チャットGPT(ChatGPT)をはじめとする大規模AI言語モデルに基づくチャットボットがさまざまな製品に大規模に組み込まれつつある。だが、こうしたチャットボットのプロンプト(指示文)を悪用する行為も多数見つかっており、警鐘を鳴らす声もある。 by Melissa Heikkilä2023.04.07 24 22 人工知能(AI)言語モデルは今、テック業界で最も輝き、最もエキサイティングな存在だ。その一方で、新たな大問題を引き起こす可能性がある。AI言語モデルは強力なフィッシングや詐欺のツールとして悪用することが極めて容易だ。その際に、プログラミングのスキルは必要ない。さらに悪いことに、問題を起こさないようにモデルを修正する方法が分かっていない。 旅行の予約からカレンダーの整理、会議でのメモ取りまであらゆる作業を支援するため、テック企業は競ってAI言語モデルをさまざまな製品に組み込もうとし
トヨタ自動車は、車をインターネットにつなげるコネクティッドサービスを契約していた顧客のメールアドレス、29万件余りが漏えいした可能性があると発表しました。 トヨタによりますと、漏えいした可能性があるのは、車をインターネットにつなげるコネクティッドサービス「T‐Connect」を契約していた顧客のメールアドレスです。 対象は、2017年7月以降に「T‐Connect」のユーザー用サイトで登録されたメールアドレス29万件余りだということです。一方、名前や電話番号、クレジットカードなどの情報が流出した可能性はないとしています。 サイトの開発を委託した企業のミスで、メールアドレスを保管していたデータサーバーへの「アクセスキー」が解析可能な状態で外部に公開されていたことが原因だということです。 現時点で個人情報の不正利用は確認されていないとしていますが、詐欺などの迷惑メールが送信されるおそれがあると
ゆうちょ銀行は、連携する電子決済サービスを通じて不正に貯金が引き出されていた問題で、これまでに合わせて109件、1811万円の被害が確認されたと発表しました。銀行は全額を補償する方針で、事業者とともにセキュリティー対策の強化を図るとしています。 それによりますと10のサービスを停止し、合わせて109件、1811万円の被害が確認されたとしています。 もっとも多いのは ▽ドコモ口座で82件、1546万円、 次いで ▽PayPayで17件、141万円、 ▽メルペイで3件、49万円、 ▽Kyashで3件、23万円、 ▽LINE Payで2件、49万円、 ▽PayPalで2件、1万円、 ▽「支払秘書」のウェルネットは『調査中』としています。 いずれも、ことしに入ってから不正な引き出しがあったとみられるとしています。 ゆうちょ銀行は被害は全額を補償する方針で、田中進副社長は会見で「広くお客さまにご迷惑
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