特に理由はないのに、しばらくするとまた見てしまう映画がある。 その一つが『ゴッドファーザー』だ。マフィアのコルレオーネ一家を描いたフランシス・F・コッポラの大作で、PART3まである。 PART1の主人公ドン・コルレオーネ役は、マーロン・ブランド。 PART2では、若き時代のドンがロバート・デ・ニーロに代わる。 後継者となる3男マイケル役がアル・パチーノ で、PART3では主演を務めた。 この3人の名前が揃うだけでも、クラクラッとする。 興業的にはパッとしなかったPART3だが、それには「ある理由」があった。 ゴッドファーザーのモデルになったファミリー 映画『ゴッドファーザー』はマリオ・プーゾ著の同名小説を映画化したもので、原作者のプーゾが、主役にマーロン・ブランドを強く推した。ブランドも頬に綿をふくんで自ら撮ったVTRを監督のコッポラに送り、この大役を射止めたという。 ちなみに、この役で
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