委員会を設置して調べていました。 不正が指摘されているのは、実験に使われたマウスの数で、論文に書かれているのは874匹にもかかわらず、神谷教授が使うことができたと考えられるマウスはその13分の1以下の65匹だったということです。 神谷教授はこれについて、1匹のマウスにある8つの乳腺それぞれにがん細
NASAの金星探査機「マゼラン」が1990年代に収集した観測データから作成された火山「マアト山」のシミュレーション画像。(PHOTOGRAPH BY NASA/JPL) 科学者たちは半世紀も前から、金星の火山が噴火しているところを観察したいと夢見てきた。この底知れぬ高温の天体は硫酸の雲に包まれているが、過去の探査ミッションによって、表面に多数の火山があることが明らかになっている。 そして今回、約30年前に使命を終えた金星探査機が記録していた表面地形のデータから、貴重な情報が得られた。金星表面の火口が8カ月の間に変形、拡大し、溶岩があふれる様子がとらえられていたのだ。 研究結果は2023年3月15日付けで学術誌「サイエンス」に発表された。論文の著者の1人である米アラスカ大学フェアバンクス校の惑星科学者ロバート・ヘリック氏は「噴火により溶岩湖が形成されたのだと思います」と語る。 ヘリック氏らは
夏場に美しく光って風情があり、日本人に愛されているホタル。代表的な種の一つであるヘイケボタルが交尾のため、チカチカとした光の瞬きを活用していることが分かった。草に止まったオスと、交尾を済ませたメスが瞬く一方、まだ交尾していないメスは瞬かない。オスはそれを目印に相手を探す。中部大学、慶応大学の研究グループが観察と実験で突き止めた。発光による求愛の仕組みの理解は、ヘイケボタルの保全につながるという。 チカチカ…の意味を追う ホタルの成虫はお尻の光らせ方で、互いが同じ種であることや異性であることを見分けている。7~8月頃に水田や湿原で見かけるヘイケボタルは、草に止まっているオスの光が、1秒程度のボワッとした光の中に4~5回程度のチカチカした瞬きを見せる。しかし、その意味は分かっていなかった。 そこで中部大学応用生物学部の大場裕一教授(発光生物学)らの研究グループは、愛知県東浦町の水田で野生のヘイ
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