サムスンが日豪でも『iPhone4S』販売差し止め申請 日本では『iPhone4』『iPad2』も追加で訴訟! 聯合ニュースなど韓国のメディア各社によると、サムスン電子は17日、日本とオーストラリアの裁判所に、米アップルの新機種スマートフォン(多機能携帯電話)『iPhone4S』の販売差し止めを求める仮処分を申請したと報じた。 これに先がけ、サムスンの李在鎔(イ・ジェヨン)社長は、16日に米国で行われたアップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏の追悼式に招請され出席。韓国では、李社長の追悼式出席が訴訟合戦の転機となり、両社の攻防も落ち着くのではないかとの見方が広まっていたが、期待されていた和解ムードは無惨にも1日で散った。 また、日本では『iPhone4S』に対する販売禁止申請だけでなく、『iPhone4』『iPad2』に対しても提訴した。 提訴内容は、オーストラリアの場合WCDMAとHSPA